レジに立つと、先程の○○店長が計算し始めました★緊張感からか、真剣な目で代金を機械に打ち込みます★
こちらとしても、早くこんな失礼な店を出たいので、早い計算を目で催促します★
やがて、計算が終わり代金が分かりました★
『18,000円ですが、、、』
と、店長が告げます★
《結構飲んだんだな》
私たちは、思ったよりも多めの請求に、心の中で苦笑します★
そして、二人の財布から1万円ずつを出して、代金払いの受け皿に置きました★
すると、店長は、
『あっ、お客様、合計は18,000円と出てますが、8,000円になります』★
『えっ、どういう事?』★
『はい、8,000円で結構です、ご迷惑をお掛けしましたから、、、』★
『店長、1万円を割り引いてくれるのは有り難いが、その前に肝心な事を忘れてないかい?』★
『えっ!何でしょうか』★
『迷惑をかけた事のお詫びだよ、お金の前にだろ! それとも、金を渡すから出ていけという意味か?』★
『あっ、すみませんでした! そんな事はありません! 本当です!』★
『まあいいや、もう二度と来ないから、そっちの好きなようにしな!』★
私たちは店を後にしました★
せっかくの楽しい飲み会が、散々なめになってしまい、シラけた散会です★
『これからは、チェーン店は避けないとね』★
この一言で、それぞれ帰宅の途に着きました★
これからは、接客に情熱を持ったお店選びをしないといけませんね★
ここ何年もの、所謂チェーン展開している店の接客の仕方をみると、酷い所が多すぎます★
配膳をする時に、皿で皿を押す、頼んだ飲み物を鷲掴みで出す、、、★
取締役は会社を大きくする前に、従業員をしっかりさせてほしいですね★
最後に、この会社のHPに出ていた、会社方針を載せておきます★
皮肉たっぷりですよ~★
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当社は「よろこびの食文化の創造」という経営理念を掲げ、 (1)食材は常に上質のものを求め、(2)他にはない商品を考えつづけ、(3)落ち着いた店づくりと、 (4)心を込めたおもてなし、(5)お値打ち感のある価格で提供することにより、多くの人々に 外食の楽しさと人生のよろこびを感じていただけるように努力しています。
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誹謗中傷したものではなく、事実を記したものです。悪しからず★