ベランダ菜園の児玉スイカの実が、いつのまにか、パカっと割れてしまっていた。

小さいハエ


大阪は、連日、最高気温が35度を超えるあつい日がつづいている。なので、今までは、家のベランだのベランダ菜園のプランターへの水やりは、朝だけだったけど、３日ほど前から、朝と晩に水やりの私。目が見えない、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。水やりも結構時間がかかるのよね。


そして、水やりはひとりでできるとしても、ベランダ菜園の植物がどの程度育っているか、、実がなっているか、熟しているかはひとりではよくわからない。なので、ヘルパさんに見てもらう。


昨日も、プランターをヘルパーさんにみてもらって、かくれていた、キュウリの実がなっているのをみつけてもらった。ありがたいね。あと、トマトは実がわれていることもおしえてもらう。青いトマトが赤くなるまえに実がわれている。しかも、トマトはもう茎はがかれているとのこと。この暑さのせいかな。


セミがなかなくなるほどのこの暑さ。なので、しっかり水やりをやらなきゃ。


と思って、今朝、水やりを市、ヘルパーさんがきたので、プランターをみてもらう。すると、なんと、いつ収穫しようかとおもっていた、児玉スイカが、パックリ割れていたことをおしえてもらう。しかも、割れたすきまから赤い実が見えていて、そこに５匹ぐらいのコバエがたかっているとのこと。
びっくりの私。昨日の午前中は、別のヘルパーさんにみてもらって、スイカがわれていることなど、きづかなかった。ということは、昨日の朝から、今日の朝までのあいだで、スイカがわれたのね。これは、水をおおくやりすぎたせいかもと思う私。


われた部分を水洗いし、コバエをとって、ラップをまいて、冷蔵庫へ。
はてさて、このコバエスイカは食べてもよいものかどうか。悩むね。せっかく、100日ぐらい育てたスイカ。コバエだけにってやるのは、もったいないね。もうひとばんスイカをねかせて、明日食べるかどうか考えよう。


スイカがわれてしまったので、もうひとつの実、メロンの実も、われるまえに収穫だということで、今日収穫。紙袋にいれて、バナナをいれる。そうするとメロンが熟するとのこと。チャットＧＰＴからの知識。メロンの実がやわらかくなり、あまいにおいがしてきたら、食べごろとのこと。３日ぐらいで、そうなるとのこと。たのしみ。

ベランダ菜園のピーマンの色がなんかおかしい。

赤と黒


なんか、そういう小説あったよね。目の見えない、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。中途視覚障害者なので、赤と黒のイメージはある。そして、緑のイメージもちゃんとある。緑にくらべて、赤や黒はなにか、どくどくしい色。


ベランダ菜園を去年につづけて、今年もやっている私。一番収穫できるのは、青じそとピーマン。今年はきゅうりがそれほどとれない。去年は20本ぐらいとれたのに、不思議。来年は、キュウリのプランターの土じゃなくて、別のプランターの土をつかってキュウリをつくろう。
そんなベランダ菜園。ピーマンがよくとれる。緑のーまん。それをよくカレーにいれる私。


今日も、夕方ヘルパーさんがきてくれたので、ピーマンをとって、それで野菜炒め。
するとヘルパーさん。
なんか、色が変です。緑が赤にかわっています、さらに黒くなっているピーマンもあります。


そういわれると、なんか気持ち悪い。


捨てといてと私。


でも、そのあと、チャットジーピーティーでしらべてみると、成熟するとピーマンは、緑、赤と色がかわるとのこと。赤いほうが、やわらかくてあまみがあるとのこと。


赤いピーマンも食べられるのね。知らなかった。


すでに赤いピーマンは捨ててしまったけど、まだ、赤くなろうとしているピーマンがあるようなので、今度はそれをたべてみよう。そっちのほうがおいしかったりしてね。たのしみ。


PS
それにしても、ベランダ菜園のネットメロン。もう熟しているのか、その判断がつかない。メロンの実からのびている茎からちょろちょろはえている、ヒゲ、ツル、これが、手でさわると、カサカサしてかれているよう。茎やヒゲが茶色になると、収穫時期。このこともチャットGPTに教えてもらう盲人。でも、色はだれかにおしえてもらわないとね。やっぱり、ヘルパーさん必要。

ガストの客席タブレットの呼び出しボタンを全盲視覚障害者がおせるために必要なこと。

ガイドシート


私のよくいく近所のガスト。１か月ほど前から、ガストからなくなったもの。それは客席の呼び出しボタン。そのかわりが、客席の注文タブレットの中の呼び出しボタン。これだと呼び出せない私。目の見えない、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。


物理ボタンだと押せるけど、タブレットガメンの中にあるボタンはおせない。どこにそのボタンがあるのか、さわｔって確認できない。これはよわった。


そこで考える、タブレットガメンに、ボール紙をあてて、呼び出しボタンの位置に、穴をあけよう。そうすれば、タブレットガメンの誤操作なく、おせるはず。


この穴をあけるのにひとくろう。
まず、ガストは、朝と昼で、タブレット画面のレイアウトが異なる。朝は、モーニングメニューということで、メニュー数がすくないので、タブレットガメンは、ゆったりとしていて、店員呼び出しボタンは、タブレットの右上にある。
でも、これが昼、夜になると、メニューの数がふえて、タブレット画面もにぎやかになってきて、店員呼び出しボタンは、右上ではなく、右下のボタングループの中に集約される。なので、朝と昼用に２つ穴をあけないといけない。
あと、いろいろためしてわかったのが、ガイドシートをタブレットにかぶせると、タブレット画面が消灯してしまって、省電力モードになる。これだとボタンをおしても反応しない。


これはおそらく、タブレットに近接センサーかなにかがくみこまれているんだろうね。スマホで誰かとはなしていて、スマホを耳からはなすと、スピーカホンモードになる、あのセンサーが、ガストタブレットにもあるよう。
タブレットの左上に、そのセンサーがあるようなので、その部分のガイドシートをくりぬく。
これでなんとか、ガイドシートできあがり。


よかったよかった。これで、またガストにひとりでいける。


そうこうしていたら、ガストの店員が、やってきて、明日から、昔の呼び出しボタン復活します。なので、明日は、そのようなガイドシートはつかわなくても大丈夫です。


えっ！！そうなの。
でも、店員によると、また、いつ、呼び出しボタンが撤去されるかはわかりませんとのこと。
なので、私は常にガイドシートをかばんにいれてであるこう。






<a href="https://youtube.com/shorts/CXHxJ7TcG-s?si=5aBgkyB9aGN6eK5f">バリアフリー動画 盲人ひとり、ガストへ行く タブレットの呼び出しボタンを押す方法を発見！ ガイドシートがあれば全盲でも操作出来た！ #全盲 #ガ...はこちら</a>




私が、その自作のガイドシートをつかっている動画は以下、盲人ウエカジチャンネルでどうぞご覧ください。

ガストの呼び出しボタンがなくなった。さぁ、どうする全盲視覚障害者。

最後は電話


数週間前から、最寄りのガストに異変。客席テーブルの上にあった、直径10センチぐらいの呼び出しボタン。それが突如としてなくなった。目の見えない私、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。これはこまる。
すでに１年前ぐらいから、ガストでは、ねこロボが配膳して、注文はタッチパネル。タッチパネルは全盲だと操作できない、だって、ただのガラス体。


いままでは、入店すると、店員さんが、空いているテーブルまで手引きしてくれて、そのついでに、注文もきいてくれて、店員さんがタッチパネルをつかって、注文




配膳も、全盲だとねこロボがきたのもいまいちわからないし、うまくねこロボから料理の皿もとれない。なので、店員さんがもってきてくれる。
そして、ドリンクバーも、店員さんがそそいでもってきてくれる。食後にコーヒーのみたいなとおもえば、テーブルの上の直径10センチの呼び出しボタンをおせば、店員さんがきてくれて、コーヒーももってきてくれる。


この最後の呼び出しボタン、これがななくなった。これはこまる。全盲視覚障害者がひとりでガストにいって店員をよびだせなくなる。
そこで、今日は、ガストにいって、どうやれば、全盲視覚障碍者が呼び出しボタンをおさずに店員をよべるか、ヘルパーさんと考える。朝のガスト、モーニングをたべおわって、検討会




呼び出しボタンはなくなったけど、タッチパネルのタブレットの画面の中には、ちゃんと店員呼び出しボタンというのがある。そこをおして、さらに、もういちど、別のところをおすと、店員呼び出しとなる。２度操作しないといけない。
そこで、考えた。厚紙を、タッチパネルにかぶせて、２か所をくりぬいたらどうか。


まずは、タブレットにクリアファイルをかさねて、ボールペンでしるしをつけて、型紙をとる。それを家にもってかえって、厚紙で、ガイドシートをつくる。


夜、また、ガストにいってみる。これで、ひとりで、ガストにまたいける。夜もヘルパーさんと一緒にいく。


さて、店員を呼び出そうとおもってびっくり。
ガストの客席のタブレットの画面は、朝と夜でちがう。朝は朝メニューなので、ガメンもかんたん、ところが、夜は、いろいろなメニューがふえるので、タブレットの画面がもりだくさん。そして、呼び出しボタンの位置も、朝と夜で、ことなっている。


朝は、タブレットの、右うえ、夜は、右下。


これはこまったこまった。うーーん。夜のボタンのところにも、ガイドシートに穴をあけないといけないな。


大変。
こういったことを、ほんとはガストにしてほしんだけどな。
結局、夜、ヘルパーさんがかえったあと、ひとりのガスト。盲人ひとり、店員をよびたくなって、タブレットをいろいろさわるも呼び出せない。
結局、そのガストの電話番号に、自分のガラケーから電話をする。それで、店員さんきてくれた。


もう、これでいいかもね。タッチパネル呼び出しボタン押せない場合は、電話をかける。この方法しかないね。

今日から8月、阪急百貨店の鉄道模型フェスタ2024に行った。

ゴー　シティー　ゴー


今日から8月。元スマイレージ、アンジュルム、和田彩花の30歳の誕生日。17歳をうたっていた和田彩花ももう30歳びっくり。しかも、今日、事務所を対処し、独立して活動すると発表。ちょっと心配だけどあやちょなら、大丈夫そうな気がする。いろいろな社会的な発言を、これでちゅうちょなくできるね。がんばれ、あやちょ。


そんな今日、私は、月締め作業。この６月から、日本で初の全盲視覚障害者によるヘルパー事業所、ウエカジハローセンターを開業した私、目の見えない、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。7月のヘルパー実績をしめて、、コクホレンへ、請求しないといけない。コクホレンへの請求は10日まで。


その作業をヘルパーさんと行う。神の実績記録表を、カイポケのデータと突合する。こういったことは、目の見えない私だけだとできないのよね。たすかる。豊中市重度障碍者等就労支援特別事業という制度のおかげで、こういった作業にも、ヘルパーさんがつくのよね。ありがたい。


作業がひと段落したあとは、大阪地方裁判所へ、豊中市を相手とした裁判。木で鼻をくくったような豊中市の主張にはあきれるね。もっと、ちゃんと誠実に主張してほしいね。


その後、夕方からは、梅田のヨドバシカメラで骨電動イヤホンをこうにゅ。物理ボタンが３つで操作できるイヤホン。オームのＨＰ-ＢＣ70Ｎ　というイヤホン。3280円のところ、10％ポイントバック。メーカー公式価格は6000円。安いね。なかなかいいね。ただ、やっぱり、外で、音をきくときは、音がちいさいね。このイヤホンだけで、電話やライン電話にでれて、ラインやツイッターの通知もよみあげてくれる。便利。
その後は、阪急百貨店の9階の催事場へ。鉄道もけいフェスタ2024というのがひらかれていて、関西私鉄の鉄道もけいがはしっている。Ｎゲージっていうやつかな。私の駅のもよりの駅、服部天神駅のみににちゅあがあって、ホームからのびる、神社の御神木や、踏切の点字ブロックなど、忠実に再現されていてびっくり。


夏休みということで、客のほとんどは、こどもと親。なかにまぎれて、鉄道オタク。半熟ブラッドという鉄道系音楽ユニットの人たちが、トークショー。にぎわっていた。
ただ、この音楽ユニットはトークショーでは歌を歌わず。歌をうたうのはだめのよう。そのかわり、会場では、ずっと、鉄道にちなんだ曲がながれていた、鉄道消化、トキオのビーアンビシャス、ビヨーンズのゴーシチゴーは残念ながらながれず。ビヨーンズの都営大江戸線の六本木駅でだきしめてもながれず。きゅとの三番ホームさん両目もながれず。
ハロの曲はながれなかったけど、おもしろかった。


あと、このイベントと並行して、こども夏休み企画として、アイマスク白杖体験もできたよう。うれしいね。鉄道オタクのこどもたちに、視覚障害者のことを知ってほしいね。ホームのナイホウセン、踏切のエスコートゾーン、そしてガイドヘルパー、こどもたちに知ってほしいね。