ごっつおや 五島伊勢丸

先日、電車の吊り広告に、新潮社から発行されている“旅”という雑誌の広告に目が留まりました☆

～五島列島は、まるで異国のようなニッポンです。～
・福江島（ふくえじま）
くねくねと蛇行した海岸線は、景色が紙芝居のように変わって。
・野崎島（のざきじま）
誰もいない島に残る、やすらぎで満たされた天主堂。
・小値賀島（おぢかじま）
「こんにちは」が島時間のはじまり、人懐っこい笑顔に出会って。
・宇久島（うくじま）
ウニを割る人、路地を抜ける潮風、最北の小さな漁師町で。
・中通島（なかどおりじま）
歯ごたえしっかり幻の味、五島うどんをいただきます。

いいですね～☆
五島列島は長崎県にある、その名の通り五つの大きな島と周辺の大小１４１もの島々が連なる列島です☆

　　　　

私はまだ、行った事がありませんが、このキャッチコピーを見るだけで、とても魅力的な土地なんだという事が伝わります☆

この“旅”という雑誌、現在こそ新潮社から発行されていますが、２００３年まではＪＴＢから刊行されていたんです☆
創刊は１９２４年（大正１３年）４月、日本の旅行情報誌としては、最古の歴史を誇っている雑誌です☆

そして驚くべき事に、あの松本清張のベストセラー推理小説『点と線』は、この雑誌で１９５７年に連載されていたのです☆
このような事実を知ると、歴史と品格がある雑誌なんだな～と感心してしまいます☆

今回、なぜ「五島列島」の文字に惹かれたかというと、日本橋茅場町に、五島の魚介をふんだんに使う、美味しいちゃんぽんを出してくれるお店があるからなんです☆

お店の名前は、『ごっつおや　五島伊勢丸』☆
私は広告を見たその日のうちに、お店へ直行と相成りました☆

五島というと、手延べうどんが有名☆
それも、下五島、若松島以北の上五島産が人気です☆

長崎市と五島は約１００キロメートルの距離がありますが、方やちゃんぽん、方やうどんと麺の種類こそ違いますが、美味しい事には変わりはありません☆
『ごっつおや　五島伊勢丸』のちゃんぽんは、本場長崎と比べて、麺がうどんに近いように思えます☆
五島でも、ちゃんぽん麺は作られていますので、そちらから届けられているのではないでしょうか☆

　　　　

さあ、いよいよ「ちゃんぽん」がやってきました☆
鳴門巻きの下には、新鮮なキャベツ、玉ねぎといった新鮮野菜がたっぷり☆
そし他、ニンジン、白菜、モヤシ、キクラゲ、豚肉、イカ、ゆで卵といったラインナップ☆

　　　　

上品な豚骨の出汁とスパイスの効いたスープと合わせますと、極上の美味しさを堪能できます☆

私は、五島列島へは行く機会がないかもしれませんが、その分こちらのお店で、まだ見ぬ五島を味わってみたいと思います☆

『ごっつおや　五島　伊勢丸』
中央区日本橋茅場町２－３－９ハヤオビル２階
03-5652-1775

逸品庵

「お昼は？」☆
「行きましょう！　何系で？」☆
「お薦めはある？」☆
「いえいえ、自分はグルメッチー☆さん任せですから、、、」☆
「そうか、じゃあ八丁堀ドコモ前で待ち合わせで！」☆
「はい、かしこまりました」☆

今回のお供は、後輩ＴＮ君☆
彼は釣りが大好きでして、特に静岡県の伊豆半島は西も東もすべて周ったとか、、、☆
先日も可愛いお子様連れで、西伊豆田子（たご）からの写メールが届きまして、宗太鰹が入れ食いでした～と嬉しそうな顔が写ってました☆
仲良し親子です☆

また、私たちには共通のお世話になった先輩が居るのですが、その先輩がこの度、お仕事を勇退されます☆
そのために、「お疲れ様会」を開こうという事で、彼が幹事役になっているのです☆
今回は、会の段取りなどの相談も兼ねてのランチになったのです☆

「場所は何処に決めるの？」☆
「はい、先輩の交通の便を考え、秋葉原がいいんじゃないかと思ってるんですが、、、」☆
「いいね～、実は秋葉原は交通の要所だから、東西南北どちらへのアクセスも抜群なんだ」☆
「自分もつくばエクスプレスが便利なんで、、ははは～」☆
「私も日比谷線か山手線、、、中央総武線でもいいし」☆
「じゃあ、決定だな！」☆
「はい！」☆
「あとはお店だ、、、」☆
「先輩はもつ焼きが好きですから、それ系にしますか？」☆
「いいね、いいね～」☆
「日にちは先輩に合わせるという事で」☆
「よ～し、決まった！　じゃあ、ランチのオーダーを！」☆

　　　　

「メニューはいろいろあるな～、、、どうする？」☆
「自分は、たぬきそばの大盛りを！」☆
「じゃあ、私は海鮮カレー丼＆ざるそばで！」☆

　　　　

こちらのお店は、夜は居酒屋になっていまして、ここ八丁堀店の他、虎ノ門店があり、京橋の『福の膳』、八重洲の『浪漫酒房』、麹町の『高田屋』も同じグループだそうです☆

待つ事４分、料理が到着しました☆
カレー丼は、予めボイルされている小エビ、貝柱などが鏤められていて、玉ねぎたっぷりのルーの上に乗っていますが、味付けは敢えてしていないようです☆

辛さはあまり無いので、いわゆるおそば屋さんのカレーと言うとお分かりになるかも☆
ざるそばとの相性は結構いけてます☆

その他、切干大根、しば漬け、お味噌汁とそれぞれ個性豊かな一品一品ですが、なぜか纏まっているという不思議、、、☆

とても趣のある料理でした☆

後輩ＴＮ君との付き合いはもう２０年位☆
私を慕ってくれますので、ついつい誘っちゃうんですよね～☆
次回は、秋葉原の宴の席、、、二人だけの秘密はお墓へ持っていくんだよ（笑)☆

『逸品庵　八丁堀店』
中央区八丁堀2-23-1 エンパイヤビルB1F
03-3551-2226
営業時間　月～土11:00～15:00　月～金16:30～23:30(L.O.23:00)
　　　　　土16:30～22:00(L.O.21:30)　休日　日曜日

ちゃくら

「たまにはお昼一緒にどうだい？」☆
「いいですね～、行きましょう！！」☆

親友ＫＮちゃんと、久し振りのランチとなりました☆

「今日は、秋葉原になっちゃうけどいいですか？」☆
「うん、いいよ、場所のこだわりは全然ないから」☆
「待ち合わせは、石丸電気本店の辺りでいいですか」☆
「ＯＫ牧場！！」☆

秋葉原で思い出すことは、今から４０年以上も前の事☆
その頃、逗子に住んでいた私は電化製品の買い付けのため、父親に連れられ東京行きの横須賀線に乗り、片道約１時間半のプチ旅行となったのです☆

当時の横須賀線は、東海道線と同じ線路を使用していたため、車内の混みようは大変なものでした☆
まだ小さかった私は、大きな大人に囲まれ息が詰まるほど、、、☆

品川を過ぎますと、車内はいくらか空いてきますので外の景色が見えるようになります☆
この時の景色は今でも覚えていますが、進行方向左側、高輪の高台からその先に見えてくる「東京タワー」☆
田町、浜松町、新橋までの間、ずーっと電車と追いかけっこするんです☆

「なんで、東京タワーも走ってるの？」と、父親にしつこく質問☆
父親は丁寧に説明してくれました☆
「近くのものは早く動いて見えるけど、遠くのものはゆっくり見えるんだよ」☆
「なんで～」☆
「目の錯覚なんだ」☆
「目の錯覚～？、、それは何？？」☆
「ははは、大きくなったら分かるよ」☆

その後、順調に大きくなった私はこの事が分かるようになりましたが、現在では線路沿いに高層ビルが立ち並んでいるので、車内から東京タワーは見えなくなりました☆
時代の流れを感じます、、、☆

さて、石丸電気本店前で合流した私たちは、すぐ目の前の『ちゃくら』というお店に入りました☆
１階には計測器を専門に売っているお店がありますが、横の階段から地階へ☆

　　　　

店内はかなりの賑わいです☆
私たちはカウンター席へ案内されました☆

目の前には、美味しそうな焼酎が並んでいます☆

　　　　

はあ～、呑みたいな～、、、うっ！いかんいかん、今はランチだ！☆
私はメニューの中から“親子丼＆ざるぞばセット”を選びます☆

出来上がりまでの時間は少々かかりますが、これは丁寧に仕上げている証拠☆
待つ事７～８分で到着です☆

　　　　

いい香りが漂います☆

　　　　
　　　　

いや～、これは美味しい！☆
柔らかい鶏肉に絡む玉子とじ、、、割下も私好みのさっぱりタイプ☆
その割下が適度にご飯に滲みこんでいますから、もうたまりません☆

おそばは山菜が添えてあり、お好みで加減ができるようになっています☆
麺は二八だと思いますが、歯応え十分の美味しい食感☆
つけだれもコクがあり、甘味が抑えられていますので食材の美味しさが素直に分かります☆

これは本当に相性バッチリ！！☆

夜は居酒屋に変わりますが、焼酎、清酒の種類が半端じゃありません☆
今度、ゆっくり夜お邪魔しますか☆

『旬彩Dining　ちゃくら』
千代田区外神田１－３－１２計測器ランドビルＢ１
03-3251-1820
営業時間　11：30～14：30/18：00～23：00

三茶氣

久し振りの『三茶氣』です☆
今回は、私の親友ＴＫちゃんとＭ先生とご一緒☆

ＴＫちゃんは、外資系生保にお勤めの優秀なコンサルタントなのですが、Ｍ先生が加入されている保険の見直しで、毎月の保険料を大幅に安くする設計を提案☆
その再契約のために『三茶氣』を利用されました☆

その間、私は手持ち無沙汰でしたので、店長のグッサンやスタッフのモリモリたちと暫し談笑☆
グッサンにもビールをおすすめ☆

　　　　

契約手続きで、身分証明書のコピーが必要となり、どういう訳か私が使いっ走り役になってしまい、お店を出てキャロットタワー奥にあるコンビニまで遠征です☆
お店から世田谷通りへ出ますと、とにかく人人人、、、☆
本当に活気がある街というのを、改めて実感させられます☆

１５分ほどでお店に戻りますと、すでに書類は片付けられて、二人は楽しく呑んでいます

さあ、私も本格的にいきますよ～☆

　　　　

大好きな“黒ホッピー”も出していただきました☆

　　　　

鶏のささみとアボカドとの和え物はサッパリした食感がとってもいい！☆

　　　　

とんぺい焼きは、店長のグッサンが直々に持ってきてくれます☆

　　　　

本日の特別料理、サバの塩焼きです☆
私たち“中年隊”はハイエナが餌に群がるように一気食い☆
あれよあれよという間に、跡形も無く胃袋に納まってしまいました☆

肉はダメでも魚はＯＫ☆
子供の頃、親があまり肉を食べなかった事を思い出しました☆
もう、そんな歳なんですね～（笑）☆

メンバーの帰りの交通機関の関係で、早めのお開きとなりましたが、グッサンから「お店は平日午前３時まで営業していますよ！」とのお言葉☆

次回は、朝までかな～☆

『三茶氣』
世田谷区三軒茶屋2-14-21 三茶氣ビル1～2F
03-5779-3338
営業時間 18:00～05:00(L.O.04:00)
定休日 無休

雁川

私の携帯の容量は、本体１ＧＢ、ＳＤカード（mini）２ＧＢ、計３ＧＢなのですが、この中に音楽が１６５０曲、画像はデジカメサイズ（４８０×６４０）で５０００枚、ムービーは約２時間、アドレスは７５０/１０００件、メールは送信４００件、受信１０００件が入ります☆

しかし、写真の量も５０００枚を越え、音楽もこれ以上入れられなくなってきまして、新たにＳＤカードを買おうかどうしようかと考えていたんです☆
購入時、ＳＤカードはブランド物２ＧＢで１００００円ほど☆
それをネットショッピングで３０００円で落とし、これはラッキー！と思っていたのは、つい１年半前☆

たぶん、今でも３０００円はするのかな～っと、思いつつ秋葉原の電気街を歩いてみました☆

すると、Ｔ－ＺＯＮＥといお店の前で、『ＳＤカード２ＧＢが６８０円！』の字が見えました☆

「また～、本体じゃなくて、アダプターでしょ～」☆
私は、ぶつぶつ独り言、、、☆
とりあえず店内に入りまして、メモリーコーナーへ足を進めました☆

すると、またもや『ＳＤカード２ＧＢが６８０円！』の文字が、、、☆
「本当に６８０円なんだ～」☆
つい１年半前、１００００円もしていたカードが、１０００円でお釣りがくる、、、☆
これはノーブランドでも買わなきゃね！☆
なんかすごく得をした気分☆

気分がいいと、お腹も空いてきます☆
秋葉原といえば、以前「にこけん」の仲間と、“アキバ萌え萌えツアー”をやりましたが、その時最後の〆のお店として入った事のある、『雁川（がんせん）』へ行く事にしました☆

こちらのお店は中華料理専門☆
中央通り沿いにある「ドン・キホーテ」の真ん前の路地を進み、最初の角のビルの地下にお店があります☆
お昼時とあって、店内は超満員☆
案内された丸テーブルにはお客さんがギッシリ状態です☆

こういう時は、変わったメニューを注文しますと、なかなか到着しない事が多いですよね☆
超満員の時は、やはり日替わり定食のＡセットに限りますので、この日のＡセット「マーボー丼＆ラーメン」を注文☆

思った通り、５分ほどでやってきました☆

　　　　


「マーボー丼」は広東風の味付けですので、甘味のある食べやすい出来栄え☆
ご飯の上に、これでもか！という位に乗っかっていますので、私のようなマーボー好きな人間には最高です☆

　　　　

「ラーメン」ですが、麺は極細のストレート☆
とかく、極細麺はすぐに伸びやすいという性質があるため、さっさと食べないと美味しさが半減してしまうのですが、こちらの麺はそうではないのです☆

コシがかなりあるんです☆

噛めば噛むほど、麺がギュッギュッと千切れていく、、、そして喉越しも気持ちいい、、、☆
これは、本当にベストな麺上げの作品といえるでしょう☆
味付けがしっかりしたメンマ、柔らかチャーシューもたまらない美味しさ☆

超満員の訳がその時に分かったという感じです☆

Ａセット８５０円、これは安いですね！☆


『雁川（がんせん）』
千代田区外神田3-10-10 白銀会館 地下１階
03-3255-2388
定休日 月曜日
営業時間［平日］11:00-22:30［土曜日］11:00-22:30［日曜・祝日］11:00-22:30