お手てはぬくいです(笑)

手が冷たい人は心が温かい・・一度はきいたことないですか?
私の手は、年中ホカホカです。

かえるの子はかえる?

2007年09月09日 21時08分25秒 | 近況
っうか、おたまじゃくしだすけ。

友人Aの話だ。

人口一万ちょっとの小さな町で、儲からない洋品店を営む彼女に
会ってきた。

まず、ヨン様のポスターが目にとまる。

そうか、そうきたか。

そのあと、偶然彼女の息子にあうことができた。
うちの河童姫と同じ年だ。

「男の子だから、県外に出たのかと思ってた。」というと

「オレはひとり暮らしはできない。って言われたんや。」という。

「あいつは刺身と納豆しかくわん。」友人Aはそういった。
そういう彼女も、好き嫌いの激しい人だった。
肉も魚もだめだった。

好き嫌いの激しい母親に育てられると
子供もむろん、そうなる。

「で、下の子は?」と話題をかえると

「毎朝、起きれなくて困ってるんや。」という。

下の子は高校2年。
毎朝、8時にようやく目がさめるのだという。
当然、学校には間に合わない。
パジャマ姿の母が、車で送迎するのだそうな。

それでも間に合わず、毎日遅刻。

いやいや、朝、自力で起きるなんてのは、幼稚園までの課題だから。
彼女は子供に手がかかるのを楽しんでいるようにすら見える。

前はあんな子じゃなかったのになぁ。
ちゃんとした子だったのに。
なんでああなってしまったんだぁ?

居心地が悪くなったので、早々に退却した。

思えば、彼女の母親も甘かった。
ひとりっ子の彼女に干渉しつづけ
なんでもワガママを許してきた。

育てられたとおりに子供を育てれば
ああなるワケだ。

でも、それは悪い事ではないワケだ。
彼女の実家のやり方だから。

でも。でもなぁ。

「うちの子には嫁がこんやろ。
相当なマザコンだと思われてるから。」

彼女はそう言うが、まったくその通りだ。


ま、よそん家のことをとやかくいうより
うちの宝物にきびしくせんとね。

ホンマ、子育ては難しいおすわ。










事故にまつわるお話

2007年09月06日 23時31分20秒 | ノスタルジー
車が戻ってきた。
心配していた首も、たいしたことない。
すなわち、私はこの車に守られたのだと思う。

ビバ、技術の日産。

いつも加害者をやっているので
ばばば罰が当たったんだな。

今から20数年前、妹は事故を起こした。
隣に親友を乗せていた。

停止線を間違えて急ブレーキを踏んだ妹の車に
後続車がつっこんだ。
妹の車は軽自動車。
助手席の友人は、シートベルトをしていなかった。

すぐに救急車で二人は運ばれ
結局友人の方が重症だった。

父と母は妹を連れて、彼女のところに謝りにいった。
イヤミのひとつも言うかと思ったあちらの父親だが
かっこよすぎて鳥肌がたつ。

「うちの娘が運転していたとしても、おかしくない。
お互い様だから、謝らんで下さい。」



時は流れて現代。

妹の勤務する店での話。
そこのバカ娘が、自分の友人を親に頼み込んで
店で雇ってもらった。

そして二人で仲良く近所のコンビニにでかけ
自損事故を起こした。
助手席に乗っていたバカ娘は、シートベルトもしてなくて
全身を打った。
顔もうったのだが、前歯が痛くて仕方ないそうだ。

事故を起こした友人は、親にすぐさま電話した。
するとその親は、バカ娘の母に電話して

「オタクの店にうちの娘はつとめているのだから、
労災にしてほしい。」と言った。

娘にケガを負わせたのに、病院にも連れていってくれなかった
ことに腹を立てていた店主は、その申し出を断った。

くわえて、

「うちの子は歯をうったといっているから
病院に連れていきます。」というと

「うちはな、保険は一切使いたくないんじゃ!」と言って
加害者の親は電話を切り
その足で、店を休んでいたバカ娘の所に行き
示談書にハンを押させた。

「私がいいって言ってるんだから、いいじゃん。」
そう言うバカ娘に、何も言えない店主。


日本はこの20年の間に、だいぶ変わった。

私はとりあえず、妹の親友の父親のようになろうと思う。
その方が正しいように思うから。



乃木大将と人参さん

2007年09月04日 16時52分01秒 | ノスタルジー
シチューを煮る。
人参はまわし切りにして斜めに大きく切る。

みんなお玉を上手によけやがって
私が食べる時には人参だらけのシチューになっている。

みんなそんなに人参がきらいか?
そういやお前達、オレの食べるモノ、みんな嫌いだよな。
きのこ類もきらい、ナスもきらい。
好ききらいなんてしてんじゃねぇぞ。
誰が育ててると思ってやがんだ。

オレの母さんはな、オレがきらいだと言ったもんは
パクパク食べるようになるまで、毎日食卓に出したんだぞ。

にんじんなんてな、それだけ煮たのを
うまそうにくえるようになるまで、毎日だぞ。
毎日出されただぞ。

「乃木大将はな、にんじんが大好きだったから
あんなに賢かったんだ。」

はいはい、耳タコ。

温さんはな、木のまたからうまれたんじゃないやい。
温さんがこうなるにはな、こんな母親がいたからなんだよ。

すると何か、うちの母さんは、子供の部屋にあったエロ雑誌を
みんなが通る廊下に、裸のカラミページをわざわざ開いて
放置しておいたりしたのか?

いやいや。
温さんは、河童のようなバカはしなかった。
エロ雑誌なんか置いてるもんか。
私はな、文章を読んだんだ。
小さい字で緻密に書いてある、本を読んだんだよ、明智くん。

友達の家に、兄さんが使っていたという英英辞典をもらいに行った時
本棚に並んでいる西村寿行をはじめてみた。

友達は本を読まない人だったので、気軽に
「あ、本、好きだったよね。持って帰る?」

というので、二、三冊かりて帰った。

びっくりしたね。
はじめて読むエロ。
っうか、なんの救いもない結末。
これが大人の世界か?

あらあら、乃木大将からエロにかわったわ。
おほほほ


ところで、宝物は何派なんだろうか。
そろそろなんだろうか。

こればっかりは母の真似をしようとも
母は男の子を育ててないのでわからない。

う~





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ガスタートゥェンティ

2007年09月03日 17時41分37秒 | 近況
外科でもらった痛み止めを飲んだら
見事に胃にきた。

久しぶりに痛さで夜中目がさめた。
痛いの痛くないのって。
吐き気はするわ、胃液は吐くわ。

でも外科のお医者さんは
「じゃ、一番痛いのは胃なのね。」と冷たく。
そんなこと外科で言うなって感じで冷たく。

で、でたのさ、タケプロン。
でも15。
ノンノンノン、私をおなめでないよ。

ちょっと胃痛にはうるさいんだよ。
ってことで以前通った病院へ。

でたさ、ガスター10の上をいくガスター20。

胃痛で眠れなくて、ぼーっとしてると
本当に悲しくなるね。

ほら、私ってばもう親がいないし
(いたとしても甘えないけど)
たよる人がいないっうか・・

結局、自分で自分を勇気付け
今はもう痛くない。

がははは

以前胃痛の時、何ヶ月も薬をもらいにくる私に
薬剤師さんが

「胃はね、もっとも回復力のある臓器なんですよ。
だって毎日食べ物をとかす強烈な酸にさらされて
でもみんな、なんともないでしょ。」と言ってくれた。

この言葉を思い出すと、早く治る気がする。


ありがとうな、なれなれしい兄ちゃん。
君のおかげで今度は早く良くなったよ。

もっとも今度のは、原因が義姉じゃないから
早く治って当然だけどな。


が~っはははは