シラン(紫蘭)
シラン(紫蘭)とシロシラン(白紫蘭)
今夜11時10分から、NHK総合TVで放映される「太王四神記」。
アジアで一番美しい男、ヨン様(ペ・ヨンジュン)が主人公です。役名は高句麗王の息子・タムドク太子。
チュシンの星の下に生まれなければならなかった、二人の男の戦いなのですが、それはまさに、「愛」をかけた戦いでもあるのですね。
私はまだ8話までしか見ていませんの . . . 本文を読む
ヒマラヤの青い芥子/メコノプシス(通称 ブルーポピー)
好奇心があれば、ワクワクすることはタクサンあります。
でも、最近、誰かにトキメク(?)なんてことがありません。
どんなイケメンでも、遠くの風景のように見ている気がします。
。。どうしましょう、私。。困ったわ、私。
・・女性ホルモンが減ってきたのかしら??(大爆笑)
好きだった徳永さんやヨン様も、遠い親戚の子のように感じています . . . 本文を読む
白い花を見る時、他の色に簡単に染まるようで染まらない、凛とした芯の強さを感じます。
花嫁が着る「白無垢」も、婚家の色に染まるように「白」でしたか。”角”も隠してね(笑)
若山牧水の歌を思い出しました。
「白鳥は悲しからずや空の青海の青にも染まずただよう」
これは、白い色に「孤高」と「悲しみ」を感じたのでしょうか。私の勝手な解釈ですから、間違っているかもしれません。
白い花をジッと見詰めて . . . 本文を読む
近場の山にコソコソと行ってみましたら、目立って白い花が咲いていました。
早春の頃は、福寿草や水仙をはじめ、黄色い花が多かったのです。庭のチューリップさえ、黄色が一番先に咲きましたものね。
←で、この黄色い花はナニモノ?
黄色の花々が一段落したら、今度は白い花の出番です。ユキヤナギ、オオデマリ、コデマリ、ニセアカシア、白山吹、イチハツも白がありました。
ハナミズキの後、花の似ているヤマ . . . 本文を読む
雨上がりの昼咲き月見草
わが家の化け猫・旅子姐さん↓日向ぼっこの寝床はビールの空きダンボール^^;
アタチはね天下太平眠り猫 (旅子)
こちらはクリントン家の愛猫ソックス君↓映像はキエサン様からお借りしています^^;
ソックスはママが心配選挙戦 (足袋男)
で、薔薇の花などを見ますでしょうか?(^^♪
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ツリガネズイセン(釣り鐘水仙) ↑クリックすると大きくなります^^
昨日の、「弁当を作る」の詞から思い出したのは、同じ「小学館・ビッグコミックオリジナル」で連載していたという「家栽の人」。
毛利甚八・作、魚戸おさむ・画の漫画です。私は後にコミック本で読んだのですが、やはり夢中になりました。
主人公が家庭裁判所の判事さんなので、タイトルは今の今まで「家裁の人」とばかり思っていましたが、違うの . . . 本文を読む
どなたかのブログを拝見した時、こんな言葉があった。
「幸せは探すものではない。幸せは気づくものだ」と。
自分が勝ちとるのか、あるいは向こうからやってくるのか、とにかく「幸せ」はどこかにあるもので、それが既定の事実であり、話の前提ででもあるかのように、普通は考えてしまっている。
しかし、本当は「幸せ」はアナタのすぐ隣にあって、ただ気づかないだけ。だから、早く気づいて!そういうことだろうか . . . 本文を読む
山肌の岩が、「柱状節理」といわれる割れ方をしている。
規則正しい方向性で、多角形、おもに六角形にはがれていた。その法則性が美しい。
緑色凝灰岩の斑岩を見上げながら、約2200万年まえの太古の昔を想像しようと、イメージの世界に遊ぼうとしたが、今ひとつ気分に乗れないのが残念だった。
この岩の生きてきた年代から見れば、我われの一生など、一度のマバタキの瞬間ですらないかも知れ . . . 本文を読む
散歩コースの途中で、以前はお年寄りのご夫妻が住まれていたのに、お見かけしなくなる場合があります。
どちらかが病院に入られたのか、また、どちらかが老人施設に入られたのか、あるいはその両方なのか。。。
古いおうちで人が住まなくなると、初めに庭が荒れてきます。通り過ぎるたびに、あぁ、この家はもうどなたも戻ってこられないのかしら、と気の毒な気がしてつい、庭の草や花に目が行きます。
手入れをしなくても . . . 本文を読む
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(サラサドウダンの花)
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(こちらも可憐なベニサラサドウダンの花)
紅更紗満天星の鐘空わたる(萄子)
紅の更紗満天星揺れ通す(鴻風俳句教室・添削句)
前回のシワの話から引き続きます。
”笑顔”の効用とは何でしょう。「周囲を明るくし、自 . . . 本文を読む
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花の師匠・山小屋さんに教えていただいた名前は「ベニサラサドウダン」
ある人によれば、「私は天然で・・」などと得々と言う人は、「私は性格が悪いです」と言っているも同然なのだとか。
へぇ~そうなの?己を客観視しているから、そう言うのかと思っていたけれど。ありがちなので、それは私も気をつけなくては(笑)
. . . 本文を読む
山躑躅の道
モッコウバラが好きだといったアナタ。最近音沙汰がないけど、この↓写真を見てくれていますか?
モッコウバラ
すみません、思わせぶりな書き方をして。。”アナタ”とは、元気ぶんぶん丸1歳児のママminoyukiさんでした~(笑)
俳句のハの字も知らないのに、桶屋が儲かる?式の風が吹いてきて、急遽「鴻風俳句教室」のお世話になることになりました。
エイ、ヤッの初めの一歩は「モッコウ . . . 本文を読む
馬酔木(白色)
老眼が進んでいることは前にも書きましたが、私の記憶の思い違い
も甚だしくなってきました。
あ、山藤が咲いている!と思って、数箇所を記憶にとどめたつもり
でした。が、次に車で通ったとき、覚えていた辺りに藤の花が見え
なかったのです。
あの辺に藤の花が咲いているの、などと家族に話していて、実は無い
とギョッとしますよ。
スピードの出ている車での通りがかりなので、じっくりは見れ . . . 本文を読む
母子草の写真を撮って、母を思い出し、昔「母子草」という映画が
あったような気がした。
調べると、小糸のぶ原作・田中絹代主演、1959年の映画だという。
地方の田舎の映画館で、その数年後に観た気がする。映画が、一番
ワクワクする”娯楽の王様”の時代だった。
とても苦労した「母」の物語だと思う。当時の「母」は、一点の曇り
もなく崇高な存在であった。
母と子の物語、あるいは家族や兄弟の物語は、涙無 . . . 本文を読む
イチハツ(一初)
三島由紀夫が、衝撃的な割腹自殺を遂げた次の日の朝。
登校中に、左斜め前を行くA先生を見かけた。
普段、話しかけたこともなかったのに、私は突然何かに急かされる
ように先生に追いすがっていた。
B先生を「額田王」と見ているからには、何らかの有意義な話が
聞けるのではないか、との不確かな期待を持ったからだった。
いきなり、「先生!三島由紀夫が・・」と切りだした生徒に、
先生 . . . 本文を読む