昨日働きすぎたから?今日はお休み♪また明日から‥

2016-10-29 00:05:00 | 空見屋の飛んで575
ありがとふばかり言ふなよ秋桜/空見屋 . . . 本文を読む
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こさめときどきふる(霎時施)時雨がときどき降る/第五十三候

2016-10-28 13:33:35 | 空見屋の飛んで575
稲光こくこくそだつ受精卵/優空/夏井先生の佳作m(_ _)m . . . 本文を読む
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山口新聞俳壇十月(選者/杉山久子)

2016-10-25 20:36:57 | 空見屋の飛んで575
抽斗に風のうづまく草紅葉/優空 (杉山先生評)小学生のころ、タンスの抽斗(ひきだし)を開けたら春夏秋冬の情景が広がっていたという、日本の民話を読んだことを思い出しました。 今生きている世界に、別の次元の世界が不意に入り込んできたという感覚でしょうか。鮮やかな草紅葉が、何か懐かしく切ないような心持で迫ってきます。 オマケ↓ . . . 本文を読む
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霜降(そうこう)露が霜になる頃/しもはじめてふる(霜始降)第五十二候

2016-10-23 18:58:53 | 空見屋の飛んで575
日輪へ秋色ハーレーダビッドソン/優空(一句一遊・兼題「輪」・金曜日) . . . 本文を読む
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アサギマダラ来訪、ツマグロヒョウモン団体で来る異変

2016-10-21 20:14:25 | 空見屋の飛んで575
りゆうりゆうと血管浮くや渡り鳥/優空/兼題「渡り鳥」・正木ゆう子先生の佳作♪ 南方系ツマグロヒョウモンの分布、北上現象加速、生態系の激変続く。 同じく南方系のナガサキアゲハも、分布域拡大中か。 わが庭の藤袴には、かつて見たことのないほどの数、群れるツマグロヒョウモンが‥。 . . . 本文を読む
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きりぎりすとにあり(蟋蟀在戸)蟋蟀が戸口で鳴く/第五十一候

2016-10-18 21:24:08 | 空見屋の飛んで575
麻薬うてば十三夜月遁走す/石田波郷 父の死顔そこを冬日の白レグホン/森澄雄 冬と秋と夏が入れ替わり立ち替わりに、組長…喉を、お大事にm(_ _)m . . . 本文を読む
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枯蓮(かれはちす)そぎ落とすものなかりけり/安里道子

2016-10-16 18:58:28 | 空見屋の飛んで575
三省堂の『新明解国語辞典第4版』はひそかに人気なんですってね~たとえば↓ 【動物園】 生態を公衆に見せ、かたわら保護を加えるためと称し、捕えて来た多くの鳥獣・魚虫などに対し、狭い空間での生活を余儀無くし、飼い殺しにする、人間中心の施設。 (う‥う~ん~確かにズバリそうなんだけども、かといって子どもをジャングルクルーズに連れて行くわけにもね~)(/_・、) うるか苦し三度変はり . . . 本文を読む
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きくのはなひらく(菊花開)菊の花が咲き始める/第五十候/十三夜

2016-10-12 19:29:05 | 空見屋の飛んで575
天敵をもたぬ妻たち昼下りの茶房に語る舌かわくまで/栗木京子 なめらかな肌だったっけ若草の妻ときめてたかもしれぬ掌(て)は/佐々木幸綱 俺らしくないなないなとポストまで小(ち)さき息子を片手に抱いて/佐々木幸綱 . . . 本文を読む
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寒露/こうがんきたる(鴻雁来)雁が渡ってくる/第四十九候

2016-10-08 19:59:57 | 空見屋の飛んで575
☆寒露…秋が深まり露が冷たく感じられる… 王冠のごとく柿おく夜の卓/上田日差子 親鸞や煙のやうに柿をむく/あざ蓉子 . . . 本文を読む
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小鳥来て幸福(しあわせ)少し置いてゆく/星野 椿

2016-10-07 19:33:05 | 空見屋の飛んで575
銀杏を割って取り出す天の色/対馬康子 朝、いきるとはまなこあけること/優空 (自由律/きむらけんじ選/地) . . . 本文を読む
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みずはじめてかるる(水始涸)水田の水が涸れ始める/第四十八候

2016-10-03 19:15:35 | 空見屋の飛んで575
濃き紅は林檎の肩をあふれ越ゆ/山口青邨 写生句の極致か?(上↑) (下↓)なるほど、物に語らせるって‥こういう風に作るのか~記憶にメモる♪ エンジンの冷めてゆく音枯野原/津川絵理子 . . . 本文を読む
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吾輩の名は(ずうっと)猫である(=^・^=)

2016-10-01 20:06:46 | 空見屋の飛んで575
此の下に稲妻起る宵あらん/夏目漱石 (「漱石山房」の北の裏庭に、手厚くかの猫の亡骸を葬りて漱石、渾身の一句をしたためぬ) キバナコスモス ごきぶりをおそるるほどの平和なり 青萄 『俳句界』10月号(雑詠)今瀬剛一「対岸」主宰選/佳作 山田佳乃「円虹」主宰選/佳作 「吟遊」代表/夏石番矢選/佳作 . . . 本文を読む
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ノアザミとノハラアザミの見分け方

2016-09-30 21:39:36 | 空見屋の飛んで575
鏡台にあえかなるきず秋薊 優空 秋の薊はノハラアザミ↑秋の蝶はウラギンヒョウモン(♀)チョウ↓ 初秋から秋全般にかけて咲くノハラアザミ↑花の下部の総苞(ふくらみ)に粘りがあります。 ‥さて↓ こちらの2枚は春から初夏、夏全般に咲くノアザミ…外見上さしたる相違はないのですが、総苞には粘り気がないようでありますf(^_^) こすもすや人も柱によりか . . . 本文を読む
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山口新聞俳壇九月

2016-09-29 17:00:09 | 空見屋の飛んで575
林火忌やそれとなく待つ旅の夢 優空   ☆大野林火といえば次の句を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。  ねむりても旅の花火の胸にひらく 作者はおそらくこの句をベースに自分の旅を思い起こしたり、未来の旅を想像したりしているのでしょう。「それとなく」、に見られる淡い期待感に共感します。 ☆以上(杉山久子先生の選評)より抜粋 しんしんと肺碧きまで海のたび/篠原鳳 . . . 本文を読む
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むしかくれてとをふさぐ(蟄虫坏戸)蟲が地中に入り穴をふさぐ/第四十七候

2016-09-27 20:27:44 | 空見屋の飛んで575
幽霊が出るぞ来るぞと早太鼓/青萄 『俳句界』10月号(兼題)太/高橋将夫「槐」主宰選/佳作 ヤマジノホトトギス↑ . . . 本文を読む
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