三茶氣

「ＥＮさん、何時になった？」☆
「えっと、１１時ちょい過ぎです」☆
「じゃあ、サクサクッとね」☆
「え～！？ホントですか～、また２時コースになるんじゃないですか？（笑）」☆
「まあまあまあ（笑）」☆

　　　　　　　　　

「半ちゃ～ん！　お待たせ～！」☆
「ああー！グルメッチー☆さん、お帰んなさい！」☆
「マイちゃん、“トマト鍋の素”と“シャウエッセン”預けて悪かったね」☆
「いいんですよ～」☆
「今日はＥＮさんと一緒なんですね」☆
「そうそう、いろいろと食の話を聞きたいんでね」☆

　　　　　　　　　

「さあ、黒ホッピーだぁ！」☆

　　　　　　　　　

「さっきまでモリモリが働いてるお店に顔を出してたんだよ」☆
「はい、マイちゃんから聞きました」☆
「で、最後はここ」☆
「ありがとうございま～す！」☆

　　　　　　　　　

「三茶氣焼きとトマトスライスからね」☆
「もうだいぶお腹に入れてるんですか？」☆
「かなり入ってるよ～、脂が乗ったブリみたいに（笑）」☆
「グルメッチー☆さんの持ってる袋の中は何が入ってるんですか？」☆
「えっ？　“シャウエッセン”だけど、食べる？」☆
「はい！」☆
「半ちゃん、鉄板で焼いてもらっていい？」☆
「はい、ＯＫでーす！」☆

　　　　　　　　　

「おおー！　いい焼き色だこと～」☆
「家で焼くのと大違いだ」☆
「やはり大きな鉄板で焼くのがいいんでしょうね～」☆

　　　　　　　　　

「ＥＮさん、何時になった？」☆
「はい、１時です」☆
「よかった～、２時にならなくて～」☆
「そんなに変わらないと思いますが（笑）」☆


『三茶氣』
世田谷区三軒茶屋2-14-21
03-5779-3338
営業時間 18:00～05:00(L.O.04:00)
定休日 無休

ＢＡＲ ＳＨＩＮ☆

「さーってと、開国論者も終わったから『時代おくれ』のＥＮ料理長でも誘って飲むかな～？、、、と、言っても彼の仕事が終わるのが深夜だからそれまで時間つぶさないと、、、う～ん、、どこでつぶすか、、、まっ、とりあえず渋谷へ出るか～」☆

ってな訳で、銀座線「京橋」駅から「渋谷」駅へ移動です☆

　　　　　　　　　

夜のセルリアンタワーはとても綺麗ですね～☆
ここで、携帯のバイブがブルブル☆
おっ！ＥＮ料理長からだ！☆

「すみません、もう少し掛かりそうなのでお店を決めて待ってってください」☆
「そうか～、じゃあ、渋谷を捨てて三茶へ向かうか～」☆

「三茶へ来たなら、ついでに買い物だな～、『サミット』で“ＫＡＧＯＭＥトマト鍋の素”“シャウエッセン”と『ハナマサ』でカシューナッツだな、、、あれっ！？　レジにいるのは、『三茶氣』にいた事があるモリモリじゃん！」☆
「あれー！！　グルメッチー☆さん、どうしてここにいるの～？」☆
「それはこっちのセリフ！　それにその黒装束はなに？　ロングエプロンまでして～、、、まるでバーテンダーみたいじゃん」☆
「そう見えます？」☆
「見えるよ！」☆
「実は『三茶氣』の近くのお店に移ったんですよ」☆
「えーっ！！ほんと～？！」☆
「グルメッチー☆さんはこれからどこへ行くんですか？」☆
「うん、ＥＮ料理長と待ち合わせなんでどこにしようかと思ってたとこ」☆
「じゃあ、うちに来てくださいよ～」☆
「わかった、買い物したのは『三茶氣』で預かっててもらおう」☆

　　　　　　　　　

「マイちゃん！」☆
「あーっ！グルメッチー☆さん、どうぞ～！」☆
「いや、その前にモリモリのお店を覗いてくるからこれ預かってって」☆
「はーい、待ってまーす！」☆

　　　　　　　　　

「グルメッチー☆さん、『三茶氣』の近くにある“はるな愛”の鉄板焼きのお店の隣りにある『虎龍（とらたつ）』の脇の路地を入ってください」☆
「へ～、ここにあるんだ～」☆
「どうですか？」☆
「うん、いい感じじゃない」☆

　　　　　　　　　

「こちらが、店長のＳＨＩＮさんです」☆
「どうも、よろしくお願いします！」☆
「Ｌ字カウンターと奥にはテーブル席もあるんですね」☆
「はい、少々窮屈ですが」☆
「そんな事ないですよ、この位がいいですよ」☆

　　　　　　　　　

「グルメッチー☆さん、ここにはホッピーはありませんからね（笑）」☆
「えっ！そうなの～？モリモリ～」☆
「それ以外でなんでも作りますよ、、っていうか、グルメッチー☆さんが何を飲むのかすごく興味がありますよ」☆
「そ～ぉ～？、、じゃあね～、、、“フォア・ローゼス”のロックで！」☆
「へぇ～！　グルメッチー☆さんはバーボンもいくんですね」☆
「うん、焼きとうもろこしも大好きだからね」☆
「製法が違うんですが（笑）」☆

　　　　　　　　　

「グルメッチー☆さん、遅くなりました！」☆
「おおー！ＥＮ料理長！　待ってたよ～」☆
「ご無沙汰してますＥＮさん」☆
「モリモリはここだったんだ～」☆
「そうなんですよ～」☆
「ＥＮさんも来たことだし、これから『三茶氣』へ行くよ」☆
「ええーっ！もう行っちゃうんですか～？」☆
「うん、マイちゃんに荷物預かってもらってるからね」☆
「あっ！そうかそうか、うちは朝８時までやってますから待ってますよ」☆
「生きてたらね（笑）」☆


『ＢＡＲ　ＳＨＩＮ』
世田谷区三軒茶屋２－１４－１９ジオステージ三軒茶屋
03-3419-4211

開国論者

そういえば、最近、、、という事で、久しぶりの『開国論者』です☆
今回は知り合いのＴＮ社長のお招きでしたが、総勢６名での乾杯となりました☆

　　　　　　　　　

まずは“キリン一番搾り”の生☆
イチローと松嶋菜々子さんのＣＭでもお馴染みの“麦芽１００％”のプレミアムビールです☆
松嶋さんは１３日に３６歳になられましたね～☆
まっ、そんな事はいいか（笑）☆

元々、一番搾りはコーンスターチなどが入ったごく普通のビールでしたが、キリンの一番搾り開発チームが“麦芽１００％”にこだわり、今年の春からプレミアムに変わったんです☆
もちろん値段は据え置き、嬉しいですね～☆

　　　　　　　　　

ささっと、キャベツサラダを摘んでゴクゴクといっちゃいましょう！☆
キャベツには、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の予防に効果のある、ビタミンＵとビタミンＫが含まれていますから、胃腸の弱い方々には必ず摂ってもらいたいメニューですね☆

　　　　　　　　　

そうそう、こちらには“ホッピー”も置いてあります☆
こちらも通風予防にはいいでしょうね☆
何故かといいますと、ホッピーはプリン体ゼロ☆

プリン体は、肝臓で尿酸に代謝され、その後、腎臓で老廃物としてろ過され、尿となって排出されるのが通常の流れ☆
人は通常７００ｍｇのプリン体を食べ物と体内から作りますが、正常な場合そのほとんどが汗や尿として体外に排出されるのですが、ストレスや肥満で排出が阻害されると尿酸値が急上昇☆

鶏レバー、あん肝、牛ヒレステーキ、カツオ刺身、車エビ、鯵の干物、サンマ刺身、マダコ、ヒラメ刺身などがプリン体の多い食べ物といわれています☆

ビールも１リットル飲めばかなりのプリン体摂取になりますが、中生一杯ぐらいでしたら数値は低いんですよ☆

　　　　　　　　　

という訳で、グルメッチー☆は“黒ホッピー”へ☆
アルコール分がほとんどゼロで、プリン体を気にする事がありませんのでどんどんいっちゃいましょう（笑）☆

　　　　　　　　　

乳酸菌が豊富なキムチ！☆

　　　　　　　　　

鴨肉たたきも美味しい☆
おろしが胃を安らげてくれます☆

　　　　　　　　　

馬刺しの盛り合わせ☆
白いのが“たてがみ”です☆
意外とあっさりとした食感なんですよ☆

　　　　　　　　　

たこの甘酢漬け☆
これが美味しい！☆

　　　　　　　　　

開国論者は幕末維新をモチーフとしたお店☆
徳川も土佐も長州も薩摩も会津も仲良く飲めるお店になってます（笑）☆

　　　　　　　　　

約２時間の宴も楽しく散会☆

さ～てと、ひったくりに注意して次行くかな～（笑）☆


『開国論者』
中央区八丁堀３丁目１０番３号正和ビル地下1階
03-3553-6750
営業時間：11：30～14：30（ランチ）17：00～24：00（夜の部）
定休日：日曜・祝日

金の蔵Jr.

The Side Of A Hillさんたちによる“Simon & Garfunkel”の世界を堪能した私たちは、四谷三丁目からタクシーで靖国通りを通って新宿へ向かいます☆

「いや～、本当にお二人の演奏はよかったね」☆
「ＴＶ出演されたからね～」☆
「１０００人以上の観客の前で歌った経験があるからすごいよね」☆
「うちら“伽草子”はせいぜい３０人までだもんな～（笑）」☆
「せめて３５人ぐらいにしたいもんだ（笑）」☆
「ところでさ」☆
「何？ぽぱい」☆
「新宿で気になってる店があるんだけど」☆
「どこ？」☆
「クーポン券持ってきたんだ」☆
「なになに、、、『全品270円居酒屋 金の蔵Jr. 』、、、」☆
「全品２７０円はすごいね」☆
「そうそう、『焼肉安安』の２９０円、『鳥貴族』の２８０円より安いよ」☆
「よし、行ってみよう」☆

　　　　　　　　　

「しっかし、新宿って街はすごいね」☆
「こんな明るかったら、サングラスがいるよ（笑）」☆
「あはは、日焼けしたりして（笑）」☆
「お店は、新宿ピカデリーにお並びにある、ニューサンパークビル８階にあるって」☆

　　　　　　　　　

「おっ！流行のタッチパネル式だね」☆
「これってなんで導入されたか知ってる？」☆
「注文から料理を出すまでの時間短縮でしょ？」☆
「うん、まあそれもあるかもしれない」☆
「メーカーとのタイアップ？」☆
「それもあるだろうね」☆
「まだ理由があるの？」☆
「うん、実は防犯なんだ」☆
「なるほど！」☆

　　　　　　　　　

「ささっ、ホッピーが来たよ！」☆
「ＵＴとぽぱいは“白”でグルメッチー☆は“黒”でいきます」☆

　　　　　　　　　

「は～、のど渇いた～」☆
「タッチパネルを叩いたから、どんどん来るよ」☆

　　　　　　　　　

「オムキャベツで～す」☆
「玉子で包まれてる料理は“オム”が付くんだ」☆
「チキンライスを玉子で包むと“オムライス”」☆
「そうそう、では餡子を玉子で包むと、、、」☆
「あはは～、ここでは書けません（笑）」☆

　　　　　　　　　

「サンマの刺身の到着で～す」☆
「ありゃ～、少な～い！」☆

　　　　　　　　　

「一掴みで全部取れちゃった（笑）」☆

　　　　　　　　　

「一口だよ～（笑）」☆
「ぽぱい～、ＵＴの分残しとかなくちゃ（笑）」☆
「いいよ、いいよ、沼津でたくさん食べるから（笑）」☆

　　　　　　　　　

「餃子も美味そうだね」☆

　　　　　　　　　

「シーザーサラダもね！」☆

「そういえば、お店に入る時、“２時間制ですが”と言ってったね」☆
「うん、その時ガラガラだったね」☆
「さっき入り口見たら行列ができてたよ」☆
「マジで？！」☆
「次行こうか？」☆
「エレベーターは時間が掛かりそうだから階段で降りよう」☆
「ギャハハ～（笑）」☆
「どうした？ぽぱい」☆
「この語呂合わせ最高！！」☆

　　　　　　　　　　　　

『全品270円居酒屋 金の蔵Jr.新宿東口ニューサンパーク店』
新宿区新宿3-20-5 ニューサンパークビル8F
03-5919-4350
営業時間　月～土17:00～05:00/日・祝16:30～05:00
定休日　無休

ギターは楽し ４０ ～ The Side Of A Hill LIVE ～

待ちに待った“The Side Of A Hill”さんのＬＩＶＥです☆
彼らはGuitar＆VOCAL担当の三上さんと、VOCAL担当の中林さんのデュオグループでして、世田谷を中心に活動している SIMON & GARFUNKEL のカバーグループです☆

私もSIMON & GARFUNKELが大好きなのですが、ある日ネットを見ていた時に偶然彼らのホームページを発見したんです☆

中に入ると、彼らの素晴らしい音楽活動の様子が紹介されていまして、私も時間を忘れて見入ってました☆

その後、Ｓ＆Ｇの来日コンサートがあり、勇気を出してブログへコメントを出しましたら、中林さんからの返事が届きました☆

「グルメッチー☆ さん、書込みありがとうございます。やはりＳ＆Ｇの演奏をされてるんですね。ブログを拝見しましたが、年齢もほぼ同じで３０年ぶりにDuo再結成、なんてところもそっくりなので親しみを感じてしまいます。三軒茶屋のｐｆは、よく前を通りました。以前ホームグラウンドだったライブハウスがすぐそばだったんで・・・
７月のS&Gの来日公演もいらっしゃるなら、すれ違うかもしれませんね。いつか、S&Gナイトのような催しで共演させて頂ければ嬉しいです。」

嬉しかったですね～☆
もちろん、７月５日の彼らのＬＩＶＥに向かいまして、初めてご挨拶をさせていただいたのです☆
そしてその１週間後、東京ドームでのＳ＆Ｇコンサートで再会☆

以来、ギターの話やＳ＆Ｇ情報を交換させていただいているんです☆

今回、一緒に来たのは、グルメッチー☆組と“伽草子”を組んでいる私の相方ＵＴ、最近ウクレレを始めたぽぱいです☆

　　　　　　　　　

四谷三丁目から新宿方面へ向かいます☆

　　　　　　　　　

消防博物館を右に見ながら、スーパー丸正の前を過ぎ最初の路地の角を左へ☆
そのまま進みますと、、、☆

　　　　　　　　　

見えてきました！☆
喫茶茶会記（さかいき）の案内看板！☆

　　　　　　　　　

ワクワクしますね～☆
チャージ５００円＋ワンドリンク５００円を支払いＩＮ☆
前回同様私は冷え冷えの白ワインです☆

　　　　　　　　　

おっと、奥に見えるのは三上さんのギターだっ！☆
１９６６年製の“GUILD（ギルド） F-30NT”☆
翌年にポール・サイモンが同じギターを特注するのですが、Ｓ＆Ｇフリークにとっては夢のギターなんです☆

　　　　　　　　　

さあ、いよいよお二人の登場です☆
オープニングは“ヘイ・スクールガール”からです☆
この曲はＳ＆Ｇがまだ１５歳の頃に“トム＆ジェリー”と名乗っていた時のもの☆

　　　　　　　　　

次は“サウンド・オブ・サイレンス”☆
Ｓ＆Ｇワールド突入ですよ～☆

午後３時から約２時間、全１８曲の締めくくりは“木の葉は緑”☆
この曲は私も大好きな曲です☆
アコースティックの真髄を味わえました☆

　　　　　　　　　

休憩時間に憧れのギルドを三上さんご好意で弾かせていただいたんです☆
いい音ですね～、ボディー全体から響く６０年代の音色、、、たまりません☆

　　　　　　　　　

最後にお二人の一緒に写真も撮らせていただきました☆
撮影はぽぱい氏です☆

The Side Of A Hillのお二人にはまだまだ及ばない私たちですが、いつかギターを挟んで歌やお話を楽しみたいと思っています☆

お疲れ様でした☆
そして、ありがとうございました☆

『綜合芸術茶房　喫茶茶会記』
新宿区大京町2-4 サウンドビル1F
03-3351-7904