魚の四文屋

「グルメッチー☆さん、ギーツー（次）は？」☆
「元坊さん、お任せ！」☆
「ぽぱいさん、ギーツーは？」
「任せるよ～！」☆
「じゃあ、通りからシータクで中野駅へ行きましょう」☆
「ここからならワンメーターだ」☆

「中野北口ふれあいロードをちょこっと歩こう！」☆
「さあ、グルメッチー☆さんオイラの地元だから何処でも好きなとこへどうぞ～」☆
「ぽぱいさん、ここがいい！！」☆
「おっ！『魚の四文屋』だね～、いいよ～、入ろう！」☆

　　　　　　　　　

「店内は一杯だ～！」☆
「じゃあ、入り口のスペースで飲ませてもらおう！」☆

　　　　　　　　　

「では、ギーツーのカンパーイ！（笑）」☆

　　　　　　　　　

「トロサーモン頼みましたよ」☆
「よっ！いいね～」☆

　　　　　　　　　

「しまほっけもデカイッ！！」☆
「こんがり焼けて中はトロトロ～」☆

　　　　　　　　　

「ポテトサラダ研究会のぽぱい会長とグルメッチー☆副会長のために“ポテサラ”もオーダーしました！」☆
「元ちゃん、気が利く～！」☆

「いや～、外で飲むのもいいもんだね～」☆
「この通りの雰囲気がいいんだよ」☆
「向う三軒両隣から漂ってくる酒場の匂いもたまらないね」☆
「うなぎの蒲焼の匂いも来てます来てます（笑）」☆
「今回はメガで始まり魚で〆」☆
「あれ？　ラーメンは？」☆
「無理無理～（笑）」☆

『魚の四文屋（さかなのしもんや）』
中野区中野5丁目56-15
03-3387-7894

真我

「グルメッチー☆さん、メガホッピー飲みに行こうよ！」☆
「えっ？？？　ぽぱいさん、、、めがほっぴぃ～？？？」☆
「見たら驚くよ～」☆
「ほんと？　ＯＫ！　行くよー！！」☆
「元坊さんも誘ってるからね」☆
「ＯＫ牧場！！」☆
「で、お店は何処にあるの？」☆
「東京メトロ丸の内線「新中野」駅を降りると青梅街道に出るんだけど、道路沿いにある“武蔵家”というラーメン店の裏隣になるよ」☆

　　　　　　　　　

「ここか～、店構えが鮮やかだね～」☆

　　　　　　　　　

「こんばんは～」☆
「いらっしゃいませ～、奥にいらっしゃいますよ」☆
「えっ？　おおー！ぽぱいさん！」☆
「早めに来ちゃったよ（笑）」☆
「元坊さんは？」☆
「ほら！」☆
「おおー！」☆
「いや～、揃いましたね～、早速例の“メガホッピー”いきましょう！」☆

　　　　　　　　　

「どんな感じなのかな～」☆
「ワクワクしてきたよ～」☆

　　　　　　　　　

「うわっ！！　すげー！！」☆
「瓶が突き刺さってるじゃん！」☆

　　　　　　　　　

「瓶を引き抜くときは気をつけてくださいね」☆
「そうか、一気にこぼれるからだね」☆

　　　　　　　　　

「ホッピーの次は“メガ生”いっちゃおう！」☆
「これも強烈だよ～（笑）」☆

　　　　　　　　　

「メガ焼きそばぺペロンチーノだよ！」☆
「これもメガ！？」☆
「メガ回っちゃう～」☆
「言うと思った（笑）」☆

　　　　　　　　　

「カンパチ刺しが到着です」☆
「これは普通だ（笑）」☆

「いや～、こういうお店は初めてだよ」☆
「ジョッキが重くて、手がプルプルしちゃう（笑）」☆
「筋肉を付けないとこちらのお店は大変だ（笑）」☆
「居酒屋も体力勝負の時代になったんだ～（笑）」☆

『真我（しんが）』
中野区中央4-4-1
03-3384-9465

四文屋

「今日は１９時に沼袋駅南口ってことでヨロピク～♪」☆

前回の渋谷『鳥升』に続き、西武新宿線「沼袋」駅すぐの『四文屋』で、プッチモニ、、、いや、プチミニ同窓会が行われました☆
お相手はもちろんぽぱちゃん☆

　　　　　　　　　

「よっ！」☆
「おう！」☆
「沼袋は非常に懐かしいよ」☆
「そうなんだ～」☆
「同級生のＴＡＫＵが大学生の時に北口方面に部屋を借りてたんで、よく遊びに来たのでね」☆
「そうか、そうか」☆
「駅近くの銭湯は何度か入った事もあるしね」☆
「なるほどね～、、、ほら、踏み切りのすぐ横に『四文屋』が見えてきたよ」☆
「ＯＫ！」☆

　　　　　　　　　

「まずは瓶ビールでカンパーイ！」☆

　　　　　　　　　

「さあ、何からいくか～」☆

　　　　　　　　　

「キャベツは絶対頼んでね」☆
「ＯＫ～、あとは、キュウリ、、、焼きとんは“タン”と“ハツ”焼きとりは“もも肉”で！」☆
「“煮込み豆腐”も忘れないで！　“煮玉子”も付けてね」☆

　　　　　　　　　

「タン＆ハツの到着でーす！」☆

　　　　　　　　　

「いや～、肉質が柔らかいよ～」☆
「シコシコ感がいいね～」☆

　　　　　　　　　

「ビールの後は、金宮焼酎ストレートの梅割り～」☆
「くぅ～～！　きっく～～！！」☆

　　　　　　　　　

「ももちゃん、とーちゃーく！！」☆

　　　　　　　　　

「これは美味い！！」☆
「タレ派のグルメッチー☆には、最高の焼きとり！」☆
「３０年ぶりの沼袋だけど、今日は来てよかった～、、沼袋、新井薬師、中野、、、このゴールデントライアングルは素晴らしいね」☆
「まだまだ、いいお店がたくさんあるから、これからも来てね」☆
「いいよ～、来ちゃう来ちゃう～」☆

『四文屋（しもんや）沼袋店』
中野区沼袋３丁目４−１８
03-3387-0510

加賀屋

「グルメッチー☆さん、中野はどんどん新しいお店が出店してるんだけど、この前も『鳥貴族』がオープンしたんだよ」☆
「ぽぱいさん、その店なら知ってるよ、この前神田店へ行ったばかりなんだ」☆
「何でも一品２８０円なんだよね」☆
「大阪発祥のチェーン店で最近首都圏に積極的に進出してるんだ」☆
「ちょっと覗いてみようか」☆
「いいよ～」☆

　　　　　　　　　

「ここの焼肉屋さんの２階だね」☆

　　　　　　　　　

「ここだ！」☆
「すみませ～ん、二人なんですが、、、」☆
「ああ～、予約を入れないと入れませんよ、早くてあと３０分です」☆
「そかそか、じゃあいいです」☆

「この間、ＴＶでこの会社を特集してたけど、お客さんの回転率を上げないと売り上げが伸びないんだ～って社長さんが会議で吼えてたんだよ」☆
「チェーン飲食店の世界も戦争で大変だね」☆
「じゃあ、それとは無縁のゆったりコースへいきましょ！」☆
「あっ！　というと、、、『加賀屋』だね！」☆
「そーでーす（笑）、ぽぱいさんがホッピーデビューしたお店だよ」☆

　　　　　　　　　

「こんばんは～、、、あっ！　おばちゃんだ！」☆
「何人？　二人？　ここに座って！」☆
「はーい！」☆
「飲み物は何？　ビール？」☆
「ううん、ホッピーの黒と白」☆
「すぐ持ってくっかんね！」☆

「いや～、いいね～、ぶっきらぼうなおばちゃんだけど頼りになるよ」☆
「まずはホッピーでカンパイだ」☆

　　　　　　　　　

「料理は何出す？」☆
「はい、まずは煮込みから」☆
「煮込みね、一つ？二つ？」☆
「うん、二つ！」☆
「あとマグロ刺しが美味いよ」☆
「じゃあ、それを一つ」☆

　　　　　　　　　

「あとさ、ホタルイカが入ったんだ！」☆
「そうか～、もうそんな季節か～」☆
「食べるの？」☆
「はい、食べます！」☆

　　　　　　　　　

「４月中旬ぐらいから旬に入って美味しくなるけど、この時期にしてはＧＯＯＤだ！」☆

　　　　　　　　　

「串焼来たよ～」☆
「何回食べても『加賀屋』の串はいいね～」☆

「あっ！！あれはなんだ？！」☆
「えっ？　“ハイ辛”って書いてある」☆
「ああ～、あれ？」☆
「どんな飲み物なんですか」☆
「ちょっと辛いかな」☆
「じゃあ、あれ下さい！」☆

　　　　　　　　　

「ほんとだ、辛い！」☆
「ちょっと飲ませて、、、、あっ、カラ～っ！」☆
「でも喉越しはさっぱりでいい感じ」☆
「東京飲料という会社が出してる割ものだね」☆
「立石の『宇ち多゛』の梅割りもそこのだよ」☆

「次回は“にこけん総会”だね」☆
「そうだね、また楽しく飲もうよ」☆
「ＯＫ牧場！」☆



『加賀屋　中野店』
中野区中野5-58-9ソシアルビル1Ｆ
03-3386-4194
営業時間 17：00～23：30
定休日 日曜日　祝祭日
料理・もつ焼（シロ、ハツ、レバ、タン、カシラ、ナンコツ、コブクロ）一人前￥270・煮込￥400・揚げ物　げそ天￥400　コロッケ￥350・サラダ　グリーンサラダ￥350・お新香￥270
飲み物・ホッピー￥350・ビール　アサヒ大￥480・サワー（レモン、ウーロン、ウメ、リンゴ、チューハイ）￥350・焼酎（お湯割、ロック）￥350・日本酒￥450・ウイスキー￥350

牛の四文屋

「ぽぱいさん、中野へ行くんで一杯やらない？」☆
「おお～、グルメッチー☆さん、いいよん♪」☆
「中野駅北口へ行くからね～」☆
「ＯＫ、じゃあケンタの前でね！」☆
「はいよ～、ケンタ君ね！」☆

彼とは中学校２年生の時からの、それはそれはなが～いお付き合いをしています☆
共通の友人（ＳＭ）が私たちを対面させた時に、瞬間的に笑いのセンスが似ていると直感したんです☆
３年生になり偶然にも同じクラスへ☆
後にも先にもこの１年間だけが同じ部屋だったのです☆
笑いの無かった日が無いほど、私たちは楽しくやってました☆

あれから３５年☆
元気な二人が、桜祭りが間近だという事を告げる、賑やかな提灯の中野駅北口に集合です☆

　　　　　　　　　

「あのさ、前に『四文屋』って行った事があったじゃん」☆
「うんうん、焼とんの安いところだね」☆
「それがさ、今度『牛の四文屋』がオープンしたんだよ」☆
「へ～、牛のができたんだ」☆
「他にも『魚の四文屋』あるんだけど、牛は初めてだから行ってみない？」☆
「行く行く～」☆

中野はぽぱいさんのホームですから、私はただ後へ付いていくだけ☆

「この辺も栄枯盛衰で、お店がどんどん変わってるでしょ？」☆
「そうだね～、前に来たときに比べて感じががらりと変わってるね」☆
「で、ここを曲がって、、、ほらあそこ！」☆
「ここね！」☆

　　　　　　　　　

「１階のカウンターは満席だから２階へどうぞって」☆
「２階はテーブル席になってるんだね」☆
「まずは瓶ビールだね」☆

　　　　　　　　　

「何から注文しようか」☆

　　　　　　　　　

「ここは店長さんに聞いた方がいいね」☆
「すみません、お勧めを教えてください」☆
「“牛生つくね”、“牛鍋”は是非食べてください」☆
「じゃあ、それで！」☆
「あと、焼ものは“ハラミ”と煮込みもお願いします」☆

　　　　　　　　　

「そうそう、グルメッチー☆さん、これ知ってる？」☆
「うん？　“翌ケロ”、、、、ああー！！知ってるよ～！　前に渋谷の『巌』で飲んだ時に店長のサムちゃんが教えてくれた」☆
「飲んでみる？」☆
「、、、、え？」☆
「あはは～、苦手？（笑）」☆
「う～ん、苦手だけど、飲みます（笑）」☆
「飲んだ翌日でも、ケロッとよくなるドリンクです」☆
「私は後のチューハイの方が好きだけどね（笑）」☆

　　　　　　　　　

「“牛生つくね”の到着でーす」☆
「専用タレが美味いね」☆
「この食感も好きだな～」☆

　　　　　　　　　

「“ハラミ”もいい感じで焼きあがってます」☆
「肉が柔らかいよ～」☆

　　　　　　　　　

「“煮込み”も牛だから肉質が均等だね」☆
「併せ味噌のコクも素晴らしい～」☆

　　　　　　　　　

「“牛鍋”到着～～！」☆
「文明開化の味がする～（笑）」☆
「肉はささっとね！」☆

　　　　　　　　　

「上げ加減を教えてね！」☆
「まだだよ～、まだまだ、、、、まだ、、、はいっ！！　上げて～っ！」☆

　　　　　　　　　

「おおー！　これは美味い！！」☆
「いや～、これはたまりませ～ん！」☆
「ほんと、いいお店だね～」☆
「周りを見ても、皆さんが牛鍋を食べてるもんね」☆
「グルメッチー☆のお気に入りに入りました～」☆


『牛の四文屋』
中野区中野5-63-5