【ローエンドでも】尼でiPlay7Tとか8ｋだもんねぇ……【スナドラ660/630クラスが基準になるかな？】

SC9832Eという微妙なSoCながら、A53-1.4GのQuadCoreにT820MP1の書籍閲覧に適当な程度の解像度（まぁ、尼オンリーならFireHD8Proをお勧めする）なので十分に使い物になるかな。

で、ALLDCUBEの製品ラインナップに……＠ALLDCUBE
https://www.alldocube.com/en/android/iplay20/

SC9863A（ベンチスコア的に、SDM630の75％程度のスペック……製造プロセスを考慮すると更に不利？）を使ったiPlay20なんかがサマーシーズンに向けて入れ替わっていたり。

Alldcube X NeoでSDM660搭載＠ALLDCUBE
https://www.alldocube.com/en/android/xneo/

一応のタブレット向けラインナップ上位（っても安タブだけど）にもスナドラ660クラスが降りて来て、1万円台でもA5ｘの8コア＋PowerVR系だったりSDM630なんかが流れてくるのかな？

思うに、猫も杓子も5G……と言いつつ4Gの上位互換なのと通信規格的に美味しくない5G（現状、基地局の稼働コストが高く高速通信には高密度の基地局配置が必要な割に通信インフラコストを価格に転嫁出来ないしユーザ的にも速くなっただけの4Gでしかない）へ端末開発の力点がシフトしていたりしてダブついている4G用SoC群のスポット価格を活用している？
でもって、5．5Gや6G（日米主導で開発中とか……基地局の低コスト化低密度化対応とかも当然含んでいるんだろうなぁ）であれば、4Gとの互換性はあっても5Gとの互換性を最初から排除（ま、中国というかHUAWEI排除という意図も有ったり）という方針も含めて邪推してみると、一昔前のミドルレンジ級SoCを使ったローエンド端末ってこれから美味しいかも？

さてさて、スマホの大画面化で要らない子になっていたタブレットですが、見てみると中々に面白く割と軽くて読書専用機としては悪くない。
そして、コスパ的にHUAWEI端末はGMSが使えないのでお値段を別にしても使い道の無い産廃なので、割とニッチ市場として4G-LTEにも対応する端末に一定の市場があると判断すれば、割と良い線で残存者利益を総取りに出来るハイパフォーマンスローコスト端末ってアリだと思うんだが出してくる所有るだろうか？ｗ（＾＾；

PS.
まぁ、最近は追っかけていないけれど、SDM7xxとかラインナップの複雑化も有るし、ARM系GPUだって最新世代だと大した性能になっています。
PCを組んだって、6C12TのRyzen5-1600ALとか最優先で候補に入ってくるご時世、スマホの性能も隔絶していて常用で使い潰すなら安いので十分なんだなぁ……