グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

こんな店二度と行きません!3

2006年03月31日 | Small talk(世間話)

レジに立つと、先程の○○店長が計算し始めました★緊張感からか、真剣な目で代金を機械に打ち込みます★
こちらとしても、早くこんな失礼な店を出たいので、早い計算を目で催促します★
やがて、計算が終わり代金が分かりました★

『18,000円ですが、、、』
と、店長が告げます★
《結構飲んだんだな》
私たちは、思ったよりも多めの請求に、心の中で苦笑します★
そして、二人の財布から1万円ずつを出して、代金払いの受け皿に置きました★
すると、店長は、
『あっ、お客様、合計は18,000円と出てますが、8,000円になります』★

『えっ、どういう事?』★
『はい、8,000円で結構です、ご迷惑をお掛けしましたから、、、』★

『店長、1万円を割り引いてくれるのは有り難いが、その前に肝心な事を忘れてないかい?』★

『えっ!何でしょうか』★

『迷惑をかけた事のお詫びだよ、お金の前にだろ! それとも、金を渡すから出ていけという意味か?』★

『あっ、すみませんでした! そんな事はありません! 本当です!』★

『まあいいや、もう二度と来ないから、そっちの好きなようにしな!』★

私たちは店を後にしました★
せっかくの楽しい飲み会が、散々なめになってしまい、シラけた散会です★
『これからは、チェーン店は避けないとね』★
この一言で、それぞれ帰宅の途に着きました★

これからは、接客に情熱を持ったお店選びをしないといけませんね★
ここ何年もの、所謂チェーン展開している店の接客の仕方をみると、酷い所が多すぎます★
配膳をする時に、皿で皿を押す、頼んだ飲み物を鷲掴みで出す、、、★
取締役は会社を大きくする前に、従業員をしっかりさせてほしいですね★

最後に、この会社のHPに出ていた、会社方針を載せておきます★
皮肉たっぷりですよ~★

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

当社は「よろこびの食文化の創造」という経営理念を掲げ、 (1)食材は常に上質のものを求め、(2)他にはない商品を考えつづけ、(3)落ち着いた店づくりと、 (4)心を込めたおもてなし、(5)お値打ち感のある価格で提供することにより、多くの人々に 外食の楽しさと人生のよろこびを感じていただけるように努力しています。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

誹謗中傷したものではなく、事実を記したものです。悪しからず★

こんな店二度と行きません!2

2006年03月30日 | Small talk(世間話)

『お客様、お客様!』

楽しく二人で盛り上がっていたので、最初は誰に対して声がかかったのか分かりませんでした★

すると、私たちに店員が近付いてきました★
名札を見ると、○○店長と書いてあります★
『お客様、大変申し訳ないのですが、お席の移動をお願いします』★

《なんだー!この店は!また移動かよ!》

『こちらのスペースに、10名程の団体のお客様をバーンと入れたいので、宜しくお願いします』★

私は、それまでの楽しい気分を壊され、最初の嫌なことを思い出させた、このバカ店長に、こう怒鳴りました★
『いい加減にしろ!何回、席を変えさせれば気が済むんだ!俺達が何かしたかよ!』★

店長は、目を丸くしながらも、
『何とかならないですかね~』
どうしても、変えたい様子★

ふと、店内を見渡すと、22時を回っていたので、かなり空席が目立っています★
他にも団体が座れる席はたくさんあるのがわかります★こういう店内状況にも関わらず、このバカ店長がツッパッてくるので、ついに私は切れました★

『おい! ○○! 俺達に怨みでもあんのか!』

『いいえ、怨みなんてありませんよ、、、私はこのスペースを空けていただきたいと言っただけです』

『俺達は、席替えを2回強要されてるんだよ! お前はそれを知ってて言ってるのか!』

『えっ? そ、そうなんですか?、、、』

『そうなんですかじゃねーんだよ! お前、店長だろ! 席を移動させてる事をなんで知らねーんだ!』

『す、すみません、誰も言わなかったもので、、、』
『ふざけんな!! お前のの店の不備を、こっちになすりつけんじゃないよ!』
『すみません、私は22時からのシフト入りだったので、そういう事を知りませんでした、今、その時の担当を呼んでお詫びさせます』
私は、店長のこの一言で、またしてもブチ切れです★
『お前は店長だろ! なんで店の責任を取れないんだ! お前の部下はなんの報告もしてないのか! しっかりしろよ! て、ん、ち、ょ、う、!』

『と、とにかく呼んできます!』

もう、こんな無責任なバカ店長に呆れ果てた私たちは、
『もう、出よう』

と、顔を見合わせてお互いに合図を打ちました★

《ったく!とんでもない店だ!》

伝票を持って、レジへ向かいました★


こんな店二度と行きません!

2006年03月29日 | Small talk(世間話)

高田馬場に『S材屋』という店があります★
都内の要所要所にある、所謂チェーン展開をしているK曽路グループ居酒屋店の一つです★

昨年、私の親友と二人でこの店に飲みに行った時の話です★

その日、夜7時頃にビックボックス前で待ち合わせをして、飲み屋さん探しを始めました★
その日は金曜日だったので、駅に近いお店はすべて満員で、なかなか座ることさえ出来ない状況でした★
私たちは、仕方なく少しずつ駅から離れながら、お店を探すことになったのです★
早稲田通りの坂を上り、しばらく歩くと、『S材屋』の看板が目に入りました★
《ここが満員だったら高田馬場は諦めよう・・・》

店は地下にあるので、二人で階段を降りていきます★店は大混雑でした★《ここもだめかな?》

すると店員から『今、ちょうど4人掛けのテーブルが空いたのですが、そこでよければご案内します』との声がかかります★
『はい、その席でお願いします』私たちは、やれやれやっと座れるとの思いで、落ち着くことができました★

ここまではよかったんですが・・・・・★

飲み始めて1時間経った頃でしょうか、一人の店員から、
『すみません、席を変わってもらえないでしょうか』と、声がかかりました★
『えっ、なんで!』★
私たちは、いい感じで酔いが回っていたので、いい雰囲気がを壊された感じです★
『実は、4名のお客様が来店したので、ここのテーブルに4名様をご案内します、ですので、お客様はあちらの2名用のテーブルに移動していただきたいんです』★
《勝手だな~、他にもそういうお客はいるだろう!》
私たちは、憮然としながらも、後から来たお客が、申し訳なさそうに頭を下げていたので、移動することにしました★

『飲み物はお持ちになってください、後はこちらで持っていきますので、、、』★
《何というやつだ!店の勝手で席を移動させておいて、グラスを持たせるとは!》★

私たちは、不快感を持ったまま、テーブルを移動したんです★

ただ、親友との酒は楽しかったので、少しずつ嫌なことも忘れることができました★
二人で、冗談を言いながら大笑いです★
とても楽しい一時です★



ところが!!
その後、またしても、店員が嫌なことを仕掛けてきたんです・・・★

湘南電車各駅停車の旅6

2006年03月28日 | Travel Journey Trip Tour

幾つかのトンネルを越えると(トンネルは潜るのに、越えるという表現が多いのは何故ですかね-)、次は、【湯河原駅】★
言わずと知れた、名泉の地です★
あの、名作ドラマ『時間ですよ』のご主人役の、俳優、船越さんの経営する旅館がある事でも有名ですね★現在は長女の方が女将をしているそうです★

ここ湯河原の温泉旅館群は、兎に角、高級で、私たち小市民は滅多に立ち入ることができない世界でした★
川に沿って山を登れば登るほど、宿泊料が跳ね上がるんだと、先輩によく言われたものです★俺達には一生泊まれねーぞと言ってました★
ところが今では、その先輩は、最近よく宿泊してるらしいですけどね(笑)★お金持ちになったのでしょうか・・・★

県境の川を渡ると、直線の長いトンネルに入ります★上りと下りが別々のトンネルなので、単線のトンネルのようです★
全長が長い所為か、気圧の関係で、耳がキーンとなってしまいます★
《経験された方も多いのではないでしょうか》
約3分ほどトンネル内を走ると、出口を出て、車内が日の光りでパァーっと明るくなりました★

左には相模灘の青い海がキラキラして、とても眩く、目を開けているのが大変な位、空気も澄んでいます★

車内アナウンスが到着の準備を知らせます★
『まもなく~、終点、あたみ~、熱海です、お忘れ物の無いように・・・』★

今日の目的地の【熱海駅】に到着です★
昭和30年代の新婚旅行では常にトップの人気を誇っていた温泉地★東洋のナポリと言われたのもこの頃だそうです★
最近は、それまでのホテルや旅館に変わって、滞在型のリゾートマンションの建築ラッシュです★
「お宮の松」前の通りは、大変綺麗になっていますよ★


※ 以上で、湘南電車各駅停車の旅は終わります。1960年代ということで書き始めたにも関わらず、現在の話と混合したり、一部、時代考証がちぐはぐになってしまいました。どうもすみませんm(__)m

湘南電車各駅停車の旅5

2006年03月27日 | Travel Journey Trip Tour

【小田原駅】は小田急線と大雄山線、箱根登山線が乗り入れています★
その昔は、旧東海道の難所、箱根峠の入口でした★

小田原周辺は気候も温暖で滅多に雪も降りません★
名物は蒲鉾、提灯ですかね★
春は小田原城址公園の桜がとても綺麗です★≪そろそろ満開の時期ですね≫★

【小田原駅】では普通列車のほとんどが3分ほど停車していました★
『べんと、べんと~!』
ここぞとばかりに、駅弁の販売員が大きい声で名物の蒲鉾弁当を売っています★
あの懐かしい、『おせんにキャラメル、お茶はいかがですか~!』の声も聞こえます★

【東京駅】を朝9時台の電車に乗ると、【小田原駅】にはお昼前に着くので、販売員は大忙しです★
車内では、弁当を包む紐を解いて、食事を始める家族がとても楽しそうな笑顔を見せていました★
《この時代は、こういう光景が当たり前でしたねー》


【小田原駅】を後にして、次は【早川駅】です★
駅に着く直前に渡る、早川から駅名が付いた駅です★
この川は鮎釣りが有名だそうで、6月ぐらいからの鮎釣り解禁日以降は大変賑わうようですよ★


次は【根府川駅】★
崖の中腹にあるような駅です★
この駅は、あの“関東大震災”の時に地盤が崩れ、ホーム、レール、貨車などが、海の底に沈んでしまった過去があるんです★
震災は東京下町の悲惨さがクローズアップされていますが、この【根府川駅】にも悲劇があったという事を覚えておいていたいですね★
【根府川駅】からは崖を縫うようにして電車は走ります★
途中、トンネルの半分に穴が開いていて、眼下に海が綺麗に見下ろせる区間があります★
《現在は廃線となったため、名残があるのみです》


続いて、風光明媚な三ツ石海岸の玄関口、【真鶴駅】★
駅前には日通のトラック数台が電車からの荷物を待っています★

今では宅配便が当たり前の世の中ですが、当時、国鉄の駅前には、必ず『○に通』の字のマークを付けたトラックが横付けされていましたよね★
日本通運が国鉄の扱う荷物を独占していた時代です★(これが原因で、政財界を巻き込んだ大疑獄事件もありましたが・・・)

真鶴岬には港があり、毎日、相模灘で取れる魚貝類が豊富に水揚げされています★
港の近くには、採れたての美味しい魚貝を出してくれる料理店が軒を連ねていて、中でも、生しらすはとても美味しく、遠方からわざわざ来られる方も多いようですよ★私も大好きです★

この区間はトンネルが多くなります★