グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

ギターは楽し 197  ~ Among favorite folk songs  ~

2014年04月27日 | GUITAR & MUSIC
私たちの世代は、多感なティーンエージャーの頃に、好みの音楽がフォークかロックに大別されていたと思います☆

サイモン&ガーファンクルやビートルズは相対する典型ではないでしょうか☆

まあ、中には歌謡曲や演歌が好き!!っていう方もいらっしゃると思いますが、、、☆



私はフォークかロックかと聞かれれば、すぐに「フォーク!!」と答えます☆

サイモン&ガーファンクルを初めて聴いた時に、ポール・サイモンが奏でるアコースティックギターの音色に魅せられてしまって、、、☆



もちろん日本のフォークも好きでしたから、吉田拓郎、かぐや姫、風、NSP、井上陽水、等々、、、彼らの作品は今でもとても新鮮に感じます☆



そんな「フォークソング」の世界をお届けできる機会がまたやってきました☆







会場は、アコースティック・ライブが楽しめる、お洒落なエンターテイメント・ライブバー 『マジカル ファンタジー』


今回は『Among favorite folk songs(フォークソングに囲まれて)』と題して、皆さんがよくご存じのフォークの名曲をお届けできればと思っています☆


毎回、必ず新しい曲を追加していますが、あっ!!そうそう、この曲この曲っ!! とか、そうだ~、この曲は失恋した時に流行っていた曲だ~!!とか、皆さんの青春時代を感じていただければいいですね☆



もし、お時間があればいらっしゃいませんか、、、音楽を通してゆっくり語り合いましょう☆




・2014年5月12日(月)

『フォークソングカバー(吉田拓郎、かぐや姫、風、Paul Simon、、等々)』

  第一部 20:00~  第二部 21:30~

  ミュージックチャージ \1,500-

    予約 03-5284-7707



お店は18:30から入れます



『LIVE acoustic magical fantasy』
東京都足立区千住旭町35-18 書店ビルII 2F





















ギターは楽し 196  ~ MARTIN D-28 CTM  ~

2014年04月25日 | GUITAR & MUSIC
ギターコレクションの内、このギターは一番の思い入れがあります☆






2010年に黒沢楽器店と米国MARTIN社とが、タッグを組んで発売されたカスタムギターシリーズのひとつ、「MARTIN D-28 CTM」です☆



トップ板に使われているのはソリッドスプルース(単板)ですが、通常の28シリーズ板ではなく、最上位の45シリーズの板を使用している特別仕様のもの☆






人生の過渡期ともいいましょうか、この年は身の回りが大きく変わった時期でした☆


このギターを手に入れるとき、、、なんの躊躇もなかったんです☆


渋谷で友人と待ち合わせをしていたとき、早めに到着したので時間調整で黒沢楽器店に立ち寄りました☆

お店では、「どうぞ弾いてください」というので、ためらわず試奏させてもらいましたが、一発で気に入り、その場で契約、、、☆


こんな思い切ったことができたのも、変化があったからなんですね☆


でも、思い切ってよかったと本当に思います☆






その後、ライブハウスに顔を出す機会が多くなり、ギターを通じた友人も増えました☆


誰よりも演奏を上手くなりたいという向上心も、知らず知らずのうちに身に付きました☆


最近では調子に乗って、お客さんを前にして演奏しちゃったりしてね(笑)☆







このギターは抱えて音を出すと、ボディ全体から体に感じる圧力がもの凄いので、45シリーズに引けを取らないほどボリュームを味わえます☆


また高音域は切ない音を繊細に出してくれるので、最近やけに涙もろくなっている私の感情をくすぐり続けている、とっても憎い奴なんです(笑)☆





今日もメンテナンスをしてきれいにしてあげましたが、好きな奴には優しくなれるんですね☆


さあ、今日はどんな音を出してくれるかな?☆














ギターは楽し 195  ~ 風 (22才の別れ)  ~

2014年04月23日 | GUITAR & MUSIC
1975年(昭和50年)、伊勢正三と大久保一久の二人がフォークデュオ『風』としてデビューしました☆





「22才の別れ」は、当時のギター小僧にとっては珠玉の楽曲でしたね~☆

アコースティックギターのみのイントロはとてもきれいな旋律で、高校生だった私は何度も何度もレコードに合わせて爪弾いてました☆



シングルカットされミリオンセラーにもなったので、私たちの世代でこの曲を知らない人はいないはずです☆




1979年に活動を休止、、、たった4年間でしたが、私も影響を受けたミュージシャンの一人☆




今でもギターの練習をしている時は、必ずあのイントロのフレーズを演奏してしまいます☆


40年も前の曲ですが、なぜか新鮮に聞こえる「22才の別れ」☆



次回のステージでは、ピュアだった頃を思い出しながら演奏しますね☆








ギターは楽し 194  ~ ハカランダ  ~

2014年04月20日 | GUITAR & MUSIC
数あるギターコレクションの中で2番目に古いギターがこれ☆






『JUMBO J-85S』といって、信州諏訪地方の岡谷でギター製作名人といわれた「田原良平氏」によって生まれたギターです☆


田原良平氏が作ったギターは、繊細な音から重厚な音に至るまでとてもバランスがよくできています☆





フレットの最後にシリアルナンバーが刻印されています☆





「85304」、、、これは、J-85の「85」と1973年製の「3」、そしてその年の4月に出荷された「04」ということなのです☆


ちょうど41年前のギターになるんですね☆





価格は85,000円、、、昭和48年は当時の大卒初任給が5万円でした☆

それに対してみても結構なお値段でしたね☆





このギターの材料として注目できるのは、『ハカランダ』という木材☆

木目がいいですよね~☆

『ハカランダ』は「ブラジリアン・ローズウッド」とも呼ばれていますが、この素材は現在なかなか手に入らない代物なんです☆

当時ブラジル政府が輸出規制をしたため、大量生産ができなくなってしまったからなんです☆

当然『ハカランダ』の価格は急上昇してしまうのですが、現在MARTIN社で販売されているハカランダ仕様のギター「OOO-45ECB」は、なんと税込価格 \6,480,000-!!☆


このギターもオークションに出したら、、、な~んてね、売りません売りません(笑)☆





『ハカランダ』はとても迫力がある音を出してくれますが、これは時代背景もあるんです☆

その昔、みんなの前でギターを演奏しても、マイク技術が追い付いておらず、後ろの方にいる人には聴こえないということもしばしばありました☆


それらを解消するために『ハカランダ』が多く使われていました☆


高校時代に文化祭のステージで使いましたが、会場の体育館では一番後ろまで響いていたのではないでしょうか☆


私が逝った後もこのギターは残りますが、その頃の『ハカランダギター』はどんな感じなのでしょう☆










ダメよ~ダメダメ!!

2014年04月19日 | Small talk(世間話)
いや~、これは面白い☆


「いいじゃ~ないの~~」☆
「ダメよ~ダメダメ!!」☆

このフレーズがたまらないんです(笑)☆







“未亡人朱美ちゃんシリーズ”で人気急上昇中の『日本エレキテル連合(にっぽんエレキテルれんごう)』のお二人☆


写真に向かって左は、朱美ちゃん役の中野聡子(なかの そうこ)さん☆

右側は、橋本小雪(はしもと こゆき)さん☆



巷では今年の流行語大賞決定!とまで囁かれていますが、一度ご覧になれば分かります☆


すぐに引き寄せられますよ(笑)☆




もう完全にハマっちゃってますから、今後私と会う方々は覚悟しておいてくださいね~☆


「いいじゃ~ないの~~」☆
「ダメよ~ダメダメ!!」☆

何回も言い続けますよ~~(笑)☆