地震リスク delphis manta blue

身近な地震リスク 減災を目指して

<復興を願い 2011.3.11東日本大震災>
<未曾有の巨大災害 記録>

トルコ大地震死者2万1千人超シリア反体制派地域に物資

2023-02-10 | 地震リスク
トルコとシリアの両国で2万1千人超の死者となっている。シリアの国内情勢が更に救出困難にする現状であることから被害は更に拡大することが予想される。

日本の援助隊、トルコ南部で救助活動を本格化集合住宅で生存者探す

2023-02-09 | 地震リスク
日本からの国際緊急援助隊が活動を本格化した。
また第二陣がトルコへ向けて出発した。
YouTubeで第二陣の出発の様子がアップされており、全国各地から消防、警察、海上保安庁等のプロフェッショナル達と救助犬が集合する様子にただただ頭が下がる思いだ。


「発生72時間」を前に命をかけた救助活動続くトルコ南部ハタイ

2023-02-09 | 地震リスク
地震発生から72時間が経過した。未だ救出を待つ多くの人々がいる中、各国からの救助隊も懸命の救出作業を続けている。

日本のジェトロから現地の被害状況がウェブサイトに公開されており、インフラの状況や企業への影響が報告されている。


トルコ南部地震…死者あわせて1万人超内戦で分断“シリアならではの問題”…支援団体「なかな…

2023-02-09 | 地震リスク
トルコ地震によりシリアも甚大な被害となっているが、シリアの内戦情勢が救援を阻んでいる。自然災害は戦争状態であっても関係無しに襲ってくる。日本でも太平洋戦争の戦時下に2つの大地震が襲った。戦時下により被害の全容が明らかにされる事はなかった。

1944年の東南海地震、1945年の三河地震では名古屋をはじめとする中部圏で甚大な被害が生じたとされる。

現在の平和な日本では、刻々と地政学リスクが高まっており、更に首都直下地震、南海トラフ巨大地震が襲う事になれば国の存続が危機的状況になる事が予想される。平和な世界、平和な日本を維持する努力が必要だ。





トルコ地震シリアからも支援要請官房長官「人道支援検討」

2023-02-08 | 地震リスク
シリアからの要請に迅速に対応すべき。
他の報道の見出しでは、あたかも首相が支援要請の前に言い出した見出しになっている。
人命優先をお願いしたい。

トルコ地震の死者7800人超=日本隊、被災地で活動開始

2023-02-08 | 地震リスク
トルコ地震の救援が進む中、同国の最新のデータが明らかになってきた。
トルコで強制保険となっている地震保険の2021年12月末現在のTCIPアニュアルレポートによると、2000年の創設以来、21年間で983地震被害に対して9万3,140件、11億2,270万トルコリラの保険金を支払ったとの事である。現在の為替レートに単純に換算して約78億円の金額となる。

今回の地震災害は過去最大の被害額となる事が予想される。

トルコ大地震死者7500人超発生29時間後...赤ちゃん救出

2023-02-08 | 地震リスク
今回のトルコ地震は内陸部断層で発生した地震であるが、地震の規模を表すマグニチュードが7.8と阪神淡路大震災を引き起こした1995年兵庫県南部地震のマグニチュード7.3と比較して約5.6倍の地震規模であった。

日本では今後発生が予想される内陸部の活断層のうち社会的影響が大きい地震が100を超えており、今回のマグニチュード7クラスの大被害が想定される地震は大都市圏にも拡がっている。特に危険度最高ランクS級の活断層の一例として大阪市の中心を走る上町断層、福岡市の駅前を走る警固断層は今後30年以内に発生するとされており、今日起きても不思議ではない。

今回のトルコ地震を日本でも一人ひとりが教訓として受け止めて、防災減災に取り組む事が大切である。

災害時、安否不明は原則氏名公表国の統一基準判明、人命救助優先

2023-02-08 | 地震リスク
これまで統一されていなかった問題が一歩前進した。





【支援】トルコ大地震でいま私たちができること寄付先まとめ

2023-02-07 | 地震リスク
日本国民の我々ができる事、取り組みましょう。





マンション倒壊相次ぐトルコ地震、涙流し2人の子を探す母…シリアと合わせ死者5000人超

2023-02-07 | 地震リスク
被害が拡大しているトルコとシリア。トルコは日本と同じく地震大国であり、過去から大きな地震災害に見舞われてきた。1999年のイズミット地震(M7.6)では死者が1万7千人を超えた。

この地震を契機に住宅被害を全額補償する政府のこれまでの政策を転換し、世界銀行とともに国民自ら加入する地震保険制度を組成して国民に加入を義務付けたとされる。

日本では地震保険は火災保険に付帯して原則加入する事になっており、強制ではなく加入しない選択があるが、トルコでは強制的に加入義務化となっており加入しない場合の罰則が規定されている。創設以来20年間で7億8,320万トルコリラの保険金を支払った模様。今回の地震により更に多額の保険金が国民に支払われることになるが、地震保険制度の財務的には最終的に政府が支払保証する仕組みとの事である。日本より安心安全な金融保険制度のようだ。

しかし、トルコは地震大国でありながらマンションをはじめ住宅の耐震性は低く今回の地震で大きな被害が出た模様である。今後の課題は建物の耐震基準の強化であり、耐震性向上に寄って多くの人命が救われることに向かってほしい。




「団結すべき時」トルコ地震で国連事務総長が支援呼びかけ

2023-02-07 | 地震リスク
トルコ並びにシリアでの被害は甚大で一刻も早く人命を救う必要がある。外務省が示すレベル4の危険地域であるシリアの情勢では日本からの人的救援が困難であるが、何らかの支援を行う必要があるだろう。





トルコ南部でM7.8地震隣国シリアと合わせて死者100人以上

2023-02-06 | 地震リスク
トルコ、シリアの被害が甚大なようだ。
日本からの迅速な人的救援が必要だ。

トルコ南部でM7.8地震シリア国境に近い地域

2023-02-06 | 地震リスク
トルコでの大地震は震源の深さが20km以内であり震源付近の揺れはかなり大きかったのではないか。被害に遭われた方々の安否が心配だ。付近では連続して地震が発生しており引き続き警戒が必要だ。

釧路市の住宅耐震化補助、10年間利用なし「高額」「高齢化」ネック

2023-02-01 | 地震リスク
必要性が分かっていても費用総額を見て断念する所有者が多く、
必要なところにお金がない日本の社会の仕組みを変えるしか方法がない。