請求書をだす。
一度に30近い会社に出す。
ただ、だせばいいというものではない
間違いがないか、確かめなきゃなんない。
支払っているのに、支払っていないとか表示されたら大変じゃん。
何度も私は確認する。
だが、繰越金額にマイナスが表示される。
おかすぃ~~。
原因を考える。
一、社長が入金額を間違えて入力した。
二、えぇ~っと・・ない。
社長が入金額を間違えた以外に、見当がつかない。
しかし、めずらしく今回は間違っとらんのだ。
う~ん。。。。困ったなぁ~。。。。
ふと先月の請求書を調べてみると、入金額とぴったり一致する。
は?
いっこいっこ確かめてみると、
ナント、先月、請求書を出したあとに、
誰かが納品を一件、削除してやがる。
だ、誰???
社長しかおれへんのやがな、これが。
社長に確かめる。
「わからへん、覚えてないんや。。。。」と社長。
はぁ~~???
「社長、この会社は社長が好きではじめた会社ですよね。」
「え?」
「自分が好きではじめた会社なんですから
おぼえてないなんて、気やすうに言わんといて下さい!!!
なんで、社長は何度も何度も入力ミスするんですか。
なんで、入力したあと、確かめないんですか!!」
一従業員にここまで言われて、さすがに社長はムッとしていたが
ムッとする前に、ミスの多い己を反省しやがれ。
つい二、三日前も、税理士さんから指摘された
帳簿の間違いを探すのに、小一時間かかった。
私がエクセルで入力してみるから、帳簿を見せてくださいというと
しぶる社長。
「間違ってない。俺は間違ってない。」
「じゃあ、間違っていないことを証明しましょ。貸してください。」
答えは簡単にでた。
税理士のいうとおり、やはり社長が間違っていたのだ。
だが、社長がどこでどういう風に間違ったかを
明らかにしないと、社長は納得しないのだ。
その間違った箇所を探すのに、時間を費やしたのだ。
「ここ! ここ計算してみてください。」
「・・・・・・・・あ・・・・。」
「え? それだけですか。」
「・・・・・・・・。」
ホンマ、おっさんはスカン。
めんどくさくてかなわん。
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ただ、だせばいいというものではない
間違いがないか、確かめなきゃなんない。
支払っているのに、支払っていないとか表示されたら大変じゃん。
何度も私は確認する。
だが、繰越金額にマイナスが表示される。
おかすぃ~~。
原因を考える。
一、社長が入金額を間違えて入力した。
二、えぇ~っと・・ない。
社長が入金額を間違えた以外に、見当がつかない。
しかし、めずらしく今回は間違っとらんのだ。
う~ん。。。。困ったなぁ~。。。。
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は?
いっこいっこ確かめてみると、
ナント、先月、請求書を出したあとに、
誰かが納品を一件、削除してやがる。
だ、誰???
社長しかおれへんのやがな、これが。
社長に確かめる。
「わからへん、覚えてないんや。。。。」と社長。
はぁ~~???
「社長、この会社は社長が好きではじめた会社ですよね。」
「え?」
「自分が好きではじめた会社なんですから
おぼえてないなんて、気やすうに言わんといて下さい!!!
なんで、社長は何度も何度も入力ミスするんですか。
なんで、入力したあと、確かめないんですか!!」
一従業員にここまで言われて、さすがに社長はムッとしていたが
ムッとする前に、ミスの多い己を反省しやがれ。
つい二、三日前も、税理士さんから指摘された
帳簿の間違いを探すのに、小一時間かかった。
私がエクセルで入力してみるから、帳簿を見せてくださいというと
しぶる社長。
「間違ってない。俺は間違ってない。」
「じゃあ、間違っていないことを証明しましょ。貸してください。」
答えは簡単にでた。
税理士のいうとおり、やはり社長が間違っていたのだ。
だが、社長がどこでどういう風に間違ったかを
明らかにしないと、社長は納得しないのだ。
その間違った箇所を探すのに、時間を費やしたのだ。
「ここ! ここ計算してみてください。」
「・・・・・・・・あ・・・・。」
「え? それだけですか。」
「・・・・・・・・。」
ホンマ、おっさんはスカン。
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