愛と夢の王朝文学(PART 4 of 4)
「お願いが一つあるのです。。。
それは、わたしはもう一度生まれてきて、
文学をいたします。
そしたら、やっぱりデンマンさんが
見出してくださいますわね」
「。。。めれんげが心の内で、
デンマンさんに接吻しているのを
許してください」
…とやせ細った手を上げたが、
それはデンマンを身近く招くためではなくて、
近づこうとするデンマンを、
近づかぬように制するためであった。

うしししし。。。ここの所を読んで、わては涙がにじみ出てくるほどに感動したでぇ~

あんさんが勝手に創作しやはったのですやん。
そんな事はあらへんでぇ。。。あのなァ~。。。文学というもんは、自分と自分が愛している人をその状況に置くから、しみじみと感動するのやないかいなァ~。。。この場合には、めれちゃんがヒロインになって、わてが大心池先生になるのやがなァ~。。。そうやって上の文章を読むと、急に涙がにじんでくるのやでぇ~。。。めれちゃんだってぇ、そのように感情移入して読むことがあるやろう?
わたしが、デンマンさんのことを想いながら上の文章を読むだろうと。。。あんさんは思うたのォ~?
そうやがなァ~。。。めれちゃんは次のように書いていたでぇ~。。。
小さな赤い花

わたしをあなたの庭に咲く
小さな赤い花にしてください
そして、お水を注ぎながら
何かお話を聞かせてください
わたしは何も言えないけれど
あなたの言葉を聞きながら
いろんなことを思うのです
あなたに愛されるように
いつまでも綺麗に
咲いています
だからわたしのことを
忘れずにいてください
by merange (めれんげ)
2010.02.19 Friday 10:24
『即興の詩 小さな赤い花』より
『永遠の愛のコラボ』に掲載
(2010年2月22日)

わたしの詩を持ち出してきて、あんさんは何が言いたいん?

だから、小さな赤い花の思いを書くのやがなァ~。。。
どのように。。。?
めれちゃんは、まず間違いなく次のように思うているねん。
「デンマンさん、
孤独などは何でもありません。
わたしは始めて人生を
生きたいという希望に燃えて来ました。
(中略)
文学というものは、なんという、
人を苦しめ、引きちぎり、
それでも深く生命の中へと入って
消すことのできないものでしょう。
でも、わたしは、もう七度(たび)も生まれてきて、
文学の悩みを味わいたいのです。
わたしは骨の隋まで文学少女なのです」
「わたしは何も言えないけれど」、と上の詩の中で書いているけれど、めれちゃんの心の中には書かねば居られないという文学少女が住んでいるねん。その少女に書かせるのやがなァ~。。。分かるやろう?
【レンゲの独り言】

ですってぇ~。。。
確かに、めれんげさんの詩や短歌を読んでいると、文学少女が見えてきますよね。
あなたは、どう思いますか?
とにかく、まだ面白い話題が続くと思います。
あなたもどうか、またあさって読みに戻ってきてくださいね。
では、また。。。

メチャ面白い、
ためになる関連記事

■ 『きれいになったと感じさせる
下着・ランジェリーを見つけませんか?』
■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』
■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』

■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に別荘を持つことを
夢見る小百合さんの物語』
■ 『今すぐに役立つホットな情報』
■ 『 ○ 笑う者には福が来る ○ 』


■ 『バンクーバーの寒中水泳』
■『お受験と教育ママ(2009年9月8日)』
■『熊校の先生(2009年9月10日)』
■『「田舎教師」再訪(2009年9月12日)』
■『四季桜(2009年9月14日)』
■『熊校の思い出(2009年9月16日)』
■『「田舎教師」と行田(2009年9月18日)』
■『小百合さんの存在感(2009年9月20日)』

■『大阪の歴史馬鹿(2009年9月22日)』
■『「蒲団」と「田舎教師」(2009年9月24日)』
■『卑弥子さんの存在感(2009年9月26日)』
■『ロマンとデジャヴ(2009年9月28日)』
■『夫婦風呂(2009年9月30日)』
■『露悪趣味(2009年10月2日)』
■『カプリ島と香水(2009年10月10日)』
■『小百合さんの香水10月14日)』

こんにちは。ジューンです。
先進国の中では
日本が一番自殺者が多いようですよね。
死なねばならないほどの苦悩や
心痛を覚えて、
あるいは人生に悲観して
自分の命を絶ってしまうのでしょうけれど、
わたしも自殺には反対です。
死ぬ気になれば、どのような問題でも
ある程度解決できると思います。
日本には素晴らしい格言がありますよね。
知っていますか?
「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も
成らぬは人の 為さぬなりけり」
上杉鷹山(うえすぎ ようざん)の言葉です。
江戸時代中期の大名です。
詳しくは、出羽国米沢藩の第9代藩主です。
さて、上の格言を英語では
なんと言うのでしょうか?
簡単で、そのものズバリ!の言い方があります。
次のように言います。
Where there is a will,
there is a way.
やる気があれば道は開ける
どうですか?
その通りだと思いませんか?

ところで、英語の面白い話をまとめました。
興味があったら、
次のリンクをクリックして
読んでください。
■ 『あなたのための 楽しい英語』

■ 『性の俗説 (2008年3月4日)』
とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょうね。
じゃあね。


※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます