お手てはぬくいです(笑)

手が冷たい人は心が温かい・・一度はきいたことないですか?
私の手は、年中ホカホカです。

はじめてみる数字

2008年12月25日 11時05分54秒 | 河童闘魂宝物
NECノートパソコンのディスクドライブがいかれた。
前のコーヒー事件もあるので
買い替えたい私。

DELにトライしてみようかと思う今日この頃
皆さん、いかがお過ごし?

さて、他人の成績で笑おうの時間がやってきた。

先日、宝物の成績表を取りに行ってきた。
彼は一学期にいろいろやらかしてくれたので
行きたくはなかったが
宝物がどうしても「お母さんにきてほしい」というので
仕方なくいってきた。

ひどい。
予想通りにひどい。
社会の75点が最高で、あとは50点がつづく
そして最後の英語で、私の瞳孔が開いた。

31点。



サーティーワンアイスクリームか。



一呼吸おいて、先生が宝物に畳み掛ける。

「どう?この成績、どう?」

「あ、あがりました♪」と宝物。

先生の視線がレーザービームにかわるのを感じる私の額。

顔、あげたくありましぇ~ん!!

「お、お前、この成績であがったというんか・・」と私。

「だってあがったやん。ほら、体育だって4になったし・・」

「体育の4って当たり前やないか、お前にとって。」

「まぁまぁお母さん。○○クンは先生方にもウケがいいんですよ。
とても授業態度がいいと・・」

ここで春日のように胸をはる宝物。

テストの50点を授業態度Aでカバーし
他の評定は、かろうじての3だ。


隣のクラスからは

「わぁ~2ばっかりやぁ~!!!」という
悲鳴もきこえてくる。

テストが30点以下だと、評定は2以下になるらしい。

「お前な、しっかりせぇよ。
2なんて取ったらな、公立高校なんか行けへんぞ!!」

闘魂ちゃんが宝物にお説教。

「仕方ないやろ。頑張っても出来んのやから!!」

「頑張ってたら、こんな点数にならへんわ~!!!!」


そーゆー君の模試結果も、希望の大学D判定だけどね。
ってか、よくみたら、E判定だったけどね。


「君も頑張らなあかんのとちゃうんか。」と闘魂ちゃんへ。

「おかしい。絶対おかしい。
うちで一番成績のいい私が、国立大学しか受験したらいけないなんて。
なんで姉ちゃんには誰もそんなことゆえへんかったん?
私だけソンやんか。」


そうだねぇソンだねぇ。
でもさ、上と下でお金がかかるんだったら
真ん中の君で節約するしかないよね?

一番確立の高いモノに賭けるのは、当たり前じゃないかね?

それとも何かい?
君は姉ちゃんと交代したいというんかい。

スポーツもできず、勉強もできず
ドジでノロマで、性格も悪くて
彼氏もできなくて

お前、姉ちゃんが可哀相とはおもわんのか。


お母さんは不憫だ。
出来の悪い子ほど可愛いというが
あれは嘘だ。

出来の悪い子ほど、不憫だ。



まぁ河童がきいてたら、湯気がでるくらい怒るだろうが
これしか闘魂ちゃんをなだめる手はないね。


それにしても31点。

すげぇ。