デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

アダムとイブのバナナ

2020-07-02 02:06:46 | ミステリー


 

アダムとイブのバナナ

 


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ケイトー。。。 またバナナの話をするわけぇ〜?


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シルヴィーはバナナの話は飽きてしまったのォ〜?

だってぇ〜、バナナも1度や2度ならいいけれど、3度目じゃ食べ飽きるわよう。。。夕べ、アダムとイブがバナナを食べた夢でも見たのォ~?

いや。。。 夢を見たのじゃないのですよ。

じゃあ、何を見たのよ。 アダムとイブはリンゴを食べたと世界的に決まっているのよ。 バナナを食べたなんてネットで言えば世界のネット市民の皆様に笑われるのがオチだわよ。。。

ちょっと次のリストを見てください。。。

 


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『拡大する』



『アダムとイブはバナナを食べた』


 



これはライブドアの僕の『徒然ブログ』の日本時間で6月26日の午前4時から午前8時32分までのアクセス者の記録なんですよ。。。 赤枠で囲んだ箇所に注目してください。。。



あらっ。。。 GOOGLEで検索して6月26日の午前4時34分に ケイトーが「徒然ブログ」に投稿した『アダムとイブはバナナを食べた』を読みにやって来たのねぇ~。。。

そういうことなのですよ。。。

。。。で、リファラのリンクをクリックすると どのような検索結果が出てくるの?

次のページが表示されるのですよ。。。

 


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『拡大する』

『現時点での検索結果』


 



あらっ。。。 アダムとイブ 葉っぱ と入れて画像検索してみたのねぇ〜。。。で、赤枠で囲んである画像をクリックしたわけなのォ〜?



そうです。。。すると次のページが出てくるのです。。。

 


(gog20-06-25b.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』


 



大蛇を体に巻き付けた女性の写真に惹きつけられて、画像をクリックして記事を読んだのですよ。。。

 


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『アダムとイブはバナナを食べた』

 



午前4時半に起きて、いったい誰が読んだわけぇ〜。。。?



横浜市に住んでいる馬場亀雄君が読んだのですよ。。。

 


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亀雄君はバナナそのものよりもイチジクの葉っぱに関心を持ったわけなのォ〜?



そういうことですよ。。。「イチジクの葉っぱで大切なところを隠すというのちょっと可笑しいのではないか?」。。。亀雄君は常々そう思いながらネットをサーフィンして疑問を解こうとしていたわけです。。。

それで、その事がオツムの片隅にずっと巣くっていて眠れずに、午前4時に起きてネットサーフィンを始めたわけなのォ〜?

そういうわけですよ。。。

信じられないわァ〜。。。

昔の人は “真実は小説より奇なり!” と言いましたからねぇ〜。。。常識では考えられないことも現実には起こるのですよ。。。

それで、亀雄君は満足のゆく説明をゲットすることができたのォ〜?

できました。。。ちょっと読んでみてください。。。

 


知恵の樹


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知恵の樹(ちえのき)は、旧約聖書の『創世記』(2章9節以降)に登場する木。
善悪の知識の木とも呼ばれる。

エデンの園の中央部にあった2本の木のうちの一つ。
もう一つは生命の樹。
知恵の樹の実を食べると、神々と等しき善悪の知識を得るとされる。
知恵の樹の実はいかにも美味しそうで目を引き付けるとされる。

『創世記』によれば、人間はエデンの園に生る全ての樹の実は食べても良いが、知恵(善悪の知識)の樹の実だけは、ヤハウェ・エロヒム(エールの複数形)により食べることを禁じられていた(禁断の果実)。
なぜなら知恵の樹の実を食べると必ず死ぬからである。

しかし人間を神に背かせようとする蛇に唆されて、初めにイヴが、その次にイヴの勧めでアダムが知恵の樹の実を食べたことによって、善悪の知識を得たアダムとイヴは、裸の姿を恥ずかしいと思うようになり、イチジクの葉で陰部を隠した。

それにより神は事の次第を知り、知恵の樹の実を食べた人間が生命の樹の実までも食べ永遠に生きるおそれがあることから、アダムとイヴはエデンの園を追放される。
この出来事を「失楽園」という。キリスト教徒によれば、この出来事は神に対する不服従の罪であり、原罪とされるが、ユダヤ教徒には「原罪」というものは存在しない。

この出来事により、人間は必ず死ぬようになり、男には労働の苦役が、女には男に支配され出産の苦しみが、もたらされるようになった。
蛇は神の呪いを受け地を這いずることになった(蛇に足が無いことの起源)。

タロットカード(ウェイト版タロット)の「恋人」のカードには、この知恵の樹の実を食べる場面が描かれている。

 

リンゴかバナナかイチジクか

この知恵の樹の実は俗説ではリンゴのことであるとされるが、旧約聖書にそうした記述は無い。

一説には、リンゴとする解釈は2世紀に聖書をギリシャ語に翻訳したアクィラ・ポンティカスに由来するとされる。
彼は「りんごの木の下で、わたしはあなたは呼び覚ました。
あなたの母親は、かしこで、あなたのために産みの苦しみをなし」という雅歌の「産みの苦しみをなし」の部分を「堕落した」と誤訳した。

この為、りんご→堕落→知恵の樹の実という連想が生まれ、知恵の樹の実はりんごであると解釈されるようになった、とされる。

別の説では、聖書をラテン語に翻訳した際に誤訳されたとする。
禁断の果実を指すラテン語の「malus」には二つの意味があり、形容詞として使われる場合では、「邪悪な」を意味し、名詞では「リンゴ」である。
禁断の木の実をリンゴとする説は、「邪悪な木の実」と「リンゴ」を混同している、とされる。

また喉頭隆起のことを英語で「Adam's apple」(アダムのリンゴ)という。
これはアダムが知恵の樹の実を喉に詰まらせたとする伝説に由来する。

ジョン・ミルトンの「失楽園」(1667年)ではリンゴとされ、この俗説がさらに世界に広まったとされる。

確かなことは、リンゴは寒冷な中央アジア原産とされ、エデンの園があったとされるペルシャ湾岸では育たないということである。

ダン・コッペル著「バナナの世界史」によると、古代のインド以西の中東地域においてはバナナはイチジクと呼ばれ、マケドニア人のアレクサンドロス3世はインド遠征でバナナを見たとき、これをイチジクと記したとされる。

また、アラビア語で書かれたコーランに出てくる楽園の禁断の果実「talh」はバナナと考えられており、ヘブライ語聖書では禁断の果実は「エバのイチジク」と書かれているとされる。

このことから、実は創世記に出てくる知恵の樹の実は、通説のイチジクではなくバナナであったとする仮説がある。

 

第三バルク書と葡萄の樹

西暦200年頃にギリシア語で編纂された聖書外典である第三バルク書には、「アダムを惑わせた樹(=知恵の樹)は葡萄の樹である」と書かれている。

これは天使サマエルが植えたものであり、人類の堕落と破滅と悪の原因である、サマエルと葡萄の樹は神に呪われたが、葡萄の蔓は大洪水を生き残り、神の許しを得て、ノアによって植えられた。




出典: 「知恵の樹」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




読んでみれば解るように、実は創世記に出てくる知恵の樹の実は、通説のイチジクではなくバナナであったとする仮説があると書いてある!



でも。。。、でも。。。、仮説でしょう?

そうです。。。 でもねぇ~、僕の『徒然ブログ』の記事に伊知事 芭奈々(いちじ ばなな)さんが次のようなコメントを書いてくれたのですよ。。。

 



 



 

アダムとイブがリンゴじゃなくて

バナナを食べたと知って驚きました。

恐らく世界の多くの国の人々は

アダムとイブはリンゴを食べたのだと

固く思い込んでいると思います。

私もこれまでに、そう思い込んでいました。

ヒエロニムスがヘブライ語からラテン語に

翻訳するときに“malum”という

ラテン語を当てた。

聖書考古学者によると、それはむしろ

「悪意ある」という意味にちかいという。

その一方で、“malum”は「リンゴ」と

訳すこともできる。 なるほど……

英語と同じようにラテン語も、

音は似ているけれど

意味が異なる同音異義語の多い言語です。

つまり、誤訳ではないとしても、

同音異義語があるために

「リンゴ」になってしまったのですね。

でも、バナナを食べたのだから、

アソコを隠すのも

「イチジクの葉」ではなく、

確かにバナナの葉の方が

理想的ですよね……爆笑

 


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Posted by 伊知事 芭奈々

at 2017年02月02日 13:12




『アダムとイブはバナナを食べた』
コメント欄より(2013年06月05日)

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このコメントをよんで亀雄君も、アソコを隠すのは「イチジクの葉」ではなく、「バナナの葉」の方が理想的だと確信できたのですよ。。。



ちょっと話ができすぎているんじゃないのォ〜?

あれっ。。。シルヴィーは、僕が自作自演しているとでも思っているのォ〜? 僕は何年もかけて、ここまで手の混んだ自作自演はしませんよう。。。

でも、やっぱり、話ができすぎているわよう!。。。

だから、昔の人は言ったのですよ。。。“真実は小説より奇なり!” と。。。



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【ジューンの独り言】


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ですってぇ~。。。

あなたもイチジクの葉っぱよりもバナナの大きな葉っぱの方がアソコを隠すには好都合だと思いますか?

ええっ。。。 「そんなことは、どうでもいいから、他に、もっと楽しいことを話せ!」

あなたは、そのように強い口調で私にご命令なさるのですかァ〜?

分かりましたわ。

シルヴィーさんが出てくる面白い記事は たくさんあります。。。

次の記事の中から面白そうなものを選んで読んでください。

 


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『エロいけれどためになる』

『地球上のネット普及率』

『原発はダメだったのに』

『スカートをはいた兵隊』

『行田シンドローム』

『幻の暴走機関車』

『CIA@NOパンツ』

『やっぱり、セックス』

『セックス風呂具村』

『CIAの黒い手再び』


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『アダムとイブは何を食べたの』

『舞踏会 明子』

『波乱の人生』

『国際化だよね』

『イングナさんを探して』

『美しい日本語 チェーホフ』

『横の道@ニコライ堂』

『また塩野七生批判』

『日航スチュワーデス』


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『クレオパトラ@塩野批判』

『テルモピュライの戦い』

『思い出の蓮』

『角さんと天罰』

『ラーメン@リガ』

『角さんと天罰がなぜ?』

『南京事件と反知性主義』

『あけびさんの卒論』

『愛は降る星の彼方に』


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『サイバー戦争』

『エロくて、ごめんね』

『モバイル社会とガラケー』

『元老のアメリカ』

『ケネディ家の呪い』

『欧米を敵に回す』

『ソフィアからこんにちわ』

『ドイツが原爆をロンドンに』

『いまだに謎』

『さらば大前研一』


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『空飛ぶスパイ』

『愛情はふる星@ベトナム』

『ヒラリーと塩野七生』

『ケネディ夫人@インドネシア』

『究極の大前研一批判本』

『フェルメールの謎』

『女に文句を言う女』

『あなたの祖国』

『宮沢りえ@韓国』

『正しい戦争』

『ゴールデンシャワー』

『死刑廃止』


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『かまびすしい』

『今、新たな戦前』

『クレオパトラ@アラビア』

『政府は嘘をつく』

『犬と人間と戦争』

『未来予測』

『知られざる悲劇』

『量子活動家』

『アンネの運命』

『10次元の世界』

『ポーランドの犬』


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『熟女ヌード@デンマン』

『ロッキード事件の真相』

『政府と役人と嘘』

『ジュンガル』

『地球温暖化は避けられない』

『国際平和連合』

『鬼島』

『悪徳サイト』

『あげつらう』

『過ちを犯す』

『三島由紀夫の謎』

『ヒラリートランプ現象』

『ノーパン@CIA』

『未開人と文明人』

『オセロの失敗』

『サン・ラザールの裏路』

『「夜と霧」を観た?』

『虫酸が走る』

『大空に乾杯』

『ターバンを巻いた少女』

『美しい日本語を探して』


とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ。


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ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』

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■ 『軽井沢タリアセン夫人 - 小百合物語』

■ 『今すぐに役立つホットな情報』



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チョンタ 点心

2020-07-02 01:50:59 | 食べ物・料理・食材

 

チョンタ 点心

 


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デンマンさん。。。 なんだか奇妙なタイトルを書きましたわねぇ~。。。 “点心(ディムサム:てんしん)”は分かりますけれど、“チョンタ”というのは聞いたことがありませんわァ~。


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僕も知らなかったのですよ。。。

いつ知ったのですか?

実は、バンクーバー市立図書館で借りていた本を読んでいたら出くわしたのです。。。


チョンタ

 


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アマゾンのイキトスという町で唯一軒のホテルに着いたとき、私たちは、死ぬほどおなかがすいていた。

同行の友人は澤地久枝嬢である。

最近『妻たちの2.26事件』という著書を出された学究であり、軽薄な放送ライターの私とは、人間の重みが違うのだが、有難いことに好奇心と食い意地だけは全く一致していた。

 


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食堂で、二人は食いつきそうな目でメニューをにらんだが、スペイン語はさっぱり判らない。

チラチラと横目を使ったところ、うしろで、アメリカ人らしい男性が、不思議なものを召し上がっている。

大皿いっぱいにセロリらしいものの薄切りがのっている。

サラダはあれでいこう。

 

「あの紳士と同じものを食べたい」

貧しい英語と至誠が天に通じて、ボーイはうやうやしく同じものをもってきた。

 


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セロリに似てセロリに非ず。
香気はなく、パサパサして少し青臭い。

生のかんぴょうーーーいや、カンナくずを水にもどしてーーーそれも違う。
「冬瓜」のスライスーーーまあ、そんなところだろうか。

ドレッシング・ソースをかけて食べるのだが、今までにこんな味のない食物を食べたことはない。
これがチョンタである。

このあたりに生えている椰子の若芽で、一見白ずいき風。
手でむくと、スルスルスルスルと、いくらでもうすくはげる。

 


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マーケットで、女たちが、むいてひとかたまりにして売っていたが、おいしいかといわれると、うむ、とうなってしまう。

まずいかといわれると、そうでもない。

なんせ、味がないのだから。

 

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




161-162ページ 『眠る盃』
著者: 向田邦子
2016年9月15日 第2刷発行
発行所: 株式会社 講談社




あらっ。。。 おいしそうなサラダじゃありませんか!



でも、チョンタそのものには味がないと書いてありますよ。。。 つまり、ドレッシングを味わっているようなものですよ。。。

。。。で、どういうわけでチョンタを取り上げたのですか?

やだなあああァ~。。。 小百合さんは忘れてしまったのですか?

何をですか?

向田さんは、すぐ近くのテーブルでアメリカ人のおっさんがチョンタ・サラダを食べているのを見て「あの紳士と同じものを食べたい」とボーイに注文したのですよ。。。

それと私が関係あるのですか?

やだなあああァ~。。。 もう忘れてしまったのですかァ~?

だから、私が何を忘れた、とデンマンさんは尋ねるのですか?

小百合さんは僕に一言の連絡もしないで、急に軽井沢からバンクーバーにやってきて、市立図書館で僕がパソコンに向かってブログの記事を書いているときに「デンマンさん、ディムサム食べにやって来ました。。。 カートで点心を運んでくるチャイナレストランで飲茶(やむちゃ)しましょう」と言ったのですよ。。。

うふふふふふふふ。。。

うふふふふふじゃありませんよゥ! 僕はまるで白日夢を見ているかと思って、一瞬心臓の鼓動がピタリ、と止まりましたよ!

デンマンさんは、何事も大げさに受け止めるのですわよゥ。。。 世界は狭くなっているのですわァ。。。 軽井沢から、バンクーバーまで丸一日とかからないのですわァ。。。 思い立てば、すぐに出かけることができるのですわ。。。

だからといって、一言も連絡なしでやって来るのは、心臓に良くないですよ!

つまり、その事とチョンタが関係あるのですか?

関係あります。。。 「カートで点心を運んでくる飲茶ならば、横浜のチャイナタウンに行けば思う存分食べられるでしょう!?」と言ったら、「最近、横浜の中華街では点心をカートで運んでくる店はめっきり減ってしまったようで、見つかりませんでした」と言うじゃァありませんかァ!

だから、バンクーバーにやって来たのですわァ~。。。

仕方がないので、僕はネットで調べてケリスデールの店を見つけたのですよ。。。

 


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デンマンさんが案内してくれたケリスデールにある中華レストランは、全く知りませんでしたわ。。。 それにケリスデールを訪れるのも初めてでした。



東京で言えば、麻布や成城のような、ちょっと高級住宅が集まっているところですよ。。。

 


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。。。で、ケリスデールというのはバンクーバーのどの辺にあるのですか?



次の地図を見てください。

 


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青色の丸で囲んだのがオークリッジセンターですよ。。。 ダウンタウンからカナダラインの地下鉄に乗って、このセンターで降りてそれからバスに乗り換えたのです。。。

 


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約10分ほどバスに乗るとケリスデールに着きます。

 


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『レストランの評判』

 



バス停で降りたら、41番通りの反対側に渡ると目の前が 金海閣海鮮酒家(Golden Ocean Seafood Restaurant) です。。。 上の建物の2階です。。。 下は別の中華レストランです。。。 小百合さんも、今度来るときには間違わないようにね。。。



私は間違うようなことはありませんわ。。。 ちゃんとオツムに場所を刻み込みましたから。。。 で、この中華レストランとチョンタが関係あるのですか?

関係あるのですよ。。。 まず、珍珠糯米雞(Mini Sticky Rice Lotus Warp) を食べました。。。 

 


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なぜ これを初めに食べるかというと、もち米でできているこの点心は、腹にたまるのですよ。。。 空きっ腹で飲茶をすると、他品目の点心をたくさん食べてしまう。。。 すると、会計の時に思わず高いのにびっくりしてしまう。。。 でも、最初に、この“ローマイガイ”を食べると、余り食べられなくなる。。。



それで、まず最初に、この“ローマイガイ”を私に食べさせたのですか?

そうです。。。 でも、小百合さんの胃袋は向田邦子さんの胃袋のように、食い意地が張って かなり大きいのですよ。。。 だから、続いていろんなものをカートの中に見ては 手にとって食べた。。。

 


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小百合さんが これほど食べるとは思いませんでした。。。



これでも、かなり遠慮したのですわ。。。 うふふふふふふ。。。

でもねぇ~、もっと驚いたのは テーブルの すぐ近くに居た おっさんが食べていたものに小百合さんの目が止まった。。。

 


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もうずいぶんと食べたというのに、更に 小百合さんは食べようとする。。。



ちょっと美味しそうでしょう!? うふふふふふふ。。。

馬糞のようじゃありませんかア! あんかけの馬糞ですよう。。。 僕は、充分食べたので、もう胃袋に入る余地がありませんでした。。。 それなのに、小百合さんは、そのおっさんに「それは何ですか?」と初歩的な英語で尋ねている。。。 まるで中学一年生の英語の時間ですよ。。。

確かに、そういうことがありましたわァ。。。 うふふふふふふ。。。

ところが、そのおっさんは英語がしゃべれない。。。 たぶん、英語が少しはしゃべるのだろうけれど、中国語のメニューを英語でどう表現したらよいのか?。。。 メニューを見ながら考えているようだった。。。 ところが、メニューを見ているのだけれど、その“あんかけ馬糞”がメニューのどこに書いてあるのか? 全く分からないようだった。。。 普通の日本人ならば、それで、終わりにするのだけれど、食い意地が張った小百合さんは、更に 近くに居た女店員を手でオイデ、オイデして、尋ねている!

だってぇ~、気になるのですもの。。。 うふふふふふふ。。。

僕は、心の中で (んもおおおォ~! よく やるよう。。。 そこまでして尋ねなくていいだろうにィ~!) と思って眺めていた。。。 すると、女店員のお姉さんも余り英語がうまくない。。。 それでも、サービス精神で Lion head meatballs (狮子头) と言った。。。 もちろん、ライオンの頭ほど大きくはない!

。。。で、何だと言っていたのですか?

「フォアグラと蟹の肉を混ぜて、クリーミーな食感で、一度食べたらほっぺたが落ちそうなほど旨いんだわァ~」と言うような事を話していたのですよ。。。 で、驚いたのは その女店員が「お持ちしましょうか?」と尋ねたら、小百合さんが つれなくも「もう、おなかいっぱいだからいらないわ」と言ったのですよう。。。

だってぇ、そうだったのですもの。。。 うふふふふふふ。。。

「だったら、初めから余計なことを尋ねるなあああァ~!」と僕は、心の中で叫んでいましたよう! 

だってぇ~、今度、来た時には、ぜひ食べてみようと思ったのですわァ~。。。

あのねぇ~、小百合さんは、もし随筆を書いたら向田邦子さんよりも、もっと面白い作品が書けますよう。。。

そうでしょうか?

もし、アマゾンでアメリカ人がテーブルで食べているのを見たら、小百合さんならば、歩いていって絶対に「あんた 旨そうなもの食べてるじゃない。。。 それって、なんと言う食べ物なのォ~、おせぇ~てぇ~。。。」と尋ねるに決まってますから。。。



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【卑弥子の独り言】


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ですってぇ~~

あなたは、どうしますか?

たぶん、英語もスペイン語もできないから、黙ってじいっと見ているだけでしょう!?

ええっ。。。 「そんなことは どうでもいいから他にもっと面白い話をしろ!」

あなたは、あたくしに そのようにご命令なさるのでござ~ますかァ~?

分かりましたわァ。。。 あなたがそのようにおっしゃるのであれば、

元旦にバンクーバーで第100回寒中水泳があったのでござ~ますわよう。

その模様をお見せしますわねぇ~。。。

 


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ええっ。。。 「寒中水泳など つまらんから、もっと面白い話をしろ!」

あなたは、さらに、そのような強い口調で あたくしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわァ~。。。

個人的なお話ではありますけれど、

次の検索結果を見てくださいまし。。。

 


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『拡大する』

『現時点での検索結果』

 

「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわよう。

うふふふふふふ。。。

あなたも、ビックリするでしょう?

ジムに毎日通って“ヴィーナスのえくぼ”をゲットしたのですわァ。

 


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どうでござ~ますかァ?

ええっ。。。 あたくしのお尻だとは思えないのでござ~ますかァ~?

どうしてよう?

ええっ。。。 スタイルがよすぎると、おっしゃるのござ~ますかァ~?

あたくしが十二単を一枚、一枚脱いでゆくと、

最後には上のようなおヌードになるのですわよう。

信じてくださいましなァ~。。。

 

ところで、小百合さんが なぜ「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれているのか?

ご存知でござ~♪~ましょうか?

なぜ。。。?

実は簡単な事なのですわよう。

 


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小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。

小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。

分からない事ではござ~ませんわァ。

そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。

現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。

 


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それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。

そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。

 

軽井沢・雲場池の紅葉



軽井沢のイルミネーション



秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩



 

とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。

だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。

じゃあねぇ~~。


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ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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■ 『カラスとおばさんパンツ』

■ 『花のまわりで』


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■ 『優美な女性@コルドバ』

■ 『バレンタインを見つけて』

■ 『ケリスデール』

■ 『オペラ@バンクーバー』

■ 『ヴィクトリア女王とアブドゥル』

■ 『愛とお馬さん』



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こんにちは。ジューンです。

日本のハーブティーは、なんといっても桜湯だそうですけれど、


(sakurate.jpg)

カナダ、アメリカ、イギリスではハーブティーとして

ローズティーが好まれています。

普通、ローズヒップティーと呼ばれます。

ローズヒップ(rose hip)とは

バラ科バラ属の植物の果実。

つまり、バラの実です。

ローズヒップ生産のため、バラの特定品種、

特にRosa canina(ドッグ・ローズ)が栽培されています。

ハイビスカスとブレンドしたハーブティとして飲用されることもあります。

また、ローズヒップオイルは食用油として、

ジャム、ジェリー、マーマレードにも用いられるほか、

スキンケアにも用いられます。

こんなエピソードがありました。

第二次世界大戦中、

イギリスはドイツ海軍Uボートの海上封鎖により

オレンジの輸入がストップしたのです。

ビタミンCの補給ができなくなったのです。

それで、英国の学童たちは生垣に生えている

ローズヒップの採集を命じられました。

ローズヒップティーにして飲んで

ビタミンCを補給したのですって。。。


(rosehip.jpg)

なんだか信じられないようなお話ですよね。

ところで、英語の面白い話を集めました。

時間があったら覗いてみてください。

■ 『あなたのための愉快で面白い英語』

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。



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コメント
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