マトリックスの世界
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ケイトー。。。 どういうわけで マトリックスの世界 を取り上げたのォ~?
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あのねぇ〜、久しぶりに『マトリックス』の予告編を見たのですよ。。。
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マトリックス
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『マトリックス』(英: The Matrix)は、1999年のアメリカのSFアクション映画。
真実を知らず仮想世界マトリックスで人生を送る主人公が、外部からの介入により機械に支配された現実世界の救世主であることを知らされ、自信が持てないまま様々な無理難題の解決を経て成長して行く過程を描いており、当時ハリウッドで一般的でなかった哲学的要素や東洋的なワイヤーアクションやバレットタイムが導入された事で「驚異の映像革命」などと評された。
ウォシャウスキー兄弟が監督・脚本を務め、キアヌ・リーブス、ローレンス・フィッシュバーン、キャリー=アン・モス、ヒューゴ・ウィーヴィング、ジョー・パントリアーノらが出演する。
本作はウォシャウスキー兄弟の監督作品としては2作目で、デビュー前に脚本のみ完成させていたマトリックスの約6000万ドルのスポンサー契約締結が行えなかったため低予算で『バウンド』という映画を制作して高評価を得て、本作のスポンサー契約を締結している。
但し、当初の『ニューロマンサー』の映像化を目指した脚本ではスポンサーが付かず、脚本は『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』に着想を得る方向性で書き直された。
SFのサブジャンル、サイバーパンクの一例で、同ジャンルを好むウォシャウスキー兄弟のオタク的知識が大量に投入されている。
アクションシーンは、日本の武道・アニメ映画の影響を受けており、日本や香港のアクション映画の殺陣やワイヤーアクションの技術が使用され、その後のハリウッドのアクション映画作品に影響を与えた。
また、カメラが通常の速度でシーンを移動しているように見える一方で、画面内のアクションをハイスピードカメラのようにスローモーションで進行させることで、特定のキャラクターの超人的な速さの動きを1つ1つ知覚できるように表現する「バレットタイム」と呼ばれる視覚効果を広めた。
特に主人公のネオが仰け反りながら銃弾を避けるシーンはバレットタイムの象徴となり、様々なCMや映画やゲームで盛んにパロディやオマージュが行われている。
20世紀末にCGの採用がブームになっていた中で、「ジュラシック・パーク」や「スターウォーズ エピソード1」などで行われていたような、従来ならミニチュア模型で作っていた映像をCGに置き換える使い方に留まらず、高度な哲学的テーマと特殊な映像技術と東洋的アクションをストーリ展開上意味ある形で組み合わせた映像は「驚異の映像革命」などと言われ、その後の映像作品に与えた影響は計り知れないものがある。
特に知的なストーリー展開や、アクションシーンを効果的に演出する方法として参考にされる事が多い。
高度な技術が投入されている一方で人間関係は分かりやすく描かれており、主人公の成長は当然のこととして、新しくチームに加わった主人公に対する仲間の不信感、仲間の裏切り、自己犠牲、多数の仲間の喪失、主人公とヒロインのラブストーリーなども盛り込まれ、サイバーパンクに詳しくない一般的な視聴者でも感情移入しやすくなっている。
1999年3月31日に米国で公開され、全世界で4億6,000万ドル以上の興行収入を記録した。
また、アカデミー賞4部門(視覚効果賞、編集賞、音響賞、音響編集賞)のほか、BAFTA賞、サターン賞などを受賞した。
史上最高のSF映画のひとつと考えられており、2012年には「文化的、歴史的、美学的に重要な作品」として、米国議会図書館のアメリカ国立フィルム登録簿に登録された。
2003年には続編の『マトリックス リローデッド』と『マトリックス レボリューションズ』が公開され、2021年に『マトリックス レザレクションズ』が公開された。
あらすじ
トーマス・アンダーソンは、大手ソフトウェア会社のメタ・コーテックスに勤めるプログラマーである。
しかし、トーマスにはあらゆるコンピュータ犯罪を起こす天才ハッカー「ネオ」という、もう1つの顔があった。
平凡な日々を送っていたトーマスは、ここ最近、起きているのに夢を見ているような感覚に悩まされ「今生きているこの世界は、もしかしたら夢なのではないか」という、漠然とした違和感を抱いていたが、それを裏付ける確証も得られず毎日を過ごしていた。
ある日、トーマスはパソコンの画面に「起きろ、ネオ(Wake up, Neo.)」「マトリックスが見ている(The Matrix has you.)」「白ウサギについて行け(Follow the white rabbit.)」という謎のメッセージを受け取る。
ほどなくしてトリニティと名乗る謎の女性と出会ったトーマスは、トリニティの仲間のモーフィアスを紹介され「あなたが生きているこの世界は、コンピュータによって作られた仮想現実だ」と告げられ、このまま仮想現実で生きるか、現実の世界で目覚めるかの選択を迫られる。
日常の違和感に悩まされていたトーマスは現実の世界で目覚めることを選択する。
渡された赤いカプセルを飲み、心停止した瞬間、トーマスは自分が培養槽のようなカプセルの中に閉じ込められ、身動きもできない状態であることに気づく。
トリニティたちの言ったことは真実で、現実の世界はコンピュータの反乱によって人間社会が崩壊し、人間の大部分はコンピュータの動力源として培養されていた。
覚醒してしまったトーマスは不良品として廃棄されるが、待ち構えていたトリニティとモーフィアスに救われる。
トーマスは、モーフィアスが船長を務める工作船「ネブカドネザル号」の仲間として迎えられ、ハッカーとして使っていた名前「ネオ」を名乗ることになった。
モーフィアスはネオこそがコンピュータの支配を打ち破る救世主(The One)であると信じており、仮想空間での身体の使い方や、拳法などの戦闘技術を習得させた。
人類の抵抗軍の一員となったネオは、仮想空間と現実を行き来しながら、人類をコンピュータの支配から解放する戦いに身を投じ、仲間の信頼を得ながら才能を開花させて行く。
出典: 「マトリックス(映画)」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
この映画では主人公のトーマスは、夢を見ているような感覚に悩まされ「今生きているこの世界は、もしかしたら夢なのではないか」という、漠然とした違和感を抱いていたのですよ。。。でも、そのうちモーフィアスという男に「あなたが生きているこの世界は、コンピュータによって作られた仮想現実だ」と告げられ、このまま仮想現実で生きるか、現実の世界で目覚めるかの選択を迫られる。
それで現実世界で生きることにするのねぇ~。。。
そうです。。。ところが、その現実世界というのは、コンピュータの反乱(AIロボット)によって人間社会が崩壊し、人間の大部分はコンピュータの動力源として培養されていたのですよ。。。覚醒してしまったトーマスは不良品として廃棄されるが、待ち構えていたトリニティとモーフィアスに救われるわけです。。。
つまり、仮想現実も、現実の世界も人間以外の「何者か」に支配されていたのねぇ~。。。
そういうことですよ。。。つまり、現実社会で生活している我々も、「何者か」に支配されているのに、それを知らずに自分の意志で行動、自由に生活していると誤解しているのではないか? 僕は、『マトリックス』を観たあとで、そんなふうに考えたものですよ。。。
要するにケイトーも、この現実の世界は、仮想現実かも知れないと思うようになったのねぇ~?
もちろん、そう確信しているわけじゃない。。。未だに半信半疑ですよ。。。
そう云う時に、上のクリップに出くわしたので改めて考えさせられたというわけぇ~?
そういうことです。。。
そもそも仮想現実というのは、どういうものなのよ。。。
ウィキペディアでは次のように説明してますよ。。。
仮想現実
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バーチャル・リアリティ(virtual reality:日本語では仮想現実)とは、コンピューターによって創り出された仮想的な空間などを現実であるかのように疑似体験できる仕組み。
コンピューターによって提供される感覚刺激 (視覚像や音など) を通じて体験される人工的な環境であり、環境内で起こることを人の行動により部分的に決定することができるもの。
略語はVR。日本語では「仮想現実」と訳される。
バーチャル・リアリティ(仮想現実)は、コンピュータによって作り出された世界である人工環境・サイバースペースを現実として知覚させる技術である。
時空を超える環境技術であり、人類の認知を拡張する。
コンピュータグラフィックスなどを利用してユーザに提示するものと、現実の世界を取得し、これをオフラインで記録するか、オンラインでユーザに提示するものとに大別される。
前者は、ユーザが遠隔地にいる場合、空間共有が必要となり、テレイグジスタンス、テレプレゼンス、テレイマージョンと呼ばれる。
後者は、第5世代移動通信システム(5G)との連携で一層実現しやすくなると期待されている。
ユーザーが直接知覚できる現実世界の対象物に対して、コンピュータがさらに情報を付加・提示するような場合には、拡張現実 (Augmented reality) や複合現実 (Mixed reality) と呼ばれる。
現実と区別できないほど進化した状態を表す概念として、シミュレーテッド・リアリティ(Simulated reality) やアーティフィシャル・リアリティ (Artificial reality) があるが、これはSFや文学などの中で用いられる用語である。
商用化としては、1990年代初頭の第1次VRブームが、技術的限界から画面表示のポリゴン数や解像度が低く、センサーの精度が低かったため利用者の動きと画面描画のズレが起きて酔いやすく、VR機器の値段も非常に高価で普及に至らず失敗に終わった。
その後、2010年代初頭の第2次VRブームが起きてから商用化が進んだ。
基礎となる技術と応用
バーチャル・リアリティの技術を構成する要素には、コンピュータ科学、ロボティクス、通信、計測工学と制御工学、芸術や認知科学などが含まれる。
また、その応用は、科学技術における情報の可視化 (Scientific visualization)、ソフトウェアの構築、セキュリティ、訓練、医療、芸術などと幅広い。
たとえば、VRに関するIEEEやACMの国際会議などでは次のようなセッションが準備されている。
情報の取得と提示のシステム
分散処理システム・インテリジェントシステム
人物や物体のトラッキング
ヒトの知覚
インタラクションと共同作業
シミュレータ
拡張現実、複合現実
ナビゲーション、…など。
仮想現実
英語の "virtual" は本来「厳密には異なるがほとんど同様の」という意味であり、「バーチャル・リアリティ」はその一例である。
一方自然科学分野の文脈においては「物理的には存在しないもののそのようにみえる」という意味で用いられ、電子工学用語の仮想接地という用語の英文は「Virtual ground」と呼ばれている。
実際に接地されているわけではないが、理屈上接地しているという概念である。
「仮想」という言葉は、本来は「仮に想定すること」を意味するが(仮想敵/imaginary enemyなど)、コンピュータ関連の文脈においては、上記のような意味における "virtual" の訳語として用いられている(仮想ドライブ/virtual drive など)。
よって"virtual reality" は「仮想現実」と訳される。
明治時代の日本では「強キ」「能アル」「ハタラキアル」などと訳されたが、物理学の学術用語として「虚」「假(仮の旧字体)」があてられ、虚像/virtual imageなどの言葉も生まれている。
少なくとも1928年には『物理学用語新辞典』において「假想」の訳後が存在しており、その後定着したものとみられ、1972年に日本IBMがvirtual storageを「仮想記憶装置」と訳した際には、特に異論は出なかった。
しかし現在使われている「仮想」は原義よりも虚な感じがあり、誤解を与えかねない訳語であるとして別の訳語をあてるべきとの意見が1990年代半ば頃からある。
東京大学大学院教授(当時)の舘暲は、2005年の日本バーチャル・リアリティ学会第10回大会において、バーチャル・リアリティの訳語として、「現実」という語を提案した。はこのために提案された国字で、立心偏に實(実の旧字体)と書き、「ジツ」または「ばーちゃる」と読む。
その他の言語では、virtual realityに対し、簡体字では虚拟现实(虚擬現実)、繁体字では虛擬實境(虚擬実境)をあてている。
出典: 「バーチャル・リアリティ」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
つまり、私達が暮らしている世界は現実と区別できないほど進化した状態を表す、シミュレーテッド・リアリティ(Simulated reality) やアーティフィシャル・リアリティ (Artificial reality) だと言うのねぇ~?
真面目に、そのように考える人が増えているのですよ。。。
ケイトーも、そう考えているわけぇ〜?
いや。。。僕は半信半疑です。。。でもねぇ~、10年ほど前に僕は、『マトリックス』というキアヌ・リーブスが主演のサイエンス・フィクション映画を観たのですよ。。。
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■『拡大する』
■『実際のぺージ』
この映画では、現実世界というのは、コンピュータの反乱(AIロボット)によって人間社会が崩壊し、人間の大部分はコンピュータの動力源として培養されていたのですよ。。。覚醒してしまったトーマスは不良品として廃棄されるが、待ち構えていたトリニティとモーフィアスに救われるわけです。。。
つまり、仮想現実も、現実の世界も人間以外の「何者か」に支配されていたのねぇ~。。。
そういうことですよ。。。つまり、現実社会で生活している我々も、「何者か」に支配されているのに、それを知らずに自分の意志で行動、自由に生活していると誤解しているのではないか? 僕は、『マトリックス』を観たあとで、そんなふうに考えたものですよ。。。
要するにケイトーも、この現実の世界は、仮想現実かも知れないと思うようになったのォ~?
もちろん、そう確信しているわけじゃない。。。未だに半信半疑ですよ。。。
そう云う時に、上の映画に出くわしたので改めて考えさせられたというわけぇ~?
そういうことです。。。
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でも、「現実は幻想に過ぎない」と言われると、抵抗があるわァ~。。。つまり、現実は夢のようなものだと言うことでしょう?。。。現実世界が夢でないことは、はっきりしているのよ。。。だから、このように言われても説得力はないわねぇ~。。。
その通りですよ。。。こう言われて、素直に納得できる人はまず居ないでしょう。。。夢と現実は、誰でも区別ができます。。。だから、今、我々が暮らしている現実世界が夢のようなものだと言われても説得力は全く無いですよ。。。
私達が生きているのは幻想世界だと信じている人は、どのように納得しているのォ〜?
例えば、あのイーロン・マスクさんは次のように言ってるのですよ。。。
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つまり、コンピューターゲームを例にとって、そのゲームを見ていると、著しく現実の世界に近づきつつある。。。
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『マトリックス』の映画のように現実世界でAIコンピュータが主役になって、人間をその世界に取り入れてしまうような「現実世界」が出現するのは夢ではないと言うのねぇ~。。。
そういうことです。。。「仮想現実」を突き止めようとする研究者たちは、次のような4つの分野で、それが可能であることを説明しようとしているのですよ。。。
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例えば、宇宙の法則の分野で言えば、宇宙は実はシュミレーションである、という物理学者がいるわけです。。。
どういうことォ〜?
宇宙の天体は、すべてニュートンの重力の法則や、アインシュタインの相対性理論や、ケプラーの運動の法則に従って動いている。。。つまり、数学的な数式に従っているのですよ。。。
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「数学的に存在する全ての構造は物理的にもまた存在する」というわけです。。。つまり、宇宙の天体の動きは数式で表すことができるのでシュミレーションが可能だと言うのですよ。。。
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コンピューターゲームに出てくる人物の動きも、全てプログラムにコードとして表現されている。。。それは、ちょうど数式のように正確に その動きを記述している。
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同様に、宇宙がコンピューターゲームのようにプログラムされたシミュレーションであるならば、宇宙の法則に従って、極めて高度な数学的法則に従っているはずだと言うわけです。。。もちろん、こういう考え方に反対する学者もいる。。。
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もしも、この世界が「仮想現実」だとしたら、「何者か」に支配されて(シュミレートされて)動いているのに、それを知らずに自分の意志で行動、自由に生活していると誤解していることになる。。。でも、これは可笑しい、とハーバード大学の理論物理学者のサラ・ランドールさんは言うのです。。。なぜ、そのような高度な「何者か」が我々をシュミレートしたいのか? それが理解できない!と。。。
私も、そう考えるのは もっともだと思うわァ~。。。
でもねぇ~、量子力学では常識では考えられないことが日常茶飯事のように ごく当たり前に起こっているのですよ。。。
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この量子力学を極めると、高度な「何者か」が誰なのか? それが分かると言うのです。。。そもそも、この量子力学では常識では考えられないことが起こることを利用して考え出されたのが量子コンピューターですよ。。。
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この量子コンピューターを使って宇宙をシュミレーションすることができるという量子力学研究者がいるのですよ。。。
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つまり、仮想現実を作り出しているのは量子コンピューだ、と言う学者がいるのです。
その量子コンピューターはどこにあって、誰が動かしているのォ〜?
この宇宙にはブラックホールという天体がある。。。どういうものなのか? 良く解っていない。。。また、この宇宙はダークマターが24%を占め、ダークエネルギーが71%を占め、残りの5%だけが我々が知っている恒星や惑星だと言うのですよ。。。
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このダークマターもダークエネルギーもどういうものなのか?…全く解っていない! つまり、この宇宙には、あたかも天体のように自然発生的に生まれた量子コンピューターがあるかもしれないのですよ。。。
量子コンピュータが自然発生的に生まれるものかしら?
あのねぇ~、原子爆弾は人間が作ったものだけれど、太陽のエネルギーは、原爆や水爆と同じ原理で自然発生的に太陽の核融合によってエネルギーが生み出されている。。。それを考えれば、量子コンピューターのプロトタイプが宇宙のダークエネルギーやダークマターの中で自然発生的に生み出されたとしても不思議ではない。。。それに人類の知覚の問題も仮想現実に深く関わっている。。。
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人類の知覚の問題も仮想現実に深く関わっている、というのはどういうことォ〜?
つまり、こういうことですよ。。。
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上の画像を見ると、並行直線が傾いて見える。。。これは、我々の脳が誤って知覚している、つまり、錯視ですよ。。。また、次のような有名な実験がある。。。
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参加者がパス回しに夢中になっているところに、ぬいぐるみを着たゴリラが登場しても、ほとんどの参加者はパス回しに集中しているので、このゴリラに気づく人は極めて少ないと言うのです。。。つまり、夢から覚めると、夢を見ていたことに気づくけれど、現実の世界にいると、これが現実だと錯覚しているために、実は、仮想現実であることに気づかないというのですよ。。。
夢から覚めれば、どんな怖い夢を観ていても夢の世界にいたことが解るけれど、現実世界にいた人が夢を見た時に、「仮想現実」にいたことに気づくのかしら?
いや。。。夢を見たからと言って、現実の世界が実は仮想現実であったと気づく人はいないでしょう。。。でもねぇ~、これまで出てきた学者たちの殆どが、次のような理由で我々が「仮想現実」にいると信じているのですよ。。。
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でも、上のまとめを読んでも、私達が仮想現実で暮らしていることがイマイチ理解できないわァ~。。。
僕だって、まだ信じているわけではありません。。。でもねぇ~、多重宇宙(multiverse)があることを最近、改めて言い始めた科学者がいるのです。。。
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つまり、この宇宙と同じような宇宙がたくさんあると言うのです。。。その宇宙の中には、シルヴィーと瓜二つの人物が違った人生を歩んでいる。。。そういう可能性があると主張する科学者もいる。。。この説を信じるかどうかは、人によって異なるけれど、この仮説と比べれば、我々が実は仮想現実の世界に生きているという可能性は高い。。。決して荒唐無稽なものじゃないと思うのですよ。。。
でも、私はイマイチ信じられないわァ~。。。
あのねぇ~、昔の人は「信じる者は救われる!」と言ったのですよ。。。だから、シルヴィーも仮想現実の世界を信じれば幸せな人生を送れるかもしれません。。。現在のシルヴィーが不幸だとしても、別の宇宙には幸せな生活を送っているシルヴィーがいるのですよ。。。多重宇宙(multiverse)とは、そういうことです。。。
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私は、もっと説得力のある証拠が出てくるまで信じるのは待とうと思うわァ~。。。
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【ジューンの独り言】
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あなたは、どう思いますか?
私達は仮想現実の世界に生きていると思いますかァ〜?
ええっ。。。「そんな事は どうでもいいから、他にもっと面白い話をしろ!」
貴方は、そのような強い口調で わたしにご命令なさるのですかァ~?
分かりましたわ。。。
シルヴィーさんが登場する 興味深い面白い記事は たくさんあります。
興味があったら、ぜひ次の記事を読んでみてください。
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■『角さんと原発と天罰(2013年1月5日)』
■『真紀子落選(2013年1月14日)』
■『野火(2013年1月18日)』
■『タイタニックと国際化(2013年2月1日)』
■『宮澤理恵@Macao(2013年2月28日)』
■『インドのキリスト』
■『宗教戦争』
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■『西部戦線異状なし』
■『だらしない政治家』
とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。
(hand.gif)
(surfin2.gif)
ィ~ハァ~♪~!
メチャ面白い、
ためになる関連記事
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■ めれんげさんの『即興の詩』
■ めれんげさんの『極私的詩集』
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■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』
■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』
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■ 『軽井沢タリアセン夫人 - 小百合物語』
■ 『今すぐに役立つホットな情報』
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