お手てはぬくいです(笑)

手が冷たい人は心が温かい・・一度はきいたことないですか?
私の手は、年中ホカホカです。

14歳の結婚

2006年12月15日 12時16分03秒 | Weblog
視聴率がいいので、「14歳の母」は一回増やして放送する。
へぇ~~。
闘魂ちゃんも私も、時々都合があえば観ているが
河童姫は携帯テレビでみている。

そして、私には言わないが、妹には絶賛しているそうな。


「あれはエエで。」


18にもなって彼氏がいないと
ひとりもいないと
あんなのをみて感動するのだろうか。

どこかのブログで、あのドラマは出産したあとの子育てを
描かないのがよくないと書いてあった。
なるほど、金八さんでは雪乃さんが
高校進学を延期させて、子育てしながら働いていたような記憶がある。

生まれてきた子供を、あの14歳の少女がどう育てるのか
にこそ、興味があるのにと。
ブログでは怒っていた。

へぇ~~。


今どきの独身女性はそんな風に考えるのですね。

実際に14歳と生活している親達は、そんな事は考えない。

子供が子供を育てられるワケがないので、
自分が産んでこそいないが、血のつながった赤ちゃんを育てることに
抵抗はないと思う。

娘から取り上げて育ててこそ親・・みたいな人が多いと思う。

今の母親って、そんな感じじゃないですかね。


ところで闘魂ちゃんの彼が、最近電話をしてこない。
さすがに受験生なので、自粛しているのだろうか。

うちの子たちの携帯デビューは高校なので
闘魂ちゃんはもっぱら手紙を書いている。

自室にひきあげてから、勉強は一切せず
友達に手紙を書いている。

友達からきた手紙が、ひとつ居間に落ちていた。

河童姫もよく落とす。

落ちてあるモノは、読んでいいことになっているので、読む。


・・・・・・・・・要約する。


1.告白された男子には、断ることにした。
2.本当に好きな男の子と付き合うのが、正しいと思う。
3.闘魂ちゃんは○○くんと結婚するのでうらやましい。
4.初めて付き合った人と結婚できるなんて、ステキ♪


え? 闘魂ちゃんって結婚するの?
私は一言もきいてないけど。


闘魂ちゃんが帰宅後、あぐらをかいてみかんを食べている時にきいてみる。

「な、アンタ、結婚すんの?」

「は?!」

「アンタも知ってるやろけど、結婚は16歳からやから。
ハタチまでは親の承諾書がいるから。
それと、結婚式には呼んでね♪」

「何ゆうてんの?」

「結婚するんやろ?そういうお手紙落ちてたで。
初めて付き合った人と結婚できる○○ちゃんがうらやましいって。」

「・・・・・・・・・。」

「あのな。落ちてるお手紙は読むの。
これからもドンドン読むの。」

「・・・・・・・・・。」

「お~っほほほほ」


さてここで、上記の手紙の間違い探しをする。

間違いを一個あげるとすれば、4番の
「初めて付き合った人と結婚するなんてステキ」だと思う。

ほどほどに付き合っといた方がいいと思う。



春頃に、河童姫の手紙を拾った時はちょっとビビった。
同級生のカップルが付き合い始めてから半年で何回Hをしたか
について河童姫が感想を書いていた。

高校生のカップルがHした回数をチェックしているのが
ほほえましくて笑える。

このカップル、二人で仙台に行くことになっていた。
まず彼氏が仙台にある学校に行きたいと言い出し
彼女についてきてほしいと頼んだ。

「お前はオレについてきたらエエんや。」と。

その言葉に従い、彼女は仙台の大学を受験し合格。
ところが彼は、行きたかった仙台の専門学校に落ちた。


明暗。


「お願いだから、仙台でいける学校を探してよ。」と懇願する彼女に

「親も仙台行きは反対してるし、オレは大阪で探すわ。」という彼。

持っていける大人の玩具が、きっと大阪で見つかったのだろう。


ま、頑張ってくれたまえ。