こないだ紹介したボヘミアンラプソディとダンシングクイーンの替え歌ですが、いずれにも共通するのは、感染者数のカーブを抑えこむ(フラットにする)ことを表すグラフの登場。
こちらがダンシングクィーンの方で出てきた図。
こちらボヘミアンラプソディの方。右下のコマでグラフを掲げてます。
このグラフは日本ではあんまり見ないですよね(わしだけか?)。意味は、感染ピークのときの患者数を低くして医療機関の負担を抑えるということと、もうひとつ、感染数はトータルで一定という前提で、収束までの期間を長くするということです。収束条件は、集団免疫ができたと判断されるか、ワクチンが普及するかのどちらかだと思います。
どうも昨今の政府コメントや態度をみていると、PCR検査を増やすのは口先だけで、狙っているのは検査数を抑えて感染者数と死亡者数を隠蔽することにより、「感染者数が7日連続で30人を切りました(検査数も減らしたけど)。これは収束に向かっているから社会活動を正常に戻しましょう」というシナリオに思えます。ハイリスクなやり方で、ブラジル方式と変わらないです。5月の中旬になれば、政府の狙いははっきりするでしょう。
それはさておき、日本てこういうようにグラフで説明する人って少ないよね、表は多いけど。政府にはExcelのグラフ作成機能使える人が少ないのか、グラフを使ったプレゼンテーションに慣れてないのか、、、プロンプターは得意なのに残念なことです。
まあ、そんなことを考えながら、連休中はヒマなのでワインでも開けましょう。
イ・バルジ キャンティ
I Balzi Chianti
お国:イタリア
お里:トスカーナ
輸入者:重松貿易株式会社
販売者、価格:失念
飲みやすいイタリア赤。
今日のメインはこちら。一週間寝かせておいたマハタ。
しっとりとした身は脂の乗り良く、状態は最高ですよ。
刺身炸裂。
ふわぁ~、とうなる刺身の旨さ。
頭や中骨は潮汁に。潮だけで味付けし、ゆず胡椒をちょっと入れていただきます。
タチウオの味噌漬けも食べちゃわないと。
身が崩れやすいのでホイルで焼いて、皿に移します。
綺麗に焼けました。
ジャーマンポティト。
薩摩揚げと大根の煮物。
ゆっくり時間かけて空けて、ごちそうさま。
これはこの日に食べたのではないですが、前日のヒラメフライ。4.8kgのヒラメだと身が厚くて、棒みたいなフライになりました。サンドイッチにすると最高ね。
さて、これでGW前に釣った魚の在庫もはけて、また釣りにいかナイト。
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