終戦日たれか来てゐる無言館

2013-08-15 20:30:00 | 空見屋のスマホで絶句
昭和二十年八月十五日、それは真実暑い日だったのだろう。 ある記録には「北海道と東北をのぞいて、日本全土はよく晴れていた。空は抜けるように青く、またたいへん暑い日でもあった。東京の最高気温は三十二度二分だったが、大阪・京都・名古屋などは三十五度を上回っていた」と記されている、という。 われわれの親世代は、軍歌はよく歌っていたが戦争の記憶についてはほとんど黙して語らなかった。 さて蓮の花ももう . . . 本文を読む
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