『原爆句抄』松尾あつゆき 著 平田 周 編
どこまでいっても亡き子にあわない道をゆく
炎天、子のいまわの水をさがしにゆく
なにもかもなくした手に四まいの爆死証明
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日光や青葉といふも影猛し 青萄
ううむ…猛き影か?分からん!問題はそこではない‥かも(汗)
クマシデの大々的花盛り↑
クマシデのこれほどの数の大木は初めて、作りモノめいた蜂(大型ススメバチ系)が見回りに来たので、すぐに退散。ここは日光の外山方面です。
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「そらみたことか」と言われそうだけど‥いよいよ俳句が‥ダメかもしらん。今あまり楽しくもないし、頭打ち?
咲いているのはワスレナグサです
螢は少しなら↑私の散歩コースの近くでも飛んでいます♪こちらは2年前に、自然を尋ねる人さんにお借りした画像↓(感謝)
ポンド復活 幽霊でいっぱいのロンドン塔 夏石番矢
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プランターの土を買って来て、ミニトマトの脇芽を5本挿し芽しました。着くかな~?それが楽しみ~♪
午後はまた杉並木からバイパスを抜ける散歩、強い湿気のなか紫式部の花が満開でした。
春愁の同帰常寂吉野山 青萄 『俳句界』7月号雑詠(夏石番矢選・佳作)
「吉野山」を歌枕にしつつ詠もうとして成らず、結局、季語を入れました(^^ゞ
がく片一つ↑ . . . 本文を読む
信州や白のあふるる巴旦杏 青萄 (一句一遊・木曜日)
巴旦杏(はたんきょう)は夏の季語です。花を詠むと春ですから、ここは本来アウトなのです。
しかし私は信州旅行の母との思い出が鮮烈で、どうしても花を詠みたくてそっちを優先しました(当然没覚悟)
組長の優しさでしょうか、木曜日に(春の季語として)読んでいただいたようで、びっくり(-人-)
かつて、不慣 . . . 本文を読む
兼題は「ごきぶり」、これをどう詠めというのか‥明日の天地でお勉強~m(_ _)m
ごきぶりや阿鼻叫喚の夜をひさぐ 青萄
こちらが一昨日出て来た「なつかれくさかるる」のウツボグサ↑まだ枯れてしまわずに咲いています。好きな花色です(だいや川の道端より)
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大沢から上水無にかけての日光街道杉並木保護地域へ、通称「枝喰い杉」の八坂神社そばです↓イボタノキ3枚
標高の高い山に行けば、もっと華麗なミヤマイボタが見られるそうです。
いずれにしても木に咲く花を見つけ、ぼおっとしつつおにぎり食べたりお茶飲んだりしているのが、私の至福のひとときであります(^^ゞ
今生の汗が消えゆくお母さん 古賀まり子
百合の香を深く吸ふさ . . . 本文を読む
万一?ということもあるので…今日はアマサギの居そうな田園地帯を、車で走ってみました。
以前にダイサギの群れを見た地域です。しかしそう簡単に準絶滅危惧種のアマサギが見られるはずもなく、時期的にも遅すぎ~(汗)それでも純白のダイサギ、四羽が優美に飛びました♪
寺山修司が「どんな鳥だって想像力より高く飛ぶことはできないだろう」と言っています。想像力の沃野はそれほど広い、ということでしょう。
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ここは公園内ではなく、だいや川沿いを東武日光駅方向に歩いております。
葉が半夏になってきたマタタビ↑
叢のヒナギキョウ↑※訂正/ルリニワゼキショウ(アヤメ科)でしたm(_ _)m
早くも美しくヒョウタンボクの実2つずつ↑残念ながらこれは有毒なのでご注意を↓
ヒョウタンボクの花は同じスイカズラ科のスイカズラ(=忍冬)とそっくりです。別名も金銀木と金銀花であり、花だけではに . . . 本文を読む
緑蔭に三人の老婆わらへりき 西東三鬼
春風を蹴る三人のおばあさん 杉山久子
絶滅危惧種のトウサワトラノオを見に行った時、ウバグルマみたいの(あ、椅子付き手押し車ですわ)を押して二人のおばあさんが来、挨拶をしました。
私に色々な質問をするのだけれど、耳がかなり遠いらしく、答えても反応はナッシング。しかし不思議なことに、老婆二人の . . . 本文を読む
わが庭は、普通は抜く草花を生やしていますね。笑われながらも虫取りナデシコ白・ピンク、蛍袋、昼咲き月見草、猫の目草、ドクダミ生え放題(笑)
これはナルコユリでいいのでしょうか?ホウチャクソウにしては花数が多いです!
ナルコユリだとすれば‥初見です♪(だいや川のはずれにて)
幽霊も一人二人と数うべき 宇多喜代子
髪洗うまでの優柔不断かな . . . 本文を読む
いくら装って若く見えたとしても、40才ならからだは40才、60才ならからだは60才、からだは本当に正直者で嘘をつきません。
今日はお祝い事もあり、夕方から娘宅のささやかな寿司パーティーに参加してきました。私以外はみんなへべれけ(汗)ヽ(^^)
明日も暑いそうです、体調管理にご注意ですよ~んがっ!
ウツギ(卯の花)2枚(だいや川のはずれにて)
愚直なるべし愚直なるべし初燕 . . . 本文を読む
gooブログさんによると、私のブログは明日で3333日目になるとか‥だからどうしたの、という話ですが~特に実感もなくハハハ(-人-)
シロバナサギゴケ↑シラン↓
シロバナのシラン↑ここまでは庭の花(ほぼ雑草園ですね)
ナニワイバラ2枚
イボタノキ2枚
梅雨ふかし病院食の煮くづれ菜 草間時彦
薬疹がいつもどこかに冬ごもり . . . 本文を読む
昨日はgooブログのメンテナンスが長引き、申し訳ございませんでしたm(_ _)m
今日はお天気も良くなく、何となく手持ち無沙汰・中途半端なので、思いきって受けなければならない検査のある病院へ。
院長先生から「医師会会報」をいただきました。栃木県内の歌碑巡りをシリーズで、院長先生が毎月書かれております。労作です。
クワの実↑ヤマボウシの花↓
明易し明けくれビルの壁ばかり . . . 本文を読む