花は呆気ないほどすぐ終り…巴旦杏

2016-06-24 20:25:17 | 空見屋の飛んで575
信州や白のあふるる巴旦杏 青萄 (一句一遊・木曜日) 巴旦杏(はたんきょう)は夏の季語です。花を詠むと春ですから、ここは本来アウトなのです。 しかし私は信州旅行の母との思い出が鮮烈で、どうしても花を詠みたくてそっちを優先しました(当然没覚悟) 組長の優しさでしょうか、木曜日に(春の季語として)読んでいただいたようで、びっくり(-人-) かつて、不慣 . . . 本文を読む
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