お手てはぬくいです(笑)

手が冷たい人は心が温かい・・一度はきいたことないですか?
私の手は、年中ホカホカです。

笑う大選挙戦

2007年01月30日 21時03分06秒 | Weblog
ということで、選挙だ。
とはいっても、小学校の選挙。

この度めでたく、宝物が児童会長に立候補する。

いや~めでたい。

九九もあやしい男が、下級生を束ねる会長に立候補するなど
暴挙だ。

これもひとえに、立候補せよとたきつけた母ちゃんが悪い。
責任者出てこ~い!!


だってェマジで立候補すると思わなかったもんだもん(涙)

きけば、他に10名、立候補したそうだ。
ちなみに五年生は、全部で21人。
そう、約半分の生徒が立候補したワケだ。


なんちゅう学校やねん。
っうか、どんなクラスやねん。


「お母さん、スピーチの原稿、かかなあかんから、手伝ってな。」

そう言われたが、内容は「いじめ」についてだそうだ。

いじめをなくすにはどうしたらいいかについての
スピーチをせねばならんらしい。



お~い、児童会長まかせじゃねぇよな、まさか。



そりゃ私に書かせれば、小学生がどっかんどっかんくるような
おもしろい原稿が書けるし
先生がホロリとくるようないじめのお話もかけるが
いかんせん、宝物がしゃべる原稿なのだ。

ムリはできまへん。


「ほんで、お前は何したいん?」ときくと


「オレはな、みんなの前で言いたい!
なんでもエエからオレの考えたことがいいたい!」


さよけ~~~


かくして、なんの解決策もないいじめ問題のスピーチ原稿ができあがった。


本人は自信満々なので、読んでみてくれという。


相変わらず、てにをはがムチャクチャだ。

ただこれだけではなんのオチもないので
提案してみた。


「宝物、アメリカンジョークゆうのはつきもんなんやで、スピーチには。」

「ん?」

「まぁそこまでいかんでも、このままではオチがない。」

「は?」

「最後にこうつけよう!
    『僕はいつでも相談にのります』  どや?」

「あぁ~なんかわからんけど、そう付け足したらエエんやな。」

「そやな、もう一言押しとこか
そのあとに小さい声で『秘密は守ります』と言いなさい。
それでどっかんどっかんくること間違いなしや。」

「・・・・・・。」


ま、楽しみや。