LGA 2066を前倒しして対抗するわけ？

まぁ、もうすぐAMDからRyzenの発売が近いわけですが……

R7シリーズのプライスリストが色々と漏れて来つつ有るわけですが＠Gigazine
http://gigazine.net/news/20170210-amd-ryzen-price/

現状、スレッド数の暴力が利くならアリかなぁ……OCなんかしませんし？
ノーマル3.4Ghz＆TB-4Ghzで、TDP65wでも8コア16スレッド行けるならメモリ周りのリプレースとあわせて十分にメイン(乃至、ファイルサーバ兼用機)として使い倒せるかな。
最上位に属しつつ、通常3.4Ghzで走って16スレッド回せるチップがi7-7700と競合する価格帯に降臨するわけですから興味が無いわけ有りませんわな。

で、IntelもLGA2066でi7-7740K等をぶつけてくる……LGA2011-v3(サーバ/ハイエンドゲーミング/ＷＳ用)のCore i7 6800K(6コア12スレッド BOXで52k～)に始まりCore i7 6900K(8コア16スレッド BOXで125k～)の領域に足を突っ込んでくるのは、それは警戒するし十分にパワーが有ってプロ向けのアプリケーションも十分に対応するなら売れる要素は山の様に有るでしょう（其処が難しいんだけど）
もちろん、Ryzenの方がメモリクロックは上ですが、LGA2011-v3だとクアッドチャンネル8スロットであることからLGA2066でも同様に4ch8Slotでメモリ周りに大きな強みが有るかも知れません。
まぁ、2ch4Slotに8x4で32GBあれば間に合うだろうし、後は拡張命令の実行効率がintelに比べて効率よく回るかどうかで変わってくるでしょうが……どうかなぁ？

実際に弱みが有るとするなら、その辺り……割りと拡張命令の効率は付いて回るので、その辺りが熟れてくれば複数台使うウチの一台に選ぶ理由は十分有るかなと思いますね。