お手てはぬくいです(笑)

手が冷たい人は心が温かい・・一度はきいたことないですか?
私の手は、年中ホカホカです。

次に振袖を着るには

2016年03月03日 21時50分20秒 | 近況
娘ふたりの振袖をクリーニングにだした。
パールトーン加工をしているので、振袖は汚れてないが、夏場にきたので、長襦袢を丸洗いにだした。
購入した店にクリーニングを頼めと言われていたので、持っていった。

ふたつで一万円近くかかった。

もう河童姫も27歳なので、
「次は結婚式のお色直しに着てくださいね」と言われた。

ふん、甘いね。
あいつは嫁になんか行けねえよ。

ふと、店の主が
「お二人とも、綺麗なお嬢さんでしたものね~」と。


あとで気づいたんだが、そこはやはり
「いえ、そんな‥」とか「ありがとうございます」とか、言わなければならなかった。

だが旦那とふたり、何も返さず、当然のように聞き流した。

まったくね~
どこからその自信がくるんだろ。

なんで我が娘は綺麗だと、思い込んでいるんだろ。

実のところ、私が1人で行った時と主の愛想が全然違っていたので
あからさまなお世辞を言うものだなと、めんくらった。

今日はひな祭り。
すっかり忘れて、夕飯をカレーライスにするところだった。
あぶねえ、あぶねえ。

闘魂ちゃんが夕飯のちらし寿司を食べながら
「お母さん、知ってた?
ひな人形て、毎年出さんとお嫁に行けんらしいで」と。

は?私の家には雛人形なんてなかったけど、
私は嫁に行きましたけど?

結婚すると一度は返事したからには、耐え難きを耐え、しのびがたきをしのび、結婚しましたけど?



きいていた河童姫が
「なんや、お前。嫁に行きたいんか!?」だとよ。

いやいやいやいや河童姫。
それを言っちゃあ、おしまいよ。



行けよ、ふたりとも。
行って経験値、あげてこい!