デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

あなたの祖国 (PART 1)

2019-01-31 10:53:28 | 戦争反対 世界平和
 

あなたの祖国 (PART 1)

 


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(sokoku03.jpg)


(sylvie702.jpg)




(sylviex.jpg)

ケイトー。。。、今日は祖国の話をするわけぇ~?


(kato3.gif)

いけませんか?

「祖国」って、ちょっと右翼的な響きがあるんじゃないのォ~? だから、そういう言葉を使うと左翼的な日本人から批判されると思うわァ~。。。

あのねぇ~、確かに、そういうことを言うある種の人たちが居るのですよ。。。

ケイトーは、「祖国」という言葉に抵抗はないわけぇ~?

とりわけ抵抗はないけれど、「祖国」という言葉を押し付けられるとムカつくよねぇ~。。。

やっぱり、抵抗を感じるんじゃないのォ~。。。 でも、どういうわけであなたの祖国というタイトルにしたわけぇ~?

実は、バンクーバー市立図書館で借りていた本を読んでいたら次の箇所に出くわしたのですよ。。。



(sokoku01.jpg)

 

「ぼくらの祖国」という名の書が、まさか“永遠のロングセラー”と担当編集者から呼ばれるようになるとは思いませんでした。(略)
祖国という言葉そのものが、敗戦後の日本社会ではタブーだったからです。(略)

春に、18歳が中心の新入生を迎えると、経済学部客員教授のぼくは必ず、「祖国という言葉を聞いたことがあるひとは手を挙げて」と授業で問いかけます。
多い年は、受講生は300人を超えます。
そのなかで手を挙げるのは、わずかに数人です。

その数人から出る答えは「それは、日本のことだろうけれど、でも右翼の使う言葉じゃないですか」
実は、このぼくだって似たようなことを思っていたのです。
世界を回るまでは。

「きみたちは受験勉強をして、大学に入ってきた。 英語で、祖国とは何という
「それは……(口を尖らせて、当たり前でしょうという顔で) My country です
「では考えてほしい。 世界のどこに、My countryと言って右翼扱いされる国があるんだ

 

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




272-273ページ 『ぼくらの祖国』
著者: 青山繁晴
2015年8月15日 第1刷発行
発行所: 株式会社 扶桑社




つまり、ケイトーは上の本に出てくる祖国という言葉に抵抗を感じるわけねぇ~?



いや。。。、別に抵抗というほどの感じを受けたわけじゃないけれど、気になるのですよ。。。

どこが。。。?

あのねぇ~、念のためにGOOGLEで検索してみたのですよ。。。 その結果を見てください。

 


(gog90126a.png)


『拡大する』

『現時点絵の検索結果』


 



あのねぇ~、上の本の中で「英語で、祖国とは何という」という質問に対して学生が「それは……(口を尖らせて、当たり前でしょうという顔で) My country です」と答えている。。。 著者は、そのまま話を進めているのですよ。。。 でもねぇ~、上の検索結果を見ても判るように「祖国」を英語に訳したら"fatherland", "motherkand", "homekand", "mother country", "native country", "home country"というような結果になるのです。。。



確かに、そういう結果が出ているわよねぇ~。。。

でもねぇ~、著者は世界を回っている、と言うのだけれど、彼は英語はあまり話せないと思うのですよ。。。 だから、上のようなことを書いてしまう。。。 英語圏で暮らしたことがある人ならば、まず country という単語を聞いて「国」とか「田舎」という意味に直感的に受け止めると思うのですよ。。。 シルヴィーはどうですか?

確かに、country という単語を聞いたら、単純に「国」と思うわねぇ~。。。 私の場合だったら"Which country did you come from originally?"と訊かれたら、「もともと、どこの国からやって来たのォ~?」というように理解するわねぇ~? 「もともと、どこの祖国からやって来たのォ~?」とは、まず考えないわねぇ~。。。

。。。でしょう!?

。。。で、ケイトーは何が問題だと思うわけぇ~?

あのねぇ~、著者は、日本の学校で、もっと「祖国」について教えるべきだと主張しているのですよ。。。 彼自身が、小学校から大学まで、祖国について特に教わったことがないと言うのです。。。 で、社会人になって海外に出るようになってから、他の国では小学校の頃から「祖国」について教えている、と言うのですよ。。。

つまり、「祖国」について特に学校で教えることに対してケイトーは反対するわけ。。。?

あのねぇ~、僕は祖国について学校で教えることに反対するわけじゃないのです。。。 上の著者の書いた本に違和感を感じたのは、他の国と日本では事情が違う、ということを著者は認識していない。。。 戦前の日本では、大和魂だとか、滅私奉公だとか、軍国の母だとか、祖国のためにとか。。。 要するに軍国主義、帝国主義と一緒に「祖国愛」が語られることが多かった。。。 そのために、戦争に多くの国民が駆り出されて、多くの国民があの戦争で犠牲になり、ひどい目に遭った。。。 だから、戦前の軍国主義の教育と「祖国愛」と戦争が結びついて、「祖国」という言葉に嫌悪感を抱く人も大勢いた。。。 その影響で戦後の社会では「祖国」という言葉に対して飽き飽きした風潮があったのですよ。。。

つまり、「祖国」を強調して教えることが、また「祖国愛」を必要以上に盛り上げて、戦争に突き進むのではないか?。。。と心配する人が居るわけねぇ~。。。

そういうことですよ。。。 だから、日本では「祖国」という言葉が、他の国のように素直には受け入れられなかった。

。。。で、ケイトーは「祖国」について、どう思うわけぇ~?

僕は、はっきり言って、特に祖国という考え方を生徒に教える必要はないと思う。。。

どうして。。。?

僕にとって「祖国」とは「ふるさと」ですよ。。。 国というよりも、自分が生まれ育った地域社会です。。。

つまり、「ふるさと」という思いがあり、その「ふるさと」を大切に思っているのであれば、特に「祖国」にこだわる事はない、と言うわけぇ~?

そうですよ。。。 大体、どうして戦争が起きるのか? そのことを考えると、一部の権力欲に駆られた親玉、親分が自分の縄張りを拡張するために争いや戦いを始めるのです。。。 誰だって、争いごとや喧嘩はいやなものですよ。。。 悪くすると大怪我をしたり、最悪の場合は死んでしまう。。。 得をするのは、その結果で縄張りを広げる親分だけですよ。。。

なんだか、ヤクザの話に聞こえるわねぇ~。。。

日本の戦国時代には、現在の県ごとに親分(戦国大名)が縄張りを広げようと戦争したわけですよ。。。 今では、県知事が先頭に立って縄張りを広げようとして戦争するなんて考えられない。。。

当たり前でしょう!?

でも、その当たり前が、国ごとになると、戦争をしたりする。。。 なぜか?

戦争をしたい人が居るわけでしょう。。。

そういうことですよ。。。 アメリカの国会議員に献金している兵器産業の人たちとか。。。 日本だって、昔の財閥などの兵器産業にかかわっている人たちは戦争すれば、儲かると思っていた。。。 そういう人たちが政府を動かして軍国主義の教育を施(ほどこ)した。。。 「祖国愛」を植えつけて国民を兵士として駆り出した。

。。。で、ケイトーはどうしたらよいと思ってるわけ。。。?

だから、ネットがこれだけ世界的に普及している現在、いつまでも国に拘っている場合じゃないのですよ。。。 国にこだわって、そこで権力を握って旨い汁を吸いたい人たちがいるのですよ。。。 迷惑するのは、いつもそういう守銭奴たちに支配されている庶民ですよ。。。

つまり、国にこだわらずに、すべてのネット市民が地球市民になるというわけねぇ~。。。

 


(earth12.jpg)


(earth11.jpg)

 



そういうことですよ。。。 要するに、「祖国」に拘ることはないのですよ! 「ふるさと」を心のうちで温めていれば、それでいいのですよ。。。



でも、「祖国」に拘る人たちもいるでしょう?

あのねぇ~、「祖国」がなくなっても「ふるさと」は誰でも持っている! それで充分ですよ。。。 そうすれば、ネット市民が、地球人となって戦争することが馬鹿らしくなる。。。 戦争しようとしているのは、軍需産業とむすびついている、権力欲旺盛な一部の政治家なんだから。。。



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 (すぐ下のページへ続く)




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あなたの祖国 (PART 2)

2019-01-31 10:51:24 | 戦争反対 世界平和





 

あなたの祖国 (PART 2)


【ジューンの独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたは、どう思いますか?

デンマンさんのお話に共感しましたか?

 

ところで、シルヴィーさんが出てくる面白い記事は他にも たくさんあります。。。

次の記事の中から面白そうなものを選んで読んでください。


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『角さんと原発と天罰(2013年1月5日)』

『真紀子落選(2013年1月14日)』

『野火(2013年1月18日)』

『タイタニックと国際化(2013年2月1日)』

『宮澤理恵@Macao(2013年2月28日)』


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『チョコレートと軍産複合体』

『チョコレートと甘い権力』

『CIAの黒い糸』

『美しい日本語再び』

『宮沢りえブーム?』

『また、宮沢りえ?』

『浅間山噴火とフランス革命』

『なぜアクセスが急増したの?』

『気になる検索ワード』

『なぜ塩野七生批判』

『その検査、ムカつく!』

『宮沢りえと床上手な女』


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『MH370ミステリー』

『なぜ死刑廃止?』

『真犯人はそこにいる』

『MH370ミステリー裏話』

『お裁きを信じますから』

『ジャルパックと国際化』

『古代ローマのセックス』

『CIAとノーパン』

『エロいローマ再び』

『エロいけれどためになる話』

『えろあくにめ温泉』


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『エロいけれどためになる』

『地球上のネット普及率』

『原発はダメだったのに』

『スカートをはいた兵隊』

『行田シンドローム』

『幻の暴走機関車』

『CIA@NOパンツ』

『やっぱり、セックス』

『セックス風呂具村』

『CIAの黒い手再び』


(banana82e.jpg)

『アダムとイブは何を食べたの』

『舞踏会 明子』

『波乱の人生』

『国際化だよね』

『イングナさんを探して』

『美しい日本語 チェーホフ』

『横の道@ニコライ堂』

『また塩野七生批判』

『日航スチュワーデス』


(cleopara2.jpg)

『クレオパトラ@塩野批判』

『テルモピュライの戦い』

『思い出の蓮』

『角さんと天罰』

『ラーメン@リガ』

『角さんと天罰がなぜ?』

『南京事件と反知性主義』

『あけびさんの卒論』

『愛は降る星の彼方に』

『サイバー戦争』

『エロくて、ごめんね』

『モバイル社会とガラケー』

『元老のアメリカ』

『ケネディ家の呪い』

『欧米を敵に回す』

『ソフィアからこんにちわ』

『ドイツが原爆をロンドンに』

『いまだに謎』

『さらば大前研一』

『空飛ぶスパイ』

『愛情はふる星@ベトナム』

『ヒラリーと塩野七生』

『ケネディ夫人@インドネシア』

『究極の大前研一批判本』

『フェルメールの謎』

『女に文句を言う女』


とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ。


(hand.gif)



(surfin2.gif)

ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

ためになる関連記事



平成の紫式部、橘卑弥子でござ~ます
(himiko92.jpg)

『卑弥子の源氏物語』

『平成の紫式部』

■ めれんげさんの『即興の詩』

■ めれんげさんの『極私的詩集』

Jagel - Soft Japanese Bagel
(bagel702.jpg)

■ "JAGEL - Soft Japanese Bagel"


(linger65.gif)

『センスあるランジェリー』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』


(beach02.jpg)

■ 『軽井沢タリアセン夫人 - 小百合物語』

■ 『今すぐに役立つホットな情報』




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おもろい話

2019-01-31 10:49:35 | 戦争反対 世界平和
 

おもろい話

 



おほほほほほ。。。

卑弥子でござ~♪~ますわよゥ。

また出てきてしまいましたわぁ~

どうしてもあなたに

お会いしたかったのですわ。

ええっ?あなたは

あたくしに会いたくないの?

そんな、つれない事を

言わないでくださいましよ。

ねっ?仲良くしましょうね。

ええっ?

下らない事を言ってないで

「おもろい話」って

どういうことなのか早く話せ!

あなたは、そのように

きつい事を言うのでござ~♪~ますか?

分かりましたわよ。

考えてみたら、今日はそのことについてお話しようと思って

出てきたのでござ~♪~ますわよ。

うふふふふ。。。




(himiko22b.gif)

あたくしもデンマンさんに言われてパソコンっつうモンを使い始めて、

こうしてネットをやっているのでござ~♪~ますわよう。

国際化しなさい、グローバル化しなさいって言われているのでござ~♪~ますわぁ。

だから、あたくしも国際化して、せいぜいキーボードを叩いて、

情報を世界のネット市民の皆様に向けて発信しているのでござ~♪~ますわ。

ええっ?どんな情報を発信しているのかって。。。?

おほほほほ。。。

これから、その面白い情報をここに書くのですわよ。

実はね、あたくしがパソコンっつうモンを使っていて出くわした

面白い間違いをここに書こうと思い立ったのでござ~♪~ますわよゥ。

うふふふふ。。。

あたくしは、エロい話題があまり好きではないのでござ~♪~ますわよ。

ええっ?そんな風には見えないって。。。?

いやでござ~♪~ますわア。

あなたは、あたくしをエロい女だと思っているのでござ~♪~ますか?

実はね、デンマンさんもそう思っているようなのですわよ。

それで、あたくしは昨日デンマンさんに尋ねたのですわよ。

。。。んで、パソコンにメモを残そうと思って、次のように書いたのですわ。

今日萌えろ岩代なのですね?


(himiko5.gif)

どうですか?あたくしが、デンマンさんに何を尋ねようとしたかお分かりですか?

これはちょっと難しいかも知れませんよね。

次のように尋ねたのでござ~♪~ますわ。

今日もエロい話題なのですね?

おほほほほ。。。

これは面白かったでしょう?

ええ?それ程面白いと思わないの?

分かりましたわ。じゃあ、次ね。。。

便座に鼻にも付いていませんでした

どうですか?あたくしが何を書こうとしたか、お分かりになりますか?

パソコンは上のように打ち出したのでござ~♪~ますわよ。

もちろん、あたくしは鼻のことなど書くつもりは無かったのですわ。

あなたは次の信じられないニュースを読みましたか?


Woman Sat on Toilet

for 2 Years



(toilet50.jpg)

The Associated Press
Posted: 03/12/08 4:53PM
Filed Under: Weird News

WICHITA, Kan. (AP)

Authorities are considering charges in the bizarre case of a woman who sat on her boyfriend's toilet for two years - so long that her body was stuck to the seat by the time the boyfriend finally called police.




2008年3月12日
カンサス州 ウィチタ (AP通信)

警察当局は、極めて奇怪な事件を調べ、刑事告発するかどうか考慮中である。
調べによると、女性(35才)がボーイフレンド(36才)の家のトイレに入ったまま2年間もトイレの椅子に座り続けていた。
ボーイフレンドが警察に電話した時には、その女性の尻が便座にくっついていたと言う。

【デンマン訳】




『ええっ?ビックリ! (2008年3月15日)』より


あたくしは、このニュースの事について書いたのでござ~♪~ますわよ。

どうですか?お分かりになりましたか?

あたくしは次のように書きたかったのですわよ。

便座には何も付いていませんでした

おほほほほ。。。今度は少しは面白かったでしょう?

ええっ?それ程でもないの。。。?

じゃあ、次に行きますわね。

歴史的に肺の中の川図なのですよ

あたくしは肺の中に川が流れているなんて書くつもりは無かったのでござ~♪~ますわよ。

実はねぇ、久しぶりにデンマンさんが書いた次の記事を読んだのでござ~♪~ますわよ。


日本も、また

戦争をやるのでしょうか?



(atombomb.jpg)

戦争はね、誰だってやりたくないんですよね。
あなただって、このようなキノコ雲の下で、蒸発するように死にたいとは思わないでしょう?
一瞬のうちに消え去るのだから、1時間も2時間も苦しみながら死ぬわけじゃないけれど。。。、

でもね。。。、なんですよね。。。
一瞬だからといって苦しみが軽いわけじゃないんですよね。
長い人生の苦しみを一瞬のうちに全身で受けて蒸発して消えてゆく。。。

太陽があなたの目の前に突然顔を出すようなものですよね。
灼熱の太陽に一瞬のうちにあなたは黒焦げになって、
跡形もないように燃え尽きて、蒸発して消えてゆく。

“あっ”という言葉が終わらないうちに、
あなたの意識もろとも肉体が消えてなくなる!
宇宙のチリに化してゆく。。。

こういう死に方って馬鹿馬鹿しいと思いませんか?

でもね、あなたが好きか嫌いかにかかわらず、
この一瞬にそういうことが起こる可能性が充分にあるんですよ。

ほんと?

そうですよ!

いま、あなたがこの記事を読んでいる。。。たった、今、この瞬間にも。。。

日本に近いある国には、ちょっと頭のおかしい“将軍様”が居ますよね。
そのうち、あの国にも軍事クーデターが起こりますよ。
いま、軍事クーデターが起きても、ちっとも不思議ではないんですよ。

そうすると、ちょっとオツムのおかしいあの将軍様が、
ミサイル発射のボタンを押さないとも限りませんよね。
なぜなら、あの将軍様はこう思いますよ。。。うへへへへ。。。。
どうせ、殺されるのなら、俺と一緒にたくさんの人を道ずれにしてやろうと。。。、
あの将軍様が、ミサイルの発射ボタンを押してしまう。

ミサイルは、あなたが住んでいる町に届くように標的が定められている。
だから、10分から20分もあれば、あなたの街の上で核弾頭が破裂する。
上のようなきのこ雲が、あなたの頭上にモクモクと立ち登る。
もう、その時には、あなたの痕跡は跡形もなくなって宙に舞っている!


(koutou-ku2.jpg)

1945年3月の東京大空襲で
焼け野原になった江東区。
こういうことが忘れた頃にやってくる!
過ちを繰り返してはならないんですよね。


ん?

あたしがそのように死ぬならば、オマエだって、あたしと同じように死ぬのじゃないか!?

いいえ、僕はあなたと一緒には死にませんよ。うへへへへ。。。。
あなたは蒸発して消えてゆきますが、僕はそのような馬鹿馬鹿しい死に方はしませんよ。

ん? どうしてかって?

僕は何度も言っているじゃありませんか?
僕は今、カナダのバンクーバーに居るんですよ。

仮に、標準がバンクーバーの上に定められているとしても、
北米にはリーガン大統領の時代に作った“STARWAR”防衛システムがちゃんとあります。
だから、ミサイルが、あの国から打ち上げられると、
NORAD防衛システムが感知してSTARWARシステムを起動します。
すると、迎撃ミサイルが打ち上げられ、
核弾頭を搭載したテポドンは太平洋上空で迎撃される仕組みになっています。
だから、アメリカ大陸には届かないんですよね。
デンマンはアメリカ大陸に居る限り、原爆も水爆も目にすることはないのですよ。

ところが、日本にはそういうシステムがないんですよ。
だからね、次のようなことをやっても、ミサイル防衛に関する限り全く意味がないんですよ。



(viet2.jpg)

日米両政府が、機動運用部隊や専門部隊の一元的な管理・運営のため陸上自衛隊が2006年度に新設する中央即応集団について、その司令部(約200人)を米軍キャンプ座間(神奈川県)に置く方向で調整していることがわかった。

両政府は在日米軍の再配置をめぐり、米陸軍第1軍団司令部(米ワシントン州)を改編してキャンプ座間に移す方針で、陸自と米陸軍の両司令部による基地の共同使用が実現すれば「日米一体化」がさらに進むことになる。

オリジナルの記事はここをクリックして読んでください。


こんなことをやったって、歴史的には愚かなことだと評価されるんですよ。
分かるでしょう?
ミサイルを打ち上げられたら、このような日米共同作戦も意味がないんですよ!

では、なぜ、こういう馬鹿馬鹿しいことをするのか?

アメリカには、ミサイルの防衛システムが作られている。
ミサイル攻撃の心配はない。
だから、その点は僕も安心してバンクーバーに居られる。へへへへ。。。

でもね、日本のような小さな島国に住んでいる日本人にとって、
いくら上のような共同作戦体制をとったって、ミサイルを打ち上げられたら終わりなんですよ。
世界地図で太平洋の西の端に浮かぶ小さな日本という国を見てくださいよ。
あの将軍様の住んでいる国と隣り合わせですよ。
すぐにでもミサイルが飛んできそうでしょう?
地図を見ているだけでも、僕はハラハラしてしまいますよ!うへへへへ。。。。
(笑い事ではありませんよね。失礼しましたああああ!)

アメリカは、もちろん傷つかずに残る。
カナダも残る。
バンクーバーに居るデンマンも残る。うへへへへ。。。。。

では、日本にとって全く無駄なことをどうしてやるのか?
それはね、あの将軍様の軍隊がやってきたら、
アメリカ大陸に上陸する前に、日本でやってほしいからですよね。
つまり、アメリカは日本を防波堤にしたいわけですよね。

つまり、上のような共同作戦を考えているのは、何も日本のためではないですよ。
アメリカ軍の戦略のために日本を防波堤にするためですよ。

ミサイルを打ち上げられようが、軍隊がやってこようが、アメリカを守るためですよ。
日本のためにやっているわけじゃない!

ところが、現在の愚かな日本の政治家は、
アメリカの“戦争インフラ”の一部になって戦争の続く世界を推し進めようとしている。
本当に愚かなことだと思いますね。

戦争が始まれば、いつものように、アメリカ本土は痛くも痒くもない!
それどころか軍需産業が活況を帯び、アメリカは経済的に潤う。
“戦争インフラ”はますます強固になる。

このためにやっている!

世界平和の防衛のために、日本が出血を見る!
アメリカの防波堤になって日本が出血を見る!
本当に愚かなことだと思いますよね。

by デンマン




『戦争を無くす事はできますよね』より


そうですわよね。

災いは忘れた頃にやってくる

昔の人はこのようなことを言いましたわ。

それで、あたくしは、上の記事を読んで次のように言いたかったのでござ~♪~ますわよ。

(多くの日本人は)歴史的には井の中の蛙なのですよ

おほほほほ。。。

あなたは、“井の中の蛙”では、ありませんよね?

ところで、パソコンの間違いは、まだ、まだたくさんあるのですけれど、これを続けているとキリがないのでござ~♪~ますわよ。

今日は買い物の日なので、これで失礼いたしますわ。うしししし。。。



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(surfing9.gif)

ィ~ハァ~♪~!

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軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人 Godiva Sayuri
(godiva05.jpg)



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卑弥子さんが買いに行くので、

わたしが代わりに登場いたしました。

今日はずいぶんと長い記事になりましたよね。

わたしもデンマンさんの記事を読みました。

全文を読むと面白いのですわよ。

あなたも時間があったらぜひ読んでくださいね。

あなたのためにリンクを貼っておきますわ。

■ 『戦争を無くす事はできますよね』

たまには世界平和の事でも考えてみるのも

頭の体操になりますわ。

じゃあね。



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