今日で9月もおわりかはやいなあと2013年も3か月か。あっという間だな。
そんな今日点字毎日のテキストデータ版をまとめて読んでみた。網膜色素変性症な私デスペア。視野狭窄と視力低下が進行している私の目。8年前に最後に原付の運転免許証の更新を警察署でしてそれいらいいっていない。当然免許は失効。まぁ実質原付にのったのは数えるぐらいの回数しかのらなかった私。。まだ視野狭窄がそれほどすすんでいないときでもバイクにのるのはこわかったのでもうのらないときめてからもう20年。身分証明書のために免許をとったがここ20年で住民基本台帳カードの顔写真入りのやつは身分証明書としてつかえるようになったのでそれでことたりる。免許の執行もへっちゃら。
何度か免許の更新にいったがそのときいつもひやひやしていた私。視野狭窄がしんこうしていって、視力検査の機械をのぞきこむことができるかいつも不安だった。まずその器械をみつけそして目をあてる。その一連の行動が不自然にならないように細心の注意。もし変な行動とっていたら免許更新されないんじゃないかとおもっていた。そのときもすでに身体障害者手帳4級で視野もかなりせばまっていたけどなんとか視力は0.8ぐらいはあったので免許更新できた。
免許をひやひやして更新していた私もいうのもなんだが、行進時は視力検査だけでなくて視野検査もすべきだとおもていた。私が原付にのるのをやめたのは横からでてくる車にきづかずそれをよけようとハンドルをきって私が転倒し両腕を血まみれにしたためそれ以来やめる。その後自転車もやめるのだが、それは前をよこぎる人にきずかず自転車ごとぶつかったため。自分がけがするならまだしも人をけがさせたらだめだと思い自転車も乗るのやめる私。
こういった私のようになにかおきてから運転をやめる人がほとんどだとおもうが、もし免許の更新時に視野検査があったら私自身腕をちまみれにすることもなく、自転車で人にぶつかることもなかったと思う。なかなか自分では自分の権利を制限することはむずかしい、だれかにおまえは基準をみたしていないからだめだよといわれたほうがいいのかも。
今政府は運転免許時の視野検査を導入すべきか検討会で審議しているとのこと。それを点字毎日の記事で知った。賛成だな。
あともう一つ今日のニュース。書籍を裁断してそれをスキャナでとりこみPDF化したりテキストデータ化したりする代行業者がその代行は著作権の侵害だと東京地裁判決。作者がわのうったえをみとめたかたちの判決。ここでおもうのははたして視覚障碍者の知る権利が配慮されたのかということ、視覚障害者が本を読むのはボランティアさんがろ朗読してくれた録音図書をきくか、ボランティアさんに対面で朗読してもらうか、あるいは自分でスキャンしてパソコンにとりこみ文字認識させてパソコンに読み上げさせるかこのぐらいしかない。ただ自分で本を裁断し一枚一枚スキャンしていくのはかなり時間がかかる。それをかわりにやってくれる電子化代行業者の存在はありがたい。発売されたばかりの本をすぐよめるし、マニアックな学術本本も読める。視覚障害者が外出するためにガイドヘルパーさんをお願いすのと、視覚障害者が自分で本をよむためにスキャンを代行業者にたのむのとどうちがうのだろうか。だれかの力をかりて健常者とおなじような自由を獲得する。
ぜひ電子化代行業者には控訴してほしいね、なんなら視覚障害者団体も訴訟参加じゃないけど、なんらかの形で代行業者応援してあげたらいいね。私も都合がつけば東京高裁にいって意見をのべたいぐらいだ。
ps,
10月5日23時30分からBS日テレでハロプロ研修生の番組がスタートする。ゆくゆくはほんだけじゃなく、テレビ番組の解説サービスってのもできればいいな。その解説には詳細な状況描写や人物描写が必要だが、浅野次郎や東野圭吾さんにはぜひその作業をボランティアでやってほしいな。権利のうらにはかならず義務か社会的責任というものがくっついている。
そんな今日点字毎日のテキストデータ版をまとめて読んでみた。網膜色素変性症な私デスペア。視野狭窄と視力低下が進行している私の目。8年前に最後に原付の運転免許証の更新を警察署でしてそれいらいいっていない。当然免許は失効。まぁ実質原付にのったのは数えるぐらいの回数しかのらなかった私。。まだ視野狭窄がそれほどすすんでいないときでもバイクにのるのはこわかったのでもうのらないときめてからもう20年。身分証明書のために免許をとったがここ20年で住民基本台帳カードの顔写真入りのやつは身分証明書としてつかえるようになったのでそれでことたりる。免許の執行もへっちゃら。
何度か免許の更新にいったがそのときいつもひやひやしていた私。視野狭窄がしんこうしていって、視力検査の機械をのぞきこむことができるかいつも不安だった。まずその器械をみつけそして目をあてる。その一連の行動が不自然にならないように細心の注意。もし変な行動とっていたら免許更新されないんじゃないかとおもっていた。そのときもすでに身体障害者手帳4級で視野もかなりせばまっていたけどなんとか視力は0.8ぐらいはあったので免許更新できた。
免許をひやひやして更新していた私もいうのもなんだが、行進時は視力検査だけでなくて視野検査もすべきだとおもていた。私が原付にのるのをやめたのは横からでてくる車にきづかずそれをよけようとハンドルをきって私が転倒し両腕を血まみれにしたためそれ以来やめる。その後自転車もやめるのだが、それは前をよこぎる人にきずかず自転車ごとぶつかったため。自分がけがするならまだしも人をけがさせたらだめだと思い自転車も乗るのやめる私。
こういった私のようになにかおきてから運転をやめる人がほとんどだとおもうが、もし免許の更新時に視野検査があったら私自身腕をちまみれにすることもなく、自転車で人にぶつかることもなかったと思う。なかなか自分では自分の権利を制限することはむずかしい、だれかにおまえは基準をみたしていないからだめだよといわれたほうがいいのかも。
今政府は運転免許時の視野検査を導入すべきか検討会で審議しているとのこと。それを点字毎日の記事で知った。賛成だな。
あともう一つ今日のニュース。書籍を裁断してそれをスキャナでとりこみPDF化したりテキストデータ化したりする代行業者がその代行は著作権の侵害だと東京地裁判決。作者がわのうったえをみとめたかたちの判決。ここでおもうのははたして視覚障碍者の知る権利が配慮されたのかということ、視覚障害者が本を読むのはボランティアさんがろ朗読してくれた録音図書をきくか、ボランティアさんに対面で朗読してもらうか、あるいは自分でスキャンしてパソコンにとりこみ文字認識させてパソコンに読み上げさせるかこのぐらいしかない。ただ自分で本を裁断し一枚一枚スキャンしていくのはかなり時間がかかる。それをかわりにやってくれる電子化代行業者の存在はありがたい。発売されたばかりの本をすぐよめるし、マニアックな学術本本も読める。視覚障害者が外出するためにガイドヘルパーさんをお願いすのと、視覚障害者が自分で本をよむためにスキャンを代行業者にたのむのとどうちがうのだろうか。だれかの力をかりて健常者とおなじような自由を獲得する。
ぜひ電子化代行業者には控訴してほしいね、なんなら視覚障害者団体も訴訟参加じゃないけど、なんらかの形で代行業者応援してあげたらいいね。私も都合がつけば東京高裁にいって意見をのべたいぐらいだ。
ps,
10月5日23時30分からBS日テレでハロプロ研修生の番組がスタートする。ゆくゆくはほんだけじゃなく、テレビ番組の解説サービスってのもできればいいな。その解説には詳細な状況描写や人物描写が必要だが、浅野次郎や東野圭吾さんにはぜひその作業をボランティアでやってほしいな。権利のうらにはかならず義務か社会的責任というものがくっついている。