炎昼のバックパッカー歩き出す/青萄
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「不運な人は、不運なりに生きていけばよいのです」と、奈落の底から車谷長吉さんは言った。
「生が破綻したときに、はじめて人生が始まるのです」と、わけの分からんことも言う。
「どうしていつもズボンの前のチャックを開けているのですか❔」とインタビュアーに問われ、「愚か者のダンディズム…」と答えたという。もはや伝説的。
聖と俗で言えば限りなく聖に近い人だったのではないだろうか、車谷長吉(くるまた . . . 本文を読む
郭公や今更角栄待望論/青萄
比較的オイシク食べられる草もある。
たとえばユキノシタ↑の葉は天ぷらに、タンポポの葉や茎はバター醤油炒めに、ママコノシリヌグイの葉は天ぷらに。これに似ているアキノウナギツカミ、ミゾソバの葉も食べられる…らしいよ😅
日光杉並木の保護地域の道というのは、だいたいこんな感じです。じめじめして暗く雪ノ下その他玉紫陽花なども自生しております。
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ひぐらしや記憶しばしば入れ換わる/青萄
昇降機しづかに雪の夜を昇る
抒情性あふれる↑ロマンティックな句ですね🎶どなたの句でしょうか?
いえいえ、これは誤植(になりそうになった)句だそうです。雪を雷に換えてください。作・西東三鬼。
昇降機しづかに雷の夜を昇る/三鬼 一気にドラマティックな句に変化~😱
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