カモメとカラスの争い
(kamome05.jpg)
(salon22.jpg)
(sayuri55.gif)
デンマンさん。。。、カモメとカラスの争いを見たのですか?
(kato3.gif)
そうなのですよ。。。
どこで。。。?
あのねぇ〜、小百合さんも知っての通り、僕はバンクーバー市立図書館に毎日通って記事を書いていたのですよ。。。ところがコロナウイルス騒ぎのために3月中旬に図書館が閉鎖になったので仕方なくラップトップ・パソコンを買ってフリーWIFIを使って記事を書くようになったのです。。。
図書館は閉まっているけれど、相変わらず図書館まで歩いていってフリーWIFIを使って記事を書いてるのですか?
そうです。。。健康で長生きするために、毎日1時間のゥォーキングは止めるわけにはゆかないのですよ。。。晴れてる日は階段に座ってポカポカした日差しを浴びながらルンルン気分で記事を書けるのだけれど、雨の日は近くの図書館の分館(Joe Fortes Library)のフリーWIFIを使うことにしているのです。。。
(westend2.jpg)
つまり、雨の日には分館のあるコミュニティ・センターの南出入り口のひさしがあるテラス風の場所でネットをするのですわねぇ。。。で、その時にカモメとカラスが争ったのですか?
そうです。。。まだ雨が降る前でしたけれど。。。
でも、カモメとカラスの争いがそれほど珍しいのですか?
確かに、バンクーバーでゾウとライオンが争うほど珍しくはないけれど、前の日に、たまたま青空文庫で寺田寅彦の『試験管』という作品を読んでいたのです。。。
(catmemo1.jpg)
朝九時ごろ出入りのさかな屋が裏木戸をあけて黙ってはいって来て、盤台を地面におろす、そのコトリという音が聞こえると、今まで中庭のベンチの上で死んだように長くなって寝そべっていた猫が、反射的に飛び起きて、まっしぐらに台所へ突進する。
それももちろん結局は生理的であるとも言われようが、しかし、あらゆるいろいろの類似の「コトリ」という騒音の中で、特別な一つの種類であるところのさかな屋の盤台の音を瞬時に識別する能力はやはり驚くべきものである。
近代の物質的科学は人間の感官を追放することを第一義と心得て進行して来た。
それはそれで結構である。
しかしあらゆる現代科学の極致を尽くした器械でも、人間はおろか動物や昆虫こんちゅうの感官に備えられた機構に比べては、まるで話にもならない粗末千万なものであるからおかしいのである。
これほど精巧な生来持ち合わせの感官を捨ててしまうのは、惜しいような気がする。
(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)
6 音の世界 『試験管』
著者: 寺田寅彦
昭和8年9月『改造』に掲載。
発行所: 青空文庫
猫があらゆるいろいろの類似の「コトリ」という騒音の中で、特別な一つの種類であるところのさかな屋の盤台の音を瞬時に識別する能力はやはり驚くべきものである、と書いてある。。。
その事がデンマンさんには印象深く記憶に残ったのですか?
そうです。。。カラスとカモメが、もし江戸時代からやって来たとしたら争うことはなかったのです。
どうして江戸時代からタイムマシーンに乗ってやってくると、争わないのですか?
あのねぇ〜、争いのもとになったのはパッケージに入っていたドーナツなのですよ。。。江戸時代にはドーナツはなかったから、カラスもカモメもドーナツが食べ物だということが分からない。。。だから、その辺に転がっている石や木片と同じように見えるから無視したでしょう! しかもドーナツの形は馬糞に似ているから、とても食べ物だとは思わないですよ。
つまり、野生のカモメとカラスが都会化して、人間が食べるものを食べ物として学習したと言いたいのですか?
その通りですよ。。。カラスは体力的にカモメに劣るのか、ちょっかいは出すけれど、まともにぶつかっていかないのですよ。。。人間で言えば普通の人とプロレスラーの争いのようなものです。。。でも、カラスだってドーナツをかつて食べて、旨いのを知っているから、食べたくてしょうがない! カモメも必死でドーナツを取り出そうとして懸命にクチバシでパッケージを突っついている。。。その必死な様子を見てください。。。
(kamome01.jpg)
パッケージは人間の目には、すぐに開けられそうに見えるけれど、あれをクチバシで突っついて穴を開けようと思えば、大変なことですよ。。。1時間かけて突っついても、たぶん無理でしょう!
それで、デンマンさんは、カモメがどのようにドーナツに有りつけるかを見るために、じっと待ち続けたのですか?
記事を投稿する都合があるから、1時間以上もカモメとカラスに付き合っていられませんよ。。。仕方がないので、一旦、撮影を止めて、ドーナツを出してやり、どうなるか? カラスが横取りするだろうか? そう思いながら、また撮影を再開しましたよ。。。 うへへへへへ。。。
(kamome02.png)
(kamome03.png)
(kamome04.png)
カラスも必死で横取りしようと立ち向かっていったのだけれど、やはり体力的にかなわないと思ったようで、とうとうカモメにドーナツを丸呑みされてしまった。
カモメがどうして海から街中に出てきたのですか?
やはり、海よりも街中の方が餌が簡単にゲットできるからですよ。。。ゴミ箱をあさればすぐに食べ物が見つかりますからね。。。カリフォルニアで、野生の熊が夜 危険を犯して街に降りてきてゴミ箱を漁(あさ)っているクリップを見ましたよ。。。
(kuma10.jpg)
つまり、野生の鳥や動物が都会化して、視覚と嗅覚で新種の食べ物を見分ける新たな能力を獲得したのですわねぇ〜。。。
そういうことですよ。。。これには後日談があります。。。翌日も、朝天気が良くなかったので、晴れてから中央図書館へ向かうことにして、同じ場所に座って記事を書き始めたのですよ。。。すると、またあのカモメとカラスがやてきたのです。。。
デンマンさんがパッケージを開けてあげたので、またドーナツがもらえると思ったのですわねぇ〜。。。
そうなのですよ。。。僕のところに近づいてきて、物欲しそうにしているのですよ。。。
デンマンさんは、野良猫のミーちゃんに餌付けをしたように、ドーナツを買ってきて餌付けをしたのですか?
(blackcat5.jpg)
■『猫の記憶』
あのねぇ〜、猫や犬ならばペットにして飼っている人がたくさん居るけれど、カモメやカラスをペットにしている人っていないでしょう!? 僕は、カモメとカラスとお友達になろうとは思わないので、「ドーナツは無いから、もうあげないよ! あきらめて帰りな!」そう言いながら「シー、シー」と両手で追い払うようにしたら、飛び去ってどこかえ行きましたよ。。。
その後はデンマンさんの所にはやって来なかったのですか?
ところが、その翌日も午前中は天気が良くなかったので、僕はまた同じ場所に座って記事を書き始めたのです。。。カモメもカラスも他に何もすることがないから、またやって来ましたよ。。。「ひょっとして、今度はもらえるかな?」そう思ったようです。。。
。。。で、デンマンさんも情にほだされて、ドーナツを買ってきたのですか?
僕は、そこまでお人よしではありませんよ。。。でも、カモメもカラスも僕の近くに寄ってきて、物欲しそうにしているのです。。。僕は、半分呆れて「コラっ! 野生の動物に餌をあげないようにしましょう! と言われているんだよ。。。だから、もう2度とこないように!」そう言って、また「シー、シー!」と両手で追い返したのですよ。。。素直なもので、どこかへ飛んでゆきました。
デンマンさんのことですから、翌日もまた来るかどうか? 確かめたのでしょう?
そうなのですよ。。。翌朝、天気は良かったのだけれど、あのカモメとカラスがやって来るかな?。。。そう思って同じ場所で記事を書き始めました。。。そしたら、カラスだけがやてきました。。。カラスって執念深いのですよ。。。
その翌日は。。。?
僕は、そこまで好奇心が旺盛ではありません。。。でも、その翌日、天気が良くなかったので、同じ場所でネットをやり始めました。。。2時間ぐらいして中央図書館に向かいましたけれど、その後はもう来ませんでした。。。やはり、カモメもカラスも、無益な行動はしないようになるのですよ。。。
要するに学習するわけですねぇ〜。。。
そうです。。。ところが、人間になると、この学習意欲が極めて低い人が居るのですよ。。。
例えば、どういう人ですか?
あの「現実主義者」と自称する他人迷惑なコメントを書きまわっている男ですよ。。。
(fool940.jpg)
(fool911d.jpg)
(fool902.jpg)
(fool911.jpg)
■『現実主義者 馬鹿の見本』
この人は学習意欲が極めて低いのですか?
もう、どうしようもないくらいに低い。。。
例えば、どのように。。。?
この男が書いたコメントを読んでみてください。。
32
うるせぇなぁ、
滝川高校や大津のいじめ自殺加害者一家らに
金属バットやゴルフクラブ、ブロンズ像で
全身滅多打ちにされて来るか?
現実主義者 2020-05-24 21:45:02
40
クズネトウヨは木村花さんとは違いすぎ。
中傷されて当たり前。
現実主義者 2020-06-04 07:48:35
(smoker10.jpg)
41 Re:無題
>現実主義者さん
おろ?芸風変えたの?
君さぁ散々いじめ被害者や寝屋川の被害者の事悪く言ってたのにな?
それに数々のブロガー掲示板に晒して誹謗中傷繰り広げてたの誰よ?
今でもスピリチュアルの人に嫌がらせしてるだろうが
そんな君が木村花さんの名前出すな
現実主義者くん 君は木村花さんの事死に追いやった人達と同じ事してんだよ
なに今更責任逃れしようとしてるの?
君は他のブログや掲示板で現実見てきた現実語ってると豪語してたよね?あれは嘘?
掲示板は残ってるよ
なぁ西の京へ進学考えてる中学生相手にグダグダ言ってたのは誰よ
残ってるよ
今の世間の流れからすると君はアウトなんだよ
伊藤さんや新恩師さんの所に迷惑掛かるよ
(中略)
君は責任取れるの?
逃げるなら早い方が良いよ謝るなら早い方が良いよ
それとも行き着くとこまで行くか?
なぁ現実主義者くん君ビビってるだろ?
その証拠にこのコメントだからな
(後略)
ニッキースモーク 2020-06-04 09:05:38
(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
イラストはデンマン・ライブラリーより)
『現実主義者くん君は本当に馬鹿だよね』(コメント欄)
2020-04-13 18:03:00
ニッキースモークさんのブログより
50歳になるかならないかと言う人間が書くコメントじゃないのですよ。。。中学生だって、もっとまともなコメントを書きます。。。
木村花さんを自殺に追いやったというコメントも、これと同じようなコメントなのですか?
似たりよったりでしょう!? 木村花さんのように酷いコメントに誘発されて自殺する人が出てこないようにと由美さんも次のような助言をこの男に送ったのですよ。。。
(girl518n.png)
現実主義者さん!
貴方の愚かさにショックを受け、
ベルバラさんの詩に感動して
ネット市民の皆様が上の記事に
“いいね”を441個も付けたのよ!
国民栄誉賞をもらうために
嫌がらせのコメントを
書き回っているけれど、
そういう発想がそもそも
間違っているのよ!
貴方は本当は才能を秘めているのよ。
なぜならば貴方のおじいさんは
元校長先生だったのだから…
でも、貴方は反省しないし、
努力しないし、向上心がない。
それで、いつまで経っても中学生の
悪ガキのようなコメントしか書けない!
デンマンさんの仰ることを良く聞いて
反省するのよ。
そして素晴らしい遺伝子を目覚めさせて
自分のブログを立ち上げなさい。
そうすれば私も貴方のブログに
愛のコメントを書いてあげるわ。
うふふふふふふ。。。
■『現実主義者と木村花さん』より
■『現実主義者と美ギャル』でも助言
■『馬鹿の見本なのね』でも更に助言
この人は由美さんの助言に耳を傾けたのですか?
その場では、いかにも納得したように由美さんの言葉を聞いて反省するように見えるのですよ。。。そして、よせばいいのに、いい年をしてスキップして喜んでしまう。
(smilerol.gif)
わァ~~ うれしいなあああァ~。。。
やはり、仏のデンマンさんは
すばらしいです。。。
オイラのために足掛け4年にわたって
記事を書いてくれているのです。
あと500個“いいね”が付くまで
オイラと付き合ってくれると言います。
更に、オイラがブログを立ち上げたら
由美さんが愛のコメントを書いてくれると
約束してくれました。
このぶんだと、国民栄誉賞がもらえるのも
ついに時間の問題となりました。
もうこうなったら、恥も外聞もなく
天にも舞い上がる気持ちで
スキップしたいと思います。
皆さんもオイラと一緒に
スキップしてくださいね。
(smilejp.gif)
わァ~~ うれしいなあああァ~。。。
ルンルンルン ランランラ~♪~ン
もう一つおまけに
ルンルンルン ランランラ~♪~ン
ああァ~、うれしいなあああァ~。。。
(girl518n.png)
あなたもバカバカしくなって
他のブログへ飛びたい気持ちに
なったでしょう!?
どう見ても、もうしばらくの間は
正気に戻れそうもありませんわ。
デンマンさんも私もこの男のことでは
ずいぶんと助言をして
きたのですけれど、
明日になれば すっかり
忘れてしまうかも知れませんわ。
そういうわけで、
期待はしないまでも
長い目で見守りたいと思います。
うふふふふふふ。。。
■『現実主義者と美ギャル』でも助言
■『馬鹿の見本なのね』でも更に助言
なんだか、愉快な人ですわねぇ〜。。。でも、デンマンさんは足掛け4年もこの男のことで反省を促す記事を書いているのですか?
そうなのですよ。。。2017年12月からですよ。。。でも、全く反省しようという気持ちがない。。。
見てきたようにカモメもカラスも無益な行動はしないものです。。。ところが、この男はネット市民の皆様から蛇蝎(だかつ)のごとく嫌われていることを知っているにもかかわらず、嫌がらせのコメントを書くのを止めない。。。本人は偏差値30台のクソ大学をやっと卒業したと言ってるけれど、学習能力に関する限り、この男は上に出てきたカモメとカラスよりも程度が低いですよ。。。
(laugh16.gif)
【卑弥子の独り言】
(himiko22.gif)
ですってぇ~
貴方もドーナツが食べられないと分かれば、2度とその人のそばにいって、物欲しそうな顔はしないですよね。
ええ。。。? 「そんな事はどうでもいいから、もっと面白い話をしろ!」
あなたは、あたくしに そのような強い口調でご命令なさるのでござ~ますかァ~?
分かりましたわァ。。。 あなたがそのようにおっしゃるのであれば、
元旦にバンクーバーで第100回寒中水泳があったのでござ~ますわよう。
その模様をお見せしますわねぇ~。。。
(polswim03.jpg)
(polswim01.jpg)
(polswim02.jpg)
(polswim04.jpg)
ええっ。。。 「寒中水泳など つまらんから、もっと面白い話をしろ!」
あなたは、さらに、そのような強い口調で あたくしにご命令なさるのですかァ~?
分かりましたわァ~。。。
個人的なお話ではありますけれど、
次の検索結果を見てくださいまし。。。
(gog60409a.png)
■『拡大する』
■『現時点での検索結果』
「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。
つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわよう。
うふふふふふふ。。。
あなたも、ビックリするでしょう?
ジムに毎日通って“ヴィーナスのえくぼ”をゲットしたのですわァ。
(buttdimp5.jpg)
どうでござ~ますかァ?
ええっ。。。 あたくしのお尻だとは思えないのでござ~ますかァ~?
どうしてよう?
ええっ。。。 スタイルがよすぎると、おっしゃるのござ~ますかァ~?
あたくしが十二単を一枚、一枚脱いでゆくと、
最後には上のようなおヌードになるのですわよう。
信じてくださいましなァ~。。。
ところで、小百合さんが なぜ「軽井沢タリアセン夫人」と呼ばれているのか?
ご存知でござ~♪~ましょうか?
なぜ。。。?
実は簡単な事なのですわよう。
(sayuri80.jpg)
小百合さんは軽井沢に別荘を持ったのですわ。
小さな頃から軽井沢に住むことが夢だったのですってぇ~。。。
分からない事ではござ~ませんわァ。
そもそも小百合さんが軽井沢に興味を持ったのは、朝吹登水子のエッセーなどを読んだことがきっかけだったとか。。。
現在、朝吹登水子の山荘、睡鳩荘(すいきゅうそう)は軽井沢タリアセンに移築されて公開されています。
(suikyu9.jpg)
それで、小百合さんは軽井沢タリアセンを訪れては睡鳩荘に足を運んで少女の頃の事を思い出すのが楽しみなんですってよ。
そういう訳で、デンマンさんが小百合さんのことを「軽井沢タリアセン夫人」と呼ぶようになったのですわ。
軽井沢・雲場池の紅葉
軽井沢のイルミネーション
秋の旧軽井沢銀座ぶらり散歩
とにかく、明日もデンマンさんが興味深い記事を書くと思いますわ。
だから、あなたも、お暇なら、また読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあねぇ~~。
(hand.gif)
(surfin2.gif)
ィ~ハァ~♪~!
メチャ面白い、
ためになる関連記事
(linger65.gif)
■ 『センスあるランジェリー』
■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』
■ 『面白くて楽しいレンゲ物語』
(house22.jpg)
■ 『カナダのバーナビーと軽井沢に
別荘を持つことを夢見る小百合さんの物語』
(30june.jpg)
■ 『カフェdeロマン』
■ 『機内映画』
■ 『洲浜を探して』
■ 『夢のような話』
■ 『軽井沢の夜光』
■ 『恋人たちの小径』
■ 『サワークリームグレーズド』
■ 『優美な日本女性』
■ 『氷河期がやってくる』
■ 『カラスとおばさんパンツ』
■ 『花のまわりで』
(fragran11.jpg)
■ 『優美な女性@コルドバ』
■ 『バレンタインを見つけて』
■ 『ケリスデール』
■ 『オペラ@バンクーバー』
■ 『ヴィクトリア女王とアブドゥル』
■ 『愛とお馬さん』
■ 『チョンタ 点心』
■ 『胸が苦しく懐かしい』
■ 『レンコンの挟み揚げ』
■ 『若返りホルモン』
■ 『自作バーガー』
(coffeeluv1.jpg)
■ 『しょうがパン』
■ 『埼玉村の不発弾』
■ 『愛の果実を探して』
■ 『ジェミマおばさん』
■ 『世界のパン屋さん』
■ 『インド料理屋』
■ 『命の値段』
■ 『ケリスデールはどこ?』
■ 『ヤブ医者にうんざり』
■ 『酢卵のすすめ』
■ 『新城と映画』
(godiva05.jpg)
■ 『虹のケーキ』
■ 『軽井沢ブーム』
■ 『こんにちわ@ベナン』
■ 『レオニダス』
■ 『恋している人の前で』
■ 『バターミルクビスケット』
■ 『軽井沢で』
■ 『軽井沢南口』
■ 『ロマン@雲場池』
■ 『皇后のトイレ』
■ 『M女史とは誰か?』
■ 『ゼリーフライのふるさと』
■ 『災難は忘れた頃にやって来る』
■ 『菊ちゃんと忍藩主』
■ 『人の輪の奇跡』
■ 『ムカつく柿本人麻呂』
■ 『病院の悪評』
■ 『犬の話』
■ 『ヤブ医者に注意!』
■ 『雅叙園@軽井沢』
■ 『皇后様のトイレ』
■ 『桜のメルヘンと細雪』
■ 『M女史って誰?』
(bare02b.gif)
こんにちは。ジューンです。
日本のハーブティーは、なんといっても桜湯だそうですけれど、
(sakurate.jpg)
カナダ、アメリカ、イギリスではハーブティーとして
ローズティーが好まれています。
普通、ローズヒップティーと呼ばれます。
ローズヒップ(rose hip)とは
バラ科バラ属の植物の果実。
つまり、バラの実です。
ローズヒップ生産のため、バラの特定品種、
特にRosa canina(ドッグ・ローズ)が栽培されています。
ハイビスカスとブレンドしたハーブティとして飲用されることもあります。
また、ローズヒップオイルは食用油として、
ジャム、ジェリー、マーマレードにも用いられるほか、
スキンケアにも用いられます。
こんなエピソードがありました。
第二次世界大戦中、
イギリスはドイツ海軍Uボートの海上封鎖により
オレンジの輸入がストップしたのです。
ビタミンCの補給ができなくなったのです。
それで、英国の学童たちは生垣に生えている
ローズヒップの採集を命じられました。
ローズヒップティーにして飲んで
ビタミンCを補給したのですって。。。
(rosehip.jpg)
なんだか信じられないようなお話ですよね。
ところで、英語の面白い話を集めました。
時間があったら覗いてみてください。
■ 『あなたのための愉快で面白い英語』
では、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。
(chirashi.jpg)
(bravo.gif)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます