お手てはぬくいです(笑)

手が冷たい人は心が温かい・・一度はきいたことないですか?
私の手は、年中ホカホカです。

若い頃はよかったよなぁとふりかえるひととき

2006年12月18日 11時43分25秒 | Weblog
で、44なワケよ。
結構なお年でおま。
中身とつりあわない数字に、ちらっとめまい。

さて、犬神さん家に行ってきた。
お供に猿と猪をつれて。
河童はお留守番だと。
旦那は朝起きた時にはもういなかったので
どうやら日曜出勤だったらしい。

館内はむせかえるような人、人、人。

そこで一番大きいハコでかけられるのは
プリキュアだってさ(笑)

私は小さめの劇場で、犬神さん家をみる。
年配者が多い。

ここでもうちの宝物が最年少。

座ってすぐ、やばいことに気づく。

エロいシーンが出てきたら、宝物が困るよね。
だが心配する必要はなかった。
エロいシーン一切なし。

ひとことでいえば、かつてあの大好評をはくした犬神家の一族の
パロディ映画を見せられただけ。

笑い所満載の映画だった。

1.家紋。
  いくら映画グッズを売るためとはいえ、あの家紋はないだろ。
2.奥菜さん小さすぎ。
  松嶋さんと並ぶと小学生と先生ぐらいの比。
3.スケキヨくんが華奢。
  あの身体で、スケトモくんと格闘して勝ちましたって言われてもねぇ。
4.戦後すぐにあのボートの大きさはないだろう。
5.なんなのアンタたちのその芝居は。学芸会を観にきてるんじゃないのよ。

なんかたっくさん言いたいことはある。
誰一人として満足していた観客はおらなんだだろう。

宝物も闘魂ちゃんも、本当によく我慢していた。

最前列に座っていた高校生とおぼしき男子の一群は
ラスト30分前に、出ていったもんねぇ。

わかる! おばちゃんもその気持ちよくわかる。


琴のお師匠さんだってさ、ホント、そこに座っていただけで
恐かったもんさ(前作では)

なんか出てくる人みんな不気味で恐かった前作と
みんな薄い印象の今回のキャスト。

いつも眉間にシワを寄せている松嶋さんは
あきらかに深田恭子扮するお女中さんより
華がなかったし。

とにかくエロくないのが一番いかん!!
ま、あなたもいっぺんいってきまい。



 


14歳の結婚

2006年12月15日 12時16分03秒 | Weblog
視聴率がいいので、「14歳の母」は一回増やして放送する。
へぇ~~。
闘魂ちゃんも私も、時々都合があえば観ているが
河童姫は携帯テレビでみている。

そして、私には言わないが、妹には絶賛しているそうな。


「あれはエエで。」


18にもなって彼氏がいないと
ひとりもいないと
あんなのをみて感動するのだろうか。

どこかのブログで、あのドラマは出産したあとの子育てを
描かないのがよくないと書いてあった。
なるほど、金八さんでは雪乃さんが
高校進学を延期させて、子育てしながら働いていたような記憶がある。

生まれてきた子供を、あの14歳の少女がどう育てるのか
にこそ、興味があるのにと。
ブログでは怒っていた。

へぇ~~。


今どきの独身女性はそんな風に考えるのですね。

実際に14歳と生活している親達は、そんな事は考えない。

子供が子供を育てられるワケがないので、
自分が産んでこそいないが、血のつながった赤ちゃんを育てることに
抵抗はないと思う。

娘から取り上げて育ててこそ親・・みたいな人が多いと思う。

今の母親って、そんな感じじゃないですかね。


ところで闘魂ちゃんの彼が、最近電話をしてこない。
さすがに受験生なので、自粛しているのだろうか。

うちの子たちの携帯デビューは高校なので
闘魂ちゃんはもっぱら手紙を書いている。

自室にひきあげてから、勉強は一切せず
友達に手紙を書いている。

友達からきた手紙が、ひとつ居間に落ちていた。

河童姫もよく落とす。

落ちてあるモノは、読んでいいことになっているので、読む。


・・・・・・・・・要約する。


1.告白された男子には、断ることにした。
2.本当に好きな男の子と付き合うのが、正しいと思う。
3.闘魂ちゃんは○○くんと結婚するのでうらやましい。
4.初めて付き合った人と結婚できるなんて、ステキ♪


え? 闘魂ちゃんって結婚するの?
私は一言もきいてないけど。


闘魂ちゃんが帰宅後、あぐらをかいてみかんを食べている時にきいてみる。

「な、アンタ、結婚すんの?」

「は?!」

「アンタも知ってるやろけど、結婚は16歳からやから。
ハタチまでは親の承諾書がいるから。
それと、結婚式には呼んでね♪」

「何ゆうてんの?」

「結婚するんやろ?そういうお手紙落ちてたで。
初めて付き合った人と結婚できる○○ちゃんがうらやましいって。」

「・・・・・・・・・。」

「あのな。落ちてるお手紙は読むの。
これからもドンドン読むの。」

「・・・・・・・・・。」

「お~っほほほほ」


さてここで、上記の手紙の間違い探しをする。

間違いを一個あげるとすれば、4番の
「初めて付き合った人と結婚するなんてステキ」だと思う。

ほどほどに付き合っといた方がいいと思う。



春頃に、河童姫の手紙を拾った時はちょっとビビった。
同級生のカップルが付き合い始めてから半年で何回Hをしたか
について河童姫が感想を書いていた。

高校生のカップルがHした回数をチェックしているのが
ほほえましくて笑える。

このカップル、二人で仙台に行くことになっていた。
まず彼氏が仙台にある学校に行きたいと言い出し
彼女についてきてほしいと頼んだ。

「お前はオレについてきたらエエんや。」と。

その言葉に従い、彼女は仙台の大学を受験し合格。
ところが彼は、行きたかった仙台の専門学校に落ちた。


明暗。


「お願いだから、仙台でいける学校を探してよ。」と懇願する彼女に

「親も仙台行きは反対してるし、オレは大阪で探すわ。」という彼。

持っていける大人の玩具が、きっと大阪で見つかったのだろう。


ま、頑張ってくれたまえ。











ボーネンカイ

2006年12月14日 14時49分04秒 | Weblog
「よくそんなにオモシロイ人ばかり、周りにいますね。」
とメールをもらったことがある。

だが、マジなんだ。ネタじゃないんだ。
何故だ?オレが非常識な人間を呼ぶのか?

さて、またネタになりそうな従業員さんがきたので、お知らせ。

彼は35歳独身。
農家のひとりっ子長男とのこと。
外見は六平直政さんに似ている。
ご存知だろうか。

この彼が森本レ○のように喋る。
物腰やわらかくタメ口で。


ホント、癇に障るよね、タメ口。


歯科技工士の資格を持ちながら、うちみたいな所にくるということは
役に立たないおっさんであるに違いない。

実際に働いているが、まず動かない。
口は動くの。手が動かへんの。

『あかん。またハズレや』
社長、心よりの一言。

これが恐いもの知らずで、専務さんにくだらないことをいう。


「ここって、忘年会、いつですか?」

「は?あんた、おととい入ったばっかりやん。」

「あはは。」

「みてわからんか?うちは年末めちゃくちゃ忙しいんや。
のんびり忘年会してる間なんかない。」

「え?そうなんか・・・・。みんな酒飲まへんの?」


飲むか、どあほ。
飲酒運転さしたら、飲ませた方も捕まる時代やぞ。


また、別の日。
今度は給料日の話になり、自分が思っていた日より先と知ると急にしょんぼりして

「そうか。。。じゃあ大事に使わんと。」


もしもし?
あんたはうちにきて、一週間もたってないが
一体いくらもらうつもりなんや。


「あ・・そうか。六平さんは独身やから
彼女とのデートにお金がたくさんいるわなぁ。」と専務さん。

「ぼボクには彼女なんていてませんよぉ。
ボクはめんくいなんや。」







・・・・・・・・・・・・この身の程知らずが。


六平さんを例にとるぐらいだから
彼の頭髪がないことは、皆さんお察しの通りだ。
最初面接でみた時は、みんな60代ぐらいかと思っていた。

なのに、メンクイやと!


この間は、「もうひとつ面接してもらったトコが受かってたから、どうしようかなって思ってるんや」と社長に言いにきた。

「そうか! それは良かった。好きにしてエエぞ。
そっちに行ったらどうや?」

社長は本心から言っているのに
本人は「両方にちょっとづつ行こうかと思て。」だと(笑)


「せっかく雇ってもろたんやから・・」

彼はそう言うが、彼の受け入れ部署が見つからなくて
社長は苦労している。

なにせ仕事はしない。
のろのろする。
口は動く。

今んトコ、たらいまわし状態。

どの部署も忙しい筈だが、変なヤツにこられるよりマシということか。


とりあえず

「アンタな、忘年会があるところに行き!」

という専務さんの意見に、みんな賛成だ。





クレーム

2006年12月13日 16時29分06秒 | Weblog
何回も書いているが、また書く。

クレーム電話についてだ。


師走になると、誰もかれもがカリカリしてて
クレーム電話も増える。


だが、商品がくさっているとか
入っている数が足りなかったというクレームならわかるが
最近の電話はまったく違う。


「まずい」という趣旨の電話だ。


まず、なにをもってして、まずいというか知りたい。
しかもうちの製品は調理してもらう商品なので
お前に落ち度はないんかとききたい。

今日きたクレームもかわっていた。
自分がいうできあがり寸法になるような商品をつくれという。
それがうまいんだと。

テレビで誰それさんが言っていたから
それがうまい商品の基本だと。


そんなん誰が決めたんや。
国の基準にもないぞ。




ホンマ、あほにつける薬はおまへん。


だいたい、「うまい」「まずい」の尺度はみんな違う。

ブログを読んでいて、
料理自慢の日記に遭遇するが
苦笑するしかない。


「好き」「きらい」ならわかるが
「うまい!!」やて(笑)





お~っほほほほほ

お前中心に世界はまわっとんか!!!!

お前の舌が最高基準か。

もっと謙虚に生きたれや。



そういう女が語る
結婚生活成功の秘訣も笑わせる。

一体何年連れそうたからゆうて、秘訣なんて書いてるんや。
5年未満は新婚でっせ。


新婚のうちはうまいこといってて、当たり前やろクラッカー。


とにかく、自分を料理自慢だと平気でいえる神経のあつかましさは
他人の心を読んだ気でいる、無神経さに通じる。



君が別れる方に、有り金全部かけてもエエわ。




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原因は肩こり?

2006年12月12日 13時04分42秒 | Weblog
一年くらい苦しんでいた、左手親指のバネ指がなおりつつある。
一ヶ月くらい前から調子が良かったので
完治したら書こうと思っていた。

だが、完治はムリみたいなので、ここらへんでもう書く(笑)


この年になると、「もう一生治りません。」と
言われる症状が増える。

なので、たった一個でも、治ってくれるとマジうれしい。


だが一個がされば、一個がやってくる。


私は今、嗅覚が死んでいる。
日常生活を送るのにそんなに不便ではないが
というのも、いやな匂いはちゃんと感じるから。
だから、生命の危機はふせげる。
自信はないけどね。

だが、何を食べても味気ないし
大好きなコーヒーが無臭だ。
これはつらい。

ところで、河童姫の同級生のママの話だ。
彼女の子供は美容師さんになるべく、今、美容室でバイトしている。
毎日毎日、掃除したり、他人様の頭をシャンプーする日々だ。
自宅から車で40分はかかる所に通っている。

バイトが終わるのは午後10時。
田舎なので、丁度いい時刻の電車がなかったりする。
すると彼女の携帯に「迎えにきて」のメールが入る。

うまれてはじめて、自分で稼いでいる子供に
親は気をつかったりする。

彼女もフルタイムの営業で、心身ともにつかれきっているが
娘の頼みは断れない。

夜、車で40分かけて、お迎えにいく。


そうこうするうちに、彼女は難聴になってしまったそうだ。

「ストレスからなんですぅ。」彼女はそう笑う。

ところが気分転換に肩のマッサージをしてもらったら
すっかり難聴が治ったのだそうな。


結局、肩こりが原因。


私の嗅覚も、肩こりが治ると戻ってくる。
肩こりというよりも、頭こり。
頭をぐわっしぐわっしと揉むとと、突然に匂いを感じるようになる。


肩こり・・・・。
主原因のゲームやパソコンをやめるくらいなら
今のまんまでいいかも。