デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

凍りついた心の言葉(PART 2 OF 3)

2015-08-26 10:46:45 | 人生とは何か?




 

凍りついた心の言葉(PART 2 OF 3)




(merange12.jpg)

デンマンさん。。。 あんさんは どないなわけで“凍りついた心の言葉”というタイトルにしやはったん?


(kato3.gif)

そやかてぇ、めれちゃんが そないな詩を書いてるやないかいなァ~。。。

つまり、上の詩の中で “凍りついた心の言葉”が あんさんの心を捉(とら)えはったん?

。。。つうかあああァ~、めれちゃんの“凍りついた心の言葉”という詩を読んだ時に次の手記がわてのオツムに閃光のように閃(ひらめ)いたのやがなァ~。。。



(sadgirl.gif)

 

不安と焦燥感と寂しさ


 

もう、このままで生きてるんなら、

命いりません。

ドナーカード持ってるから、

心臓でも角膜でも、

なんでも持っていって下さい。

家族はいません。

承諾とらなきゃいけない人は

誰もいません。

 

by メレンゲ

2004/10/03 18:28


(dokuro3.gif)




『自殺の名所』より
(2012年12月19日)




この手記の言葉は、読む人の心を凍りつかせるねんでぇ~。。。



あんさんは、マジで そないに思いはったん?

誰かて、上の手記を読んだら ちょっとギョッとするでぇ~。。。

そうやろかァ~?

めれちゃんも、そないに考えながら書いたのとちゃうん?。。。 しかも 心のどこかに、この手記を読む人の同情をそそりたいという思いがあったのやと、わては思うねん。

それは、あんさんの深読みやと思いますう。

もし、めれちゃんがホンマに死のうと思ったら、ネットで手記を公開する前に、首を吊ってるか。。。 ビルの屋上から飛び降りてるでぇ~。。。

あんさんは精神科のお医者さんになろうとしたことがありはったん?

そうやなァ~。。。 そういう事を考えなかったわけやあらへんでぇ~。。。

。。。で、わたしが 上の手記で あんさんの同情を誘いたかったと思いはったん?

たぶんなァ~。。。 めれちゃんの次の詩を読むと、なんとなく、そないな気がするねん。


わたしが愛しているあなたは誰?

2006.11.05 Sunday 09:17


(lonely7.jpg)

現実から逃げ出したわたしは

今でもあなたを愛しつづけている

もうどこにもいないあなたが

今でも存在していると信じている

わたしを悲しませるのは誰?

わたしが愛しているのは誰?

わたしは誰と傷つけあっているの?

あなたではない誰かだとわかっているのに

どうしてもあきらめられずに

いつまでも現実へ戻れない

誰かをあなただと思いこんだまま

愛される時を待ち続けるわたしの

おろかな心もすでに死をむかえてしまった

 

▲ めれんげ | 即興詩 | comments(3) | trackbacks(0)




こないに めれちゃんのおろかな心もすでに死をむかえてしまったわけやなァ~。。。 そないなわけで、この詩を書いたあとで、上の“命いりません”という手記を書いたわけやがなァ~。。。

そやけど、上の詩は 2006年1月5日。。。 手記を書いたのは 2004年10月3日ですねん。。。 順序が逆ですやん。

確かに、その通りやァ。。。 そやけど、決して矛盾しておらんでぇ~。。。 なぜなら、不安と焦燥感と寂しさにかられて、“命いりません”と思いながら書いた手記のことを思い出したわけや。。。 そいで書いたのが上の詩というわけやァ~。。。

あんさんは、マジで想像力が豊かやねぇ~。。。 で、どないなわけで、わたしが自殺することを思いとどまったと、あんさんは思いはったん?

それは、次の詩の中に書いてあるねん。


終わることなく愛されている

2006.11.03 Friday 09:50


(loveme13.jpg)

すべての感覚の記憶

あの笑顔

あのよろこび

あの感動の涙

楽しくてしあわせで

ずっとあなたに愛されている

それはけっして終わりなど来ない

 

▲ めれんげ | 即興詩 | comments(6) | trackbacks(0)




こないに思えることもあったわけやなァ~。。。 いや。。。 こないに思いたいという強い願望が めれちゃんの心の片隅に根付いていたのやがなァ~。。。



あんさんは、精神科のお医者さんになった方がよかったんとちゃうん?

いや。。。 推理小説の読みすぎやと思うねん。。。

つまり、自分が愛されていると思い込ませることによって、わたしが自殺を思いとどまった、と あんさんは推理しやはったん?

いや。。。、めれちゃんは、それほど単純やあらへん。。。 たぶん、めれちゃんは もう少し詩的に考えたと思うねん。

“詩的に”とは、具体的にどないに わたしが考えたと思いはったん?

めれちゃんは次のように思うたわけやァ~。。。



 

小さな赤い花

 


(lotus1.gif)

 

わたしをあなたの庭に咲く

小さな赤い花にしてください

そして、お水を注ぎながら

何かお話を聞かせてください

わたしは何も言えないけれど

あなたの言葉を聞きながら

いろんなことを思うのです

あなたに愛されるように

いつまでも綺麗に

咲いています

だからわたしのことを

忘れずにいてください


 

by merange (めれんげ)

2010.02.19 Friday 10:24




『即興の詩 小さな赤い花』より
デンマン注: 旧『即興の詩』サイト【閉鎖】

『永遠の愛のコラボ』に掲載




この詩こそ、めれちゃんにインスピレーションを与えて『即興の詩』サイトを再開するきっかけになったのやでぇ~。。。



そうやろかァ?

そうやろかってぇ~。。。、頼りない事を言うてる場合やないやろう!? めれちゃんにとって命の次に大切なサイトやないかいなァ~。。。 熱烈なめれちゃんのファンのためにも元気を出して更新せにゃあかんでぇ~。。。



(laugh16.gif)


 (すぐ下のページへ続く)

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