東北地方で地震があり、最大震度4を記録した。
首都直下地震は4年以内・・・衝撃的な予言?予知?をした東大地震研究所の発表からにわかに最大震度修正等の最新の知見が出てきた。
過去1000年の歴史でも頻繁に首都圏では大きな地震が繰り返し発生しており、1923年関東地震クラスの海溝型巨大地震は200年または400年間隔で関東を襲うとされる。その前後に首都直下地震が頻繁に起きるとされ、今起きてもおかしくない状況だ。
文科省の研究プロジェクトチームの最新知見では首都直下地震の最大震度が7になった。被害は従来の想定の倍以上との見方もあり、今後、政府、東京都でそれぞれ被害想定の見直しを行う。
東日本大震災での東京の揺れにより天井の落下などで亡くなられた方もいたが、建物の倒壊はほぼ免れた。しかし、直下地震の揺れは遠方から来る地震波と違うキラーパルスであることに要注意だ。耐震補強や建替えを今からでも進めてほしい。震度7に耐えられる建築基準は現在存在していないが、倒壊さえしなければ、火災を起こさなければ命は助かるはずだ。
http://www.jishin.go.jp/main/yosokuchizu/kanto/p13_1_tokyo.htm
http://www.drs.dpri.kyoto-u.ac.jp/medr/
http://www.bousai.metro.tokyo.jp/japanese/tmg/meeting/index.html