グルメッチー☆TAKENAKA MUSIC PLANNING

☆アコースティックギターを愛し、Paul Simon、吉田拓郎などのカバー演奏を中心にライブ活動を継続中☆

〇〇のはなし

2022年05月09日 | Travel Journey Trip Tour

今回は列車移動の旅が中心☆

日頃乗れない車両は、見るだけでも嬉しい気持ちになります☆

 

 

次はこの列車☆

名前は「〇〇のはなし」といいます☆

〇〇のはなし(まるまるのはなし)は、新下関駅 - 東萩駅間を、山陽本線・山陰本線経由で運行する、JR西日本の観光列車です☆

私は、東萩から下関までの乗車券☆

 

 

約8000万円の費用をかけた内装は、窓枠を極力大型化、海側に向いた座席が配置されています☆

「西洋に憧れた日本(洋)、西洋が憧れる日本(和)」をコンセプトに1号車が和風、2号車が洋風にデザインされている外装は、それぞれの色彩が違っています☆

 

1号車☆

 

2号車☆

 

 

座席は2号車12番をチョイス☆

本当は2号車10番が第一候補でしたが、タッチの差で別のお客様の元へ☆

 

大きな窓が景色をより一層いいものにしてくれるでしょう☆

 

 

海が透き通ってます☆

素晴らしい!☆

 

 

事前に予約しておいたおつまみセットを堪能しながら、列車はゆっくりゆっくりと西へ向かいます☆

 

 

長門市駅からスイッチバックで、仙崎駅へ向かいます☆

この駅では、20分ほど駅の外へ出ることができました☆

 

ここは、詩人「金子みすゞ」さんの出身地☆

 

 

駅前に碑がありました☆

私は11年前のCMで流れていたこの詩が「金子みすゞ」さんを知る切っ掛けになりました☆

 

・こだまでしょうか・

「遊ぼう」っていうと
「遊ぼう」っていう。

「馬鹿」っていうと
「馬鹿」っていう。

「もう遊ばない」っていうと
「遊ばない」っていう。

そうして、あとで
さみしくなって、

「ごめんね」っていうと
「ごめんね」っていう。

こだまでしょうか、
いいえ、誰でも。

 

 

 

長門市といえば、夏みかん☆

天然記念物の原木がある事でも有名です☆

 

 

なので、これを飲んじゃいます!☆

 

 

「〇〇のはなし」は景色がいいスポットなどで、時間を取って停車をしてくれますが、ここ「阿川駅」では駅に併設したカフェに立ち寄れます☆

 

 

少し体が熱くなってきたので、ソフトクリームをいただきます☆

 

 

時間は夕暮れに向かいます☆

目的地「下関駅」はもうすぐ☆

 

 

今夜は下関で一杯といきますか!☆

 

 

「〇〇のはなし」

 

 


蕎麦舗ふじたや

2022年05月08日 | Shops & restaurants(山口県)

列車の終点駅は『東萩』☆

 

 

ここは、焼き物の町としても全国区なのはご存じの通り☆

特に「茶器」は昔から重宝されています☆

「一楽、二萩、三唐津」と言われるほど、茶人には大変好まれています☆

また、「貫入(かんにゅう)」(※独特のひび割れ)や、「七化け(ななばけ)」(※使い込むと表面色が変化する) といった特徴があるのも萩焼ならではでしょう☆

ちょうど『萩焼まつり』が開催されていたので、私もいくつか購入させていただきました☆(三割引きだったので、うれしかったな~)

 

 

萩といえば、有名なお蕎麦屋さんがありまして、こちらもお目当ての一つ☆

 

 

お店は『ふじたや』さん☆

佇まいがいいですね!☆

60年以上の歴史があるそうで、店内には有名人のサイン色紙が飾られていました☆

長嶋茂雄さん、フランキー堺さん、大山のぶよさん、小錦さん、ビビる大木さん、、、☆

萩の、それも住宅街の中、ここに皆さんいらっしゃるということは、、、期待しちゃいますね☆

 

 

注文したのは、天ぷらせいろそば☆

つけだれの中の大好きな玉子が印象的です☆

 

 

揚げたての天ぷらも美味しそう☆

天ぷら好きの私にとっては最高のラインナップ

 

 

せいろは五段重ねで、一辺は四寸ぐらいでしょうか☆

伸びる前にささっと食べるのが通でしょうね☆

 

美味しい蕎麦を食べ終わったら、次のお楽しみへ☆

 

 

『蕎麦舗ふじたや』

〒758-0034  山口県萩市熊谷町59

0838-22-1086

 

 

 


益田駅から東萩

2022年05月07日 | Travel Journey Trip Tour

 

翌日はいい天気になりました☆

 

今日は移動距離が長いので、早起きして準備します☆

 

 

益田駅発9:31分の東萩行きに乗り込みます☆

この時間を逃すと、次は12時台になりますので、とても緊張したんです☆

 

 

国鉄時代から使われている「キハ47」です☆

 

 

とても懐かしいですね~☆

 

 

車内もシートも、通路もつり革も、窓もドアも、トイレも、昭和の風を思う存分味わえるんです☆

 

そして、終点の『東萩』駅に到着です☆

 

 

ここは吉田松陰をはじめとした、幕末維新に登場した著名人のふるさと☆

そして、焼き物、、、☆

 

この街も楽しみです☆

 

 


腰掛料理『田吾作』

2022年05月06日 | Shops & restaurants(島根県)

萩・石見空港からは、バスでJR山陰本線「益田」駅まで向かいます☆

 

 

駅舎が懐かしさを醸し出してくれます☆

 

 

とても静かな空間です☆

 

居酒屋探訪家として有名な太田和彦さんが、以前「日本一の居酒屋」として紹介されたお店があるという情報を事前に入手していたので、今宵はもちろんそこへ向かいます☆

益田駅から南へ徒歩10分ほど、益田中学校グランドの向かいにお店が見えてきました☆

周りにはお店が無く、ポツンと一軒という所☆

 

 

元々、旅館だった建物を居酒屋に改装したそうですが、門構えを眺めているうちに、「これは絶対に美味しいお店だ!」と確信を覚えました☆

 

 

箸置きがハマグリの貝殻☆

これは初めて☆

 

 

まずは、蛸の刺身からいきます☆

新鮮の証、歯ごたえがしっかりしていて、なおかつ、噛むごとに旨味が口いっぱいに広がります☆

 

地元の宋味(そうみ)を熱燗で☆

 

 

のどぐろの唐揚げ☆

 

 

いさきの焼き☆

 

 

カワハギの刺身は肝付です☆

 

 

ハマグリの酒蒸し☆

こんなに大きな身は初めてです☆

こちらでは、近くの海でたくさん獲れるそうですが、毎日食べられると思うとなんと贅沢な話でしょうか !(^^)!☆

 

 

特別に、のどぐろの味噌汁を出していただきました☆

この美味しさったら、、、たまりません☆

 

 

お店の社長様や奥様、お母様、ご祖母様と話が弾み、すっかり仲良くさせていただきました☆

これもご縁なのでしょうか、社長様が東京にお住いの時期があったそうなのですが、そこが私の自宅ととても近い地域で、なおかつ、私の生まれた街にもお住いの時期があったとか、、、☆

 

美味しい料理、美味しいお酒、優しいご家族の皆様にはすっかり酔いしれてしまいました☆

 

そして、お店を出る時でした☆

「今日は本当にありがとうございました、よかったらこれを使ってください!」☆

 

 

なんと、田吾作名が入った盃!☆

 

『田吾作』皆様、本当にありがとうございました☆

 

田吾作
〒698-0034
島根県益田市赤城町10-3
TEL.0856-22-3022
FAX.0856-22-3105

公式ホームページ

 

 


島根県へ

2022年05月05日 | Travel Journey Trip Tour

今まで、一度も足を踏み入れたことがなかった山陰地方☆

ようやくチャンスがやってきました☆

 

 

浜松町からモノレールに乗り込むと、キキ&ララ のつり革が待っていてくれました☆

なんか、ほっこり☆

 

羽田空港第2ターミナルで手続きを済ませ、67番ゲートへ☆

 

 

天気にも恵まれ、幸先がいい感じ☆

 

 

16:05発、萩・石見空港行きに搭乗です☆

 

 

ANA727便で使われている機材は、エアバスA320☆

座席数146のこじんまりとした機内ですが、清潔感があるので、とても快適に時間を過ごせます☆

 

 

おっ!☆

あれは!☆

 

雲海の中にひときわ目立つものが☆

 

 

きれいな富士山でした☆

この位置からすると、山梨県から長野県にかけての上空のようです☆

 

 

鳥取県から島根県にかけての沿岸が見えてきました☆

ワクワクしてきますね☆

 

今回は益田市から日本海を沿っていくつもりです☆

 

 

定刻通りに、萩・石見空港に到着☆

 

 

歓迎されているようです☆

 

 

さあ、ここから始まります!☆