浅間山とフランス
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ケイトー。。。、日本の浅間山がどういうわけでフランスと関係があるのォ~?
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タイトルを見たら、誰もがシルヴィーが感じているような疑問を持つだろうと思うのですよ。。。
でも、関係あるのォ〜?
もちろんです。。。関係なかったら、上のようなタイトルを付けないですよう。。。
でも、無理矢理 関係づけるんじゃないのォ〜? ケイトは「バタフライ効果」というのを聞いたことがあるゥ〜?
そういう語句があるのは知ってますよ。。。でも、詳しくは知りません。。。具体的には、どういうことですかァ〜?
次のような事を言うのよ。。。
バタフライ効果
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バタフライ効果(英: butterfly effect)は、力学系の状態にわずかな変化を与えると、そのわずかな変化が無かった場合とは、その後の系の状態が大きく異なってしまうという現象。
カオス理論で扱うカオス運動の予測困難性、初期値鋭敏性を意味する標語的、寓意的な表現である。
気象学者のエドワード・ローレンツによる、「蝶がはばたく程度の非常に小さな撹乱でも遠くの場所の気象に影響を与えるか?」という問い掛けと、もしそれが正しければ、観測誤差を無くすことができない限り、正確な長期予測は根本的に困難になる、という数値予報の研究から出てきた提言に由来する。
表現の由来
バタフライ効果(英語: butterfly effect)という表現は、気象学者のエドワード・ローレンツが1972年にアメリカ科学振興協会で行った講演のタイトル Predictability: Does the Flap of a Butterfly's Wings in Brazil Set Off a Tornado in Texas?(予測可能性:ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきはテキサスで竜巻を引き起こすか?) に由来すると考えられている。
ローレンツによると、ローレンツ自身は初期値鋭敏性の象徴として元々はカモメを使っていたが、この学会の主催者で気象学者のフィリップ・メリリースが蝶に変更したことで、この講演タイトルとなった。
蝶の方が儚げで弱そうなものに見えるので、大きなものを生み出し得る小さなものの象徴に最適と判断したのだろうと、ローレンツはこの変更理由を推測している。
バタフライ効果という言葉が一般的に引用されるとき、ローレンツの講演タイトルのような形で説明を付けることが多いが、説明に出てくる地名と発生する現象には様々な違いが見られる。
ベストセラーとなった1987年のジェイムズ・グリックの著書 "Chaos: Making a New Science"(邦題:カオス―新しい科学をつくる)では、「今日の北京で1匹の蝶が空気をかき混ぜれば、翌月のニューヨークの嵐が一変する」という形で説明されており、元の講演タイトルと比較すると「ブラジル」が「北京」に、「テキサス」が「ニューヨーク」に変わっている。
ポピュラーカルチャーでの例としては、1990年の映画『ハバナ』でロバート・レッドフォード演じる主人公が「1匹の蝶が中国ではばたけば、カリブでハリケーンを起こす」というセリフをレナ・オリン演じるヒロインに話すシーンがあり、「ブラジル」が「中国」に、「テキサス」が「カリブ」に、「嵐」が「ハリケーン」に変わっている。
ポップカルチャーでの受容
ローレンツの研究、バタフライ効果という用語が与えられる以前からも、バタフライ効果が意味する初期鋭敏性、すなわち非常に小さな事象が因果関係の末に大きな結果につながるという考え方は、フィクション作品の中で多く見られる。
グリックは著作の中で、そのような古い例として、童謡マザー・グースの『釘がないので』を挙げている。
ローレンツ自身も、講演以前の作品として、ジョージ・リッピー・スチュアートによる1941年の小説『嵐』などで、バタフライ効果を意味するようなセリフやストーリーがあることを例として挙げている。
ジャーナリストのピーター・ディザイクス(Peter Dizikes)はボストン・グローブのコラムで、ポピュラーカルチャーの中ではバタフライ効果という用語が「歴史や運命を決定する一見些細な出来事や、因果関係の繰り返しの果てに人生の行き先や世界経済にまで影響を与える最初のきっかけが存在することの意味するメタファー」として愛されていると述べている。
『雷のような音』- 1952年のレイ・ブラッドベリによるSF短編小説。2005年には『サウンド・オブ・サンダー』として映画化された。タイムトラベルで過去に戻った主人公が1匹の蝶を殺してしまったことによって歴史が大きく変化するというプロットとなっており、バタフライ効果とよく結び付けられる。
出典: 「バタフライ効果」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ケイトーも、この「バタフライ効果」のように長たらしいイベントを並べて、無理矢理 浅間山とフランスを結びつけるんじゃないのォ〜?
いや。。。僕は、詭弁(きべん)を弄(ろう)してまで浅間山とフランスを結びつけるような愚かな事はしません。。。実は、日本にも同じような事を言う昔の人がいました。
風が吹けば桶屋が儲かる
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葛飾北斎作の富嶽三十六景「尾州不二見原」、桶を製作する江戸時代の職人
「風が吹けば桶屋が儲かる」とは、日本語のことわざで、ある事象の発生により、一見すると全く関係がないと思われる場所・物事に影響が及ぶことの喩えである。
また現代では、その論証に用いられる例が突飛であるゆえに、「可能性の低い因果関係を無理矢理つなげてできたこじつけの理論・言いぐさ」を指すことがある。
「大風が吹けば桶屋が喜ぶ」などの異形がある。
由来
江戸時代の町人文学、浮世草子の気質物(かたぎもの)が初出とされる。
明和5年(1768年)開版の無跡散人著『世間学者気質(かたぎ)』巻三「極楽の道法より生涯の道法は天元の一心」において、三郎衛門が金の工面を思案するくだりの一部が以下である。
とかく今の世では有ふれた事ではゆかぬ。
今日の大風で土ほこりが立ちて人の目の中へ入れば、世間にめくらが大ぶん出来る。
そこで三味線がよふうれる。
そうすると猫の皮がたんといるによって世界中の猫が大分へる。
そふなれば鼠があばれ出すによって、おのづから箱の類をかぢりおる。
爰(ここ)で箱屋をしたらば大分よかりそふなものじゃと思案は仕だしても、是(これ)も元手がなふては埒(らち)明(あか)ず
— 無跡散人『世間学者気質』より、慣用句辞典 より転記。
関連内容として、
(1)大風が吹けば土埃が立ち、盲人などの眼病疾患者が増加する。
(2)盲人などが三味線を生業とし、演奏方法を指導したり、門付で三味線を演奏するので、三味線の需要が増える。
(3)三味線製造に猫の皮が欠かせないため、猫が多数減り、鼠が増加する。これら鼠は箱の類(桶など)をかじることから、桶の需要も増加して桶屋が儲かるだろう。
…ということが挙げられている。
ここでは「風が吹けば箱屋が儲かる」などの成句の形はみえず、「桶」のかわりに「箱の類」となっている。
また、『東海道中膝栗毛』二編下(享和3年、1803年)では、「箱」になっている。
江戸時代には、江戸並びに地方の城下では、桶屋町や指物町などの職人町が発達していた。
庶民の手桶や商品製造用の商家桶(味噌桶など)を生業とした「桶屋」があり、また木を組んで木箱を組み立てた上で、その上に精巧な細工を施す「指物屋」などがあった。
出典: 「風が吹けば桶屋が儲かる」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
なるほどォ〜。。。似たようなことわざが日本にもあるのねぇ〜。。。そもそも、どういうわけで浅間山とフランスを取り上げたわけなのォ〜?
ちょっと次のリストを見てください。。。
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■『拡大する』
■『入れ墨熟女』
■『呆れる完璧な馬鹿』
■『浅間山噴火とフランス革命』
この上のリストは GOO の「デンマンのブログ」のバンクーバー時間で2023年5月8日のアクセス解析のリストです。。。アクセス元ページ の5番の赤枠で囲んだ箇所に注目してください。。。
あらっ。。。短縮URL から「デンマンのブログ」にやってきて記事を読んだネット市民がいたのねぇ~。。。
そうです。。。実は、この短縮URL をクリックすると 浅間山噴火とフランス革命(PART 1) が表示されるのです。。。この短縮URL はツイートに貼られたURL なんですよ。。。でも、僕は最近 この記事のことで呟いたことがない。。。不思議に思って調べてみたら次のツイートのリンクからやって来たことが判った。。。
(tw23-05-08.jpg)
■『拡大する』
■『実際のツイート』
■『浅間山噴火とフランス革命』
あらっ。。。ケイトーが呟(つぶや)いたツイートではないのねぇ〜。。。
そうなのですよ。。。明日香さんが5月7日の午後11時にリツイートしたのですよ。。。
つまり、明日香さんがは『浅間山噴火とフランス革命』を読んで浅間山の噴火がフランス革命の遠因になったということが解ってビックリしたのねぇ〜。。。
そういうことです。。。それで、他のネット市民の皆さんにも知ってほしいと思ってツイッターでリツイートしたのですよ。。。
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【ジューンの独り言】
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ですってぇ~。。。
あなたも『浅間山噴火とフランス革命』を読んでみて、浅間山の噴火がフランス革命の遠因になったと思いますかァ〜?
ええっ。。。 「そんなことは、どうでもいいから、他に、もっと楽しいことを話せ!」
あなたは、そのように強い口調で私に命令するのですか?
分かりましたわ。
シルヴィーさんが出てくる面白い記事は たくさんあります。。。
次の記事の中から面白そうなものを選んで読んでください。
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■『角さんと原発と天罰(2013年1月5日)』
■『真紀子落選(2013年1月14日)』
■『野火(2013年1月18日)』
■『タイタニックと国際化(2013年2月1日)』
■『宮澤理恵@Macao(2013年2月28日)』
(sunwind2.gif)
(cleopara2.jpg)
■『サイバー戦争』
■『エロくて、ごめんね』
■『モバイル社会とガラケー』
■『元老のアメリカ』
■『ケネディ家の呪い』
■『欧米を敵に回す』
■『ソフィアからこんにちわ』
■『ドイツが原爆をロンドンに』
■『いまだに謎』
■『さらば大前研一』
(superm3.jpg)
■『空飛ぶスパイ』
■『愛情はふる星@ベトナム』
■『ヒラリーと塩野七生』
■『ケネディ夫人@インドネシア』
■『究極の大前研一批判本』
■『フェルメールの謎』
■『女に文句を言う女』
■『あなたの祖国』
■『宮沢りえ@韓国』
■『正しい戦争』
■『ゴールデンシャワー』
■『死刑廃止』
■『かまびすしい』
■『今、新たな戦前』
■『クレオパトラ@アラビア』
■『政府は嘘をつく』
■『犬と人間と戦争』
■『未来予測』
■『知られざる悲劇』
■『修道院の悲劇』
■『バナナとりんご』
とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。 バーィ。
(hand.gif)
(surfin2.gif)
ィ~ハァ~♪~!
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