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ツリオヤジのダイアリシスな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

午後の曳航 - 三島由紀夫 (新潮文庫)

2023-09-29 05:37:09 | 読書メモ
ここ最近、三島の文体に触れている時間が一番落ち着く、というか、心地よいというか。そんなわけで、午後の曳航を買い直して読んでみました、40年ぶりくらいか?動機は、舞台が地元横浜、中区から金沢区になるので、そこらへんの描写も気になりました。 内容紹介。これを読むと、この作品は大人のラブロマンスとそれに反抗する少年の物語、というように思え、私の最初に読んだときの印象(もうだいぶん忘れてしまっていま . . . 本文を読む
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