ろくでもないというか、規定通りの部品が使われていなかったとか、そういうくだらないオチなのでしょう。
確かに、実弾訓練だと事故に神経をとがらせるたぐいの装備ですが@livedoorNews
http://news.livedoor.com/article/detail/10580695/
規定5秒で、安全装置が外れた状態で3カウントで投擲する訓練とありますから、2秒後に空中で起爆させるという割と実戦的な訓練なのですね。
で、大部分の破片を訓練教官が受けたため訓練生自体は生き残った(が、1名右手首切断)と……ぼかぁ、大戦中のイタリア軍に配備されていた赤い悪魔シリーズかと突っ込みを入れてしまいましたよ。
で、この手榴弾の形式は……@livdoorNews
http://news.livedoor.com/article/detail/10584769/
KG-413(KG14)というらしいので、ちと検索してみたのです。
Grenades,mines and boobytrapsなるページで一覧が掲載されていて、見たところ米軍のM67の独自改良型といった位置づけじゃないかな?
正直、M67に致命的な不具合なんて無いでしょうから、おそらく韓国で生産された起爆装置に問題があるという事で良いでしょう。
なんせ、第一次大戦で使われたフランスのF1手榴弾を基本とした手榴弾ですから(帝国軍で使われていた小銃擲弾や擲弾筒の弾薬も兼ねるタイプや、独軍のポテトマッシャーとは起動方法が異なる)……不具合が出てくるとしたら、設計か製造の何れかが致命的に悪いという事になるでしょう。
要するに、導火線の材質なのか火薬なのか品質(手抜きも?)なのか……それとも、劣化が馬鹿みたいに速いといった所かな。
もしも火工品の劣化によるものであれば、それこそほかの弾薬全般に対しても一斉チェックを行わないと怖くて使えまい(^^;
確かに、実弾訓練だと事故に神経をとがらせるたぐいの装備ですが@livedoorNews
http://news.livedoor.com/article/detail/10580695/
規定5秒で、安全装置が外れた状態で3カウントで投擲する訓練とありますから、2秒後に空中で起爆させるという割と実戦的な訓練なのですね。
で、大部分の破片を訓練教官が受けたため訓練生自体は生き残った(が、1名右手首切断)と……ぼかぁ、大戦中のイタリア軍に配備されていた赤い悪魔シリーズかと突っ込みを入れてしまいましたよ。
で、この手榴弾の形式は……@livdoorNews
http://news.livedoor.com/article/detail/10584769/
KG-413(KG14)というらしいので、ちと検索してみたのです。
Grenades,mines and boobytrapsなるページで一覧が掲載されていて、見たところ米軍のM67の独自改良型といった位置づけじゃないかな?
正直、M67に致命的な不具合なんて無いでしょうから、おそらく韓国で生産された起爆装置に問題があるという事で良いでしょう。
なんせ、第一次大戦で使われたフランスのF1手榴弾を基本とした手榴弾ですから(帝国軍で使われていた小銃擲弾や擲弾筒の弾薬も兼ねるタイプや、独軍のポテトマッシャーとは起動方法が異なる)……不具合が出てくるとしたら、設計か製造の何れかが致命的に悪いという事になるでしょう。
要するに、導火線の材質なのか火薬なのか品質(手抜きも?)なのか……それとも、劣化が馬鹿みたいに速いといった所かな。
もしも火工品の劣化によるものであれば、それこそほかの弾薬全般に対しても一斉チェックを行わないと怖くて使えまい(^^;
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