いよいよ、本格的な梅雨のような、暑くてムシムシした天候になってまいりました。
皆さま、いかがおすごしでしょうか。変わらず、お健やかであることを、せつに希望
しております。
前回の体験記には、多くの方々の温かいご意見をいただき、心の底から感謝します。
ありがとうございました。今後とも、よろしくお願いいたします。
私が子供の頃、あの体験記と似たような環境にいたため、もしも私の母親がこれを読ん
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前回は、夫側からの反省のお話を書きました。
で、一方からだけですと、片手落ちの観がありますので、今回は妻の側からの反省のお話
を書くことにします。
アメリカなどでは、離婚は日常茶飯事ですが、何かと都合が悪くなったら離婚する、では
身が持ちません。日本でも、熟年離婚が問題になっていますが、よほどの事でない限りは
離婚などせず、今世で縁あって夫婦になった相方と、なるべくうまくやって行くのが、私
は . . . 本文を読む
「こころ」とは、コロコロ変わるから「こころ」と言う、なんて、おふざけかと思ったら
そうでもないらしい。
人間は六道のなかをコロコロ回っている、わけです。善人の部分が多く出る人と、そうで
もない人とがいますが、バランスの問題で、あの人は良い人、あれは悪人、などと世間で
は決めつけることがありますが、それも違う気がします。
我々は、仏様のような尊い、慈悲深い気持ちになる時もあれば、修羅のように、激 . . . 本文を読む
メタボリック・シンドローム。
いまや、これが”死への直行便”のように言われていますが、ホントに、笑い事ではなく
なってきています。
女性の好きな?「ダイエット」、男性もドンドン追随しています。見た目をカッコ良くす
るためではなく、切実な問題だからです。ウェストが90cmを超えると、もうさすがにマズ
イです。
ダイエットにもさまざまありますが、食事と運動、この両輪がバランスよく連動すること。
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今日は夕食の用意をしなくてもよくなったので、日が暮れるまで、気持ちを急かされること
なく、たっぷりと歩くことができました。
いつも、ダム湖のまわりを周回しながら歩くのですが、見上げると空がキレイ。夕暮れです。
たなびく真っ白い雲が、徐々に薄紫から淡いピンクに色を変えていきます。雲とともに光っ
ているのは、宵の明星、金星です。
一周、二周、三周。青いシルエットになった山に夕日が傾いて、空の大部分 . . . 本文を読む
いろんな状況を斬りまくった「ナンシー関」という、異色の「消しゴム版画家」を、
皆さんは覚えておられるだろうか。1962年、青森県生まれですが、すでにして故人です。
この方が、平成3年から平成6年にかけて書いた「信仰の現場」という、ルポ・エッセイ
を(特に意味はありませんが)、今回、取り上げてみました。
では、目次から抜粋を。
Big!Great!永ちゃんライブ /平成3年10月4日 山梨県 . . . 本文を読む
本の帯には「笑って、泣いて、勇気をもらってください。」シリーズ、350万部突破!!
とある。漫才コンビB&Bとして一世を風靡した島田洋七さんの、おばあさんとの貴重
な思い出のお話。子供の頃のエピソード、おばあさんとの明るい貧乏生活のアレコレを、
彼独特のスパイスを効かせた、面白可笑しい話に仕上げている。
この本を書いたきっかけは、おそらく(私の想像ですが)彼が漫才師としての絶頂期を
すぎて、不 . . . 本文を読む
重め、暗めの話のついでに、ここで強行突破をしてしまおう!と、不埒に考えました。
お姉ちゃんの現在の話は出るのに、お兄ちゃんの現在の話が出てこないことに、違和感を
覚えられた方もいらっしゃるかもしれません。
なので、告知させていただきます。実は、お兄ちゃんは、高校生の時に事故で亡くなって
いるのです。そして、多くの歳月が流れました。やっと、この事をひと様に話せるように
なってきました。いえ、お兄 . . . 本文を読む
心と体が、ガチガチに固まってしまっているような人間でも、もしかしたら、変われる
のではないだろうか。
もしも変われるのなら、生きている間にキレイに変えて、それから死ねたらいいなぁ。
そんなことを思ったりしていました。でも、思っているだけでは、何も始まらない。
自分以外の人やモノを、自分の好きなように変えることはできません。自分が変わる
ことによって、他者が自然に変わっていく可能性はあるけれど・ . . . 本文を読む
そして、その翌日。
娘はお店を休めないので、朝、ツヨシにお別れを言って、寝顔の写メールを撮ってご出勤。
(ハウスウエディングのブライダルエステ専門の仕事で、お客さんの予約が入っているため)
車で出る前に、ご近所の皆さんにお知らせしておいた方がいいだろうかと思い、両隣とお向
いさんに声をかける。そのほかのお宅は、お勤めをしているのでお留守。
お向かいのAさんに、道路から勝手口にむかって「Aさ~ . . . 本文を読む
今、ツヨシの小屋の周りを掃除していたら、突然の篠つく雨。
しかたがないので、家に上がって、ブログの記事を書くことにする。
そういえば、ツヨシの火葬の日も雨の予報だったのに、午前中はとても良いお天気で、
家に帰ってしばらくしたら降ってきた。なみだ雨かなぁ、なんて。昨日もずーっと雨。
で、ツヨシが息を引きとったのは、お気に入りの近くの空き地。柔らかい草の上でした。
私は家に走って帰って、一輪 . . . 本文を読む