ハロプロ研修生発表会生タマゴShow3月に行った。
東京は強風により電車のダイヤが乱れ3て大変だった。今回の生タマゴShowがある日本橋三井ホールは私にとってはじめての会場。はじめての会場で最近目が悪化している私の目。網膜色素変性症な私の目。視野狭窄と視力低下が進行している。
新大阪駅の通路もまるで砂嵐の中をあるいているようで視界がなぜか黄色くも屋がかかっているように見える。足元すぐの展示ブロックは見えるのだ向こうのほうが見えない。地下鉄新大阪駅の改札内のコンビニもいままではすぐにおにぎりの棚にたどりつけたが、今日はその手前の雑誌棚(もしかしたらチラシラックかも)にぶつかってそこからコンビニ内にはいれなかった。数十秒でやっとコンビニに入れた。
この前新大阪駅を利用したのが1月の正月ハロコン遠征のときだったので3ヶ月程度でさらに目が悪くなってるな。
そんなことだろうとおもって、初めての会場だしネットで事前に調べたら三井ホールは入場列が階段にそってのびているとのことで、これはちょっと私の目では難しいなと決断。初めて遠征先(旅行先)でのガイドヘルプ(障害者自立支援サービスの同行援護)を利用した。
大阪でスポーツジムに通うときに利用しているヘルパー事業者の東京営業所を利用。大阪の事業者から東京の事業者へ調整をうけてもらった。本来ならいちから東京のヘルパー事業者に電話をかけまくらなくてはならないのだが、そこは大阪のヘルパー事業者にお願いした。全国規模のヘルパー事業者だとこういう調整もしてくれるのでいいね。
品川まで一人で行き、そこで東京のガイドヘルパーさんと待ち合わせ、13番ホームの横須賀線・総武線の東京行きの電車にのるもなかなか出発しない。強風のためダイヤがみだれているとのこと。
10分ほどまってやっと出発、しかし東京まで行かずに新橋でいったん停車。東京駅のホームが電車でいっぱいとのことで、新橋駅で待機。
新橋駅で10分待機していて時間は14時30分。開演は15時30分。私はこのまま待って東京駅にいってそこからのりかえて新日本橋駅にいこうとおもっていたが、ガイドヘルパーさんがスマホで乗換え検索をしてくれて新橋駅から地下鉄銀座線にのりかえたら7分で三越前駅(JR新日本橋駅と地下通路でつながっている)につけるとのことで、ガイドヘルパーさんの判断でルート変更。
大正解。15時には会場について、グッズも買えて、15時15分には座席につけた。もし一人で遠征してたらおそらく乗換えもうまくいかずに開演にもまにあわなかっただろう。そして三井ホールの入場列の階段もみつけられなかっただろう。
昼公演おわり近くのホテルにチェックインして再度三井ホールへ。まだ入場列がのびていたのでそれが消化されるのを1階のベンチでまつ。待ち時間にジャニーズのヲタ話だとハロヲタの私にとっては興味深い会話ができた。よかった。
<日本橋三井ホールへ行き方>
JR新日本橋駅の改札をでて正面の横にのびる通路を左折し直進、地下鉄銀座線の改札を目指す、この長い通路を直進してしばらくあるくと左折しまた同じような通路をしばらく歩く、すると左手に銀座線の改札がある。その改札を左店いまだまだ直進すると「A6」出口が見える(と思う)で、その階段をのぼり、外にでる。外にで正面の歩道を左折ししばらくいくと左手にCOREDO室町のビル1Fはちょっと広いスペースになっていておくにベンチがある。右手にEVがあるのでそれで4Fにいってそこからエスカレータをのぼれば日本橋三井ホール。だけど、一般客とヲタ客を分離するためか、三井ホールの入場列はそこにはない、三越前駅のA6出口をでて歩道にでて右にいきすぐまた右折すると右手にプレハブのようなのぼり階段がある、この階段を6Fまでひたすらのぼる(通常入場列がこの階段にできる)、年配の女ヲタはのぼりきったらぜいぜいいっていた。そんな階段。終演後もこの階段でヲタはかえされる。おしゃれなビルの中にある三井ホール。ヲタ分離作戦なのか?ちなみに三井ホールはコインロッカーなし、スタンディングかとおもったらちゃんとした座席があった。うしろのほうは階段になっていたある程度見やすい。前のほうはたしかフラット(ゆるやかな傾斜)だったかな?
デスペア的生タマゴShow3月見るポイント
1、宮本佳林が埋もれている
今回ななみんと新人の小田さくらがインフルエンザのため欠席、その穴埋めとして佳林大活躍かとおもいきや、代役で番なし、ななみん欠席で原色GALをなんと高木がソロで歌う。ここに佳林くるかなとおもったがこなかった。
ななみんが欠席前の事前公表セットリストでも金子りえと高木さゆべぇほほぼでずっぱり9曲なのに、佳林は7曲しか出番なし。しかもりっちゃんは大塚とデュオで通学ベクトル、高木は原色でソロ、佳林は4人でのぁまのじゃく。
ちょっと佳林の出番が減った。前回の9月も(娘。昇格がきまっているとはいえ)工藤のソロがあったけど佳林はなし。
ダンスも昔のようなちっちゃいのにそのパワーはどこからくるのといわんばかりのダイナミックなダンスは影をひそめていた。歌も昼公演の本気ボンバーの佳林ソロのところでなんか声がぴたっとはまっていなかった。
MCクイズコーナーでもなんかつくってる感があった。なんか一人だけテンションがひとつ上をいっていて、カンボジアのマラソン代表に選らばれた芸人は?のクイズにちょっとわからないふりをしてあっそうだ「猫ひろし!」と元気よく答えていた。正解したら後ろの列に並びなおすというものだが、正解した佳林はぴょんぴょんとびはねて並んでいた。あぁ佳林は多分中学校の女子の間では浮いてる存在なんだろうな、同級生や同姓からはなにあの子っておもわれてるんだろうなとおもった。
とはいってもやっぱり宮本佳林からは目がはなせられない。夜公演は係員のお言葉にあまえて障害者車椅子スペース上手最前の私。そこから見る佳林は実に表情豊か。MCクイズコーナーでは自分が答える番でなく後ろの列に並んでいるときでも自分が見られていることを意識して伽っ伽伽っ伽していた。同じチームの子が正解すれば手をたたきちょっsととびはねてよろこび、何度も後ろを振り向いてうしろの子になにかはなしかけていたりした。佳林の前はりっちゃんがいたのだが静かなりっちゃんとくらべて佳林は多動症のように見えるぐらい。ソワソワワクワクがよく伝わってきた。
クイズやMCもやっぱり佳林特有のうわっすべり感はあるのだが、それはねらったけどはずしたものではなく、一生懸命さとつねに見られていることを意識して客がよろこぶトークや返しを考えたものだとおもう(それがまだぴたっとはまっていないんだけどね)
MCでも最近覚えた言葉があってそれはGDP、国内総生産なんです!とヲタはオーーと感嘆。しかしそのあとが佳林らしくわけわからん。「GDPの覚え方があるんです!それは「じっちゃん大スきプロジェクト」なんです!」と元気よくほかのメンバーより一段とテンションの高い声でしゃべる佳林。
「じっちゃん大スきプロジェクト」がどうつながれば「国内総生産」につながるのか不明。佳林はいいきった自慢げの表情。このうわっすべり感は佳林独特だな。
しかしわれら佳林ヲタは知っている。なぜ佳林が「じっちゃん」を「大スき」だといったのか。工藤の利ボーン音源「佳林のファンの人ってさぁ、金持ちのじっちゃんがおおいからさぁ~」
もし佳林が工藤のこの発言への宣戦布告がじっちゃん大スき発言なのなら、この子はすごいね。そうでないとしても、そうヲタに思わせる時点で佳林の魅力は無限大。
歌も夜公演では本気ボンバーもしっかり歌えていたし、最後のピョコピョコウルトラではメインパートを佳林がうたっていて、あおりの「Oi Oi Oi」もやっていた。さやしのパートを佳林が歌う。ちがったよさがある。CD音源のさやしパートとくらべるとちょっと不安定な部分もあるが、それはダンスをやりながらとパート割がおおいためだとおもう。録音ブースで録音すればさやしなんかまけやしない。
歌でいうと、りっちゃんことりつこ子と金子りえの成長が著しい。声量はさゆべぇこと高木が軍をぬいていたが、なかなかどうして金子りっちゃんもまけてなかった。ヲタの間でお金子、高木、大塚の歌唱力は定評がある。たしかに声量もありはねるような歌い方はアイドルポップ向き。だけど、彼女たちの歌をウレタンスポンジだとすると、佳林の歌はそのウレタンスポンジの裏に鉄板がはりつけられているよう。だんだん高木、金子、大塚の歌がうまくなっていくにつれて、彼女たちの歌の判別がつかなくなっている。それがうまくなっているということなのだろうけど、佳林の歌は佳林の声はすぐにわかる。
チーズケーキでもスーパーで買ったチーズケーキは菓子パンの一種であり、実にすかすかでしっとり感がない。だけどケーキ屋で買うチーズケーキは見た目はにているけどそのしっとり感というか濃縮度というかチーズの含有量がぜんぜんちがう。この対比は金子高木大塚と宮元佳林の歌の対比に通じるものがある。君はそのちがいをわかるかな。
なんやかんやでやっぱり宮本佳林はすごい。
ちなみに、メンバー紹介やクイズコーナーで回答権がうつったときの声援は佳林がダントツだった。
2、その他
・元スマイレージサブメンバーのふーちゃん(小数賀)がハロプロ研修生として復帰。MCではサブメンバーのときはドクターストップがかかったんですけど、今はもうすっかり元気です!とちょっと自虐ネタとスマネタ(有頂天LOVEの歌詞にドクターストップあり)。テンポのおそいう対方なんだろうなとおもったが、そうでもなかった。というかふーちゃんの歌声を判別できなかった。MCのときまこととのやりとりの途中でいきなりヲタの問いかけに答えて「できません」とマイクごしに言う、まことあわてて「お客さんの投げかけに答えてもほかの人はわからないでしょ?何って質問されたの?」「ものまねやってといわれました」とのこと。なんかういういしいというかちょっとレッスン(ヲタ対応)にあまり参加してないのかなとおもった。
・さんちゃん(山賀さん新高2)は最年長でなかなかやりよる。2チームにわかれてのクイズ対決でもがんばりっちゃんチームに対抗してさんちゃんファミリーとしてリーダーをつとめる。見方のチームがどんどん答えてあいてのチームに回答権がいっこうにうつららいので空気をよんでわざとまちがえていた(熊井ちゃんのフルネームを熊井りりなといっていた)。それもそれほどいやみでない。この一歩ひいてあいてを引き立てるってのが佳林はできないんだなぁ(笑)
・新人の植村あかりの愛称はアーリー。なんかぴったり。すでにヲタがついていてさけんでいた。ただ昼公演ではおちゃらけたをたが「あかりーー」と佐保ちゃんみたいにコールしていたが、夜公演ではそれも目立たなかった。植村は毛色がちがう。一人だけロングヘアーでしかも前髪をつくっていない。クイズコーナーで後ろの列にもどって振り向いたときに髪が顔にかかったのか、長い神を右手でかきあげていた。こんな仕草をするエッグをはじめてみた。顔はよく見えなかったが、長い神と清楚な顔立ちがチャンダヨンににていた。唯一の大阪出身だが東京にいると大阪弁はでないとのこと。MCでちょっと大阪弁でまこととかけあいをしたが、かなかんやみついみたいなやらしいというかねっちょりした関西弁ではんくはんなりとした関西弁で好印象。ただ大阪人とはおもえないほどクイズの答えるときの店舗が遅い、ななみんぐらい間があく。まだ声もはれていない。
・モギー(茂木)はMCで最近毎朝部屋の前進鏡の前でやってるという自己讃美フレーズを披露。「洋服よーし、髪型よーし、今日のみなみもきまってるーー」とリズムにあわせて唱えてるとのこと。なんかキャラがたってきた。
・りっちゃん(金子りえ)は歌もMCも元気、昔のよわよわしいりっちゃんではない最後のまことさんありがとうございましたも大きな声でいえていた。いままで能登有沙や是永や仙石や北原のだれよりもこのフレーズは元気があった。MCもよかった(かっていたみどり亀がいなくなった話?)。ただキャッキャキャッキャ感が足りないね。りっちゃんにはクイズで正解したときにに佳林に抱きついてとびはねるぐらいのキャッキャ感がほしい。それと髪の毛が肩までのびていてスマオーデのショートではなくなっていた。
・さゆべぇ(高木)の原色GALはすばらしい。声も安定していてよくとおるしよくはねる声。ななみん欠席で株が急上昇なのがさゆべぇだとおもう。行きの新幹線の中でリボーンDVDを見た私。そのコウノトリ役のさゆべぇの発生がすばらしい。歌の発声とはまたちがう舞台の発声。さすが子役あがり。クイズコーナーでも唯一アドリブみたいなことをいっていた。ユーティリティープレーヤーだな。ただいかんせん花というかアイドル性が足りない。
・みずき?(室田みずき?)事前にHPで出場者をチェックしていたのだが、この子の名前ってあったっけ?会場ではじめて聞いた名前だった。愛理ファンらしく、愛理の舞台をみてあんな女優さんになりたいとおもったのがきっかけとのこと、だけどまだ会ったことはないとのこと。
・つかぽん(大塚)もなんかMCできゃらがたってきた。ヲタの声援コールも佳林の次ぐらいだった。
・声たけちゃんみたいな声の子がいた。だれだろう。
・たぐっち?は芸達者小島よしおのそんなのかんけいねいのものまね。まえふりからしっかりできていてびっくりした。佳林、大塚のつぎにヲタから声援がおおかったのがいがいにこのたぐっちだった。たしかに一番ちっちゃくてかわいらしい。ちっちゃさは昔のゆうかりんのようであり、昔の佳林のようでもある。
・浜浦と小川と吉橋の3人の区別がつかない私。
・最前上手でさいごのピョコピョコで佳林をはじめて目で追えた。ぁまのじゃくはおそらく左から2番目で小数賀、宮本、大塚、高木のならび。大塚のかげで佳林がよく見えなかった。
・ピョコピョコのふりはあんなんなんだなとはじめて知った。MVとかももう今の私の目では視認できない。最前でステージ黒背景で白の衣装の佳林をみててはじめてピョコピョコのふりがわかった。なんかおもしろいふりがあり最後もなんかスペシウム光線ビビビビビーみたいなふりだった。
ナマタマゴShow(旧新人公演)は横浜BLITZじゃなくて三井ホールがいいな。階段上るのしんどいけど、椅子があるのはいい。クイズコーナーのときも着席するように夜公演ではまことがいっていたし。ただステージは段差や2段ステージと大画面がないのが残念だった。
佳林がデビューするまでいつまでだってガイドヘルパーにつれられて三井ホールに遠征してやるぞ!
東京は強風により電車のダイヤが乱れ3て大変だった。今回の生タマゴShowがある日本橋三井ホールは私にとってはじめての会場。はじめての会場で最近目が悪化している私の目。網膜色素変性症な私の目。視野狭窄と視力低下が進行している。
新大阪駅の通路もまるで砂嵐の中をあるいているようで視界がなぜか黄色くも屋がかかっているように見える。足元すぐの展示ブロックは見えるのだ向こうのほうが見えない。地下鉄新大阪駅の改札内のコンビニもいままではすぐにおにぎりの棚にたどりつけたが、今日はその手前の雑誌棚(もしかしたらチラシラックかも)にぶつかってそこからコンビニ内にはいれなかった。数十秒でやっとコンビニに入れた。
この前新大阪駅を利用したのが1月の正月ハロコン遠征のときだったので3ヶ月程度でさらに目が悪くなってるな。
そんなことだろうとおもって、初めての会場だしネットで事前に調べたら三井ホールは入場列が階段にそってのびているとのことで、これはちょっと私の目では難しいなと決断。初めて遠征先(旅行先)でのガイドヘルプ(障害者自立支援サービスの同行援護)を利用した。
大阪でスポーツジムに通うときに利用しているヘルパー事業者の東京営業所を利用。大阪の事業者から東京の事業者へ調整をうけてもらった。本来ならいちから東京のヘルパー事業者に電話をかけまくらなくてはならないのだが、そこは大阪のヘルパー事業者にお願いした。全国規模のヘルパー事業者だとこういう調整もしてくれるのでいいね。
品川まで一人で行き、そこで東京のガイドヘルパーさんと待ち合わせ、13番ホームの横須賀線・総武線の東京行きの電車にのるもなかなか出発しない。強風のためダイヤがみだれているとのこと。
10分ほどまってやっと出発、しかし東京まで行かずに新橋でいったん停車。東京駅のホームが電車でいっぱいとのことで、新橋駅で待機。
新橋駅で10分待機していて時間は14時30分。開演は15時30分。私はこのまま待って東京駅にいってそこからのりかえて新日本橋駅にいこうとおもっていたが、ガイドヘルパーさんがスマホで乗換え検索をしてくれて新橋駅から地下鉄銀座線にのりかえたら7分で三越前駅(JR新日本橋駅と地下通路でつながっている)につけるとのことで、ガイドヘルパーさんの判断でルート変更。
大正解。15時には会場について、グッズも買えて、15時15分には座席につけた。もし一人で遠征してたらおそらく乗換えもうまくいかずに開演にもまにあわなかっただろう。そして三井ホールの入場列の階段もみつけられなかっただろう。
昼公演おわり近くのホテルにチェックインして再度三井ホールへ。まだ入場列がのびていたのでそれが消化されるのを1階のベンチでまつ。待ち時間にジャニーズのヲタ話だとハロヲタの私にとっては興味深い会話ができた。よかった。
<日本橋三井ホールへ行き方>
JR新日本橋駅の改札をでて正面の横にのびる通路を左折し直進、地下鉄銀座線の改札を目指す、この長い通路を直進してしばらくあるくと左折しまた同じような通路をしばらく歩く、すると左手に銀座線の改札がある。その改札を左店いまだまだ直進すると「A6」出口が見える(と思う)で、その階段をのぼり、外にでる。外にで正面の歩道を左折ししばらくいくと左手にCOREDO室町のビル1Fはちょっと広いスペースになっていておくにベンチがある。右手にEVがあるのでそれで4Fにいってそこからエスカレータをのぼれば日本橋三井ホール。だけど、一般客とヲタ客を分離するためか、三井ホールの入場列はそこにはない、三越前駅のA6出口をでて歩道にでて右にいきすぐまた右折すると右手にプレハブのようなのぼり階段がある、この階段を6Fまでひたすらのぼる(通常入場列がこの階段にできる)、年配の女ヲタはのぼりきったらぜいぜいいっていた。そんな階段。終演後もこの階段でヲタはかえされる。おしゃれなビルの中にある三井ホール。ヲタ分離作戦なのか?ちなみに三井ホールはコインロッカーなし、スタンディングかとおもったらちゃんとした座席があった。うしろのほうは階段になっていたある程度見やすい。前のほうはたしかフラット(ゆるやかな傾斜)だったかな?
デスペア的生タマゴShow3月見るポイント
1、宮本佳林が埋もれている
今回ななみんと新人の小田さくらがインフルエンザのため欠席、その穴埋めとして佳林大活躍かとおもいきや、代役で番なし、ななみん欠席で原色GALをなんと高木がソロで歌う。ここに佳林くるかなとおもったがこなかった。
ななみんが欠席前の事前公表セットリストでも金子りえと高木さゆべぇほほぼでずっぱり9曲なのに、佳林は7曲しか出番なし。しかもりっちゃんは大塚とデュオで通学ベクトル、高木は原色でソロ、佳林は4人でのぁまのじゃく。
ちょっと佳林の出番が減った。前回の9月も(娘。昇格がきまっているとはいえ)工藤のソロがあったけど佳林はなし。
ダンスも昔のようなちっちゃいのにそのパワーはどこからくるのといわんばかりのダイナミックなダンスは影をひそめていた。歌も昼公演の本気ボンバーの佳林ソロのところでなんか声がぴたっとはまっていなかった。
MCクイズコーナーでもなんかつくってる感があった。なんか一人だけテンションがひとつ上をいっていて、カンボジアのマラソン代表に選らばれた芸人は?のクイズにちょっとわからないふりをしてあっそうだ「猫ひろし!」と元気よく答えていた。正解したら後ろの列に並びなおすというものだが、正解した佳林はぴょんぴょんとびはねて並んでいた。あぁ佳林は多分中学校の女子の間では浮いてる存在なんだろうな、同級生や同姓からはなにあの子っておもわれてるんだろうなとおもった。
とはいってもやっぱり宮本佳林からは目がはなせられない。夜公演は係員のお言葉にあまえて障害者車椅子スペース上手最前の私。そこから見る佳林は実に表情豊か。MCクイズコーナーでは自分が答える番でなく後ろの列に並んでいるときでも自分が見られていることを意識して伽っ伽伽っ伽していた。同じチームの子が正解すれば手をたたきちょっsととびはねてよろこび、何度も後ろを振り向いてうしろの子になにかはなしかけていたりした。佳林の前はりっちゃんがいたのだが静かなりっちゃんとくらべて佳林は多動症のように見えるぐらい。ソワソワワクワクがよく伝わってきた。
クイズやMCもやっぱり佳林特有のうわっすべり感はあるのだが、それはねらったけどはずしたものではなく、一生懸命さとつねに見られていることを意識して客がよろこぶトークや返しを考えたものだとおもう(それがまだぴたっとはまっていないんだけどね)
MCでも最近覚えた言葉があってそれはGDP、国内総生産なんです!とヲタはオーーと感嘆。しかしそのあとが佳林らしくわけわからん。「GDPの覚え方があるんです!それは「じっちゃん大スきプロジェクト」なんです!」と元気よくほかのメンバーより一段とテンションの高い声でしゃべる佳林。
「じっちゃん大スきプロジェクト」がどうつながれば「国内総生産」につながるのか不明。佳林はいいきった自慢げの表情。このうわっすべり感は佳林独特だな。
しかしわれら佳林ヲタは知っている。なぜ佳林が「じっちゃん」を「大スき」だといったのか。工藤の利ボーン音源「佳林のファンの人ってさぁ、金持ちのじっちゃんがおおいからさぁ~」
もし佳林が工藤のこの発言への宣戦布告がじっちゃん大スき発言なのなら、この子はすごいね。そうでないとしても、そうヲタに思わせる時点で佳林の魅力は無限大。
歌も夜公演では本気ボンバーもしっかり歌えていたし、最後のピョコピョコウルトラではメインパートを佳林がうたっていて、あおりの「Oi Oi Oi」もやっていた。さやしのパートを佳林が歌う。ちがったよさがある。CD音源のさやしパートとくらべるとちょっと不安定な部分もあるが、それはダンスをやりながらとパート割がおおいためだとおもう。録音ブースで録音すればさやしなんかまけやしない。
歌でいうと、りっちゃんことりつこ子と金子りえの成長が著しい。声量はさゆべぇこと高木が軍をぬいていたが、なかなかどうして金子りっちゃんもまけてなかった。ヲタの間でお金子、高木、大塚の歌唱力は定評がある。たしかに声量もありはねるような歌い方はアイドルポップ向き。だけど、彼女たちの歌をウレタンスポンジだとすると、佳林の歌はそのウレタンスポンジの裏に鉄板がはりつけられているよう。だんだん高木、金子、大塚の歌がうまくなっていくにつれて、彼女たちの歌の判別がつかなくなっている。それがうまくなっているということなのだろうけど、佳林の歌は佳林の声はすぐにわかる。
チーズケーキでもスーパーで買ったチーズケーキは菓子パンの一種であり、実にすかすかでしっとり感がない。だけどケーキ屋で買うチーズケーキは見た目はにているけどそのしっとり感というか濃縮度というかチーズの含有量がぜんぜんちがう。この対比は金子高木大塚と宮元佳林の歌の対比に通じるものがある。君はそのちがいをわかるかな。
なんやかんやでやっぱり宮本佳林はすごい。
ちなみに、メンバー紹介やクイズコーナーで回答権がうつったときの声援は佳林がダントツだった。
2、その他
・元スマイレージサブメンバーのふーちゃん(小数賀)がハロプロ研修生として復帰。MCではサブメンバーのときはドクターストップがかかったんですけど、今はもうすっかり元気です!とちょっと自虐ネタとスマネタ(有頂天LOVEの歌詞にドクターストップあり)。テンポのおそいう対方なんだろうなとおもったが、そうでもなかった。というかふーちゃんの歌声を判別できなかった。MCのときまこととのやりとりの途中でいきなりヲタの問いかけに答えて「できません」とマイクごしに言う、まことあわてて「お客さんの投げかけに答えてもほかの人はわからないでしょ?何って質問されたの?」「ものまねやってといわれました」とのこと。なんかういういしいというかちょっとレッスン(ヲタ対応)にあまり参加してないのかなとおもった。
・さんちゃん(山賀さん新高2)は最年長でなかなかやりよる。2チームにわかれてのクイズ対決でもがんばりっちゃんチームに対抗してさんちゃんファミリーとしてリーダーをつとめる。見方のチームがどんどん答えてあいてのチームに回答権がいっこうにうつららいので空気をよんでわざとまちがえていた(熊井ちゃんのフルネームを熊井りりなといっていた)。それもそれほどいやみでない。この一歩ひいてあいてを引き立てるってのが佳林はできないんだなぁ(笑)
・新人の植村あかりの愛称はアーリー。なんかぴったり。すでにヲタがついていてさけんでいた。ただ昼公演ではおちゃらけたをたが「あかりーー」と佐保ちゃんみたいにコールしていたが、夜公演ではそれも目立たなかった。植村は毛色がちがう。一人だけロングヘアーでしかも前髪をつくっていない。クイズコーナーで後ろの列にもどって振り向いたときに髪が顔にかかったのか、長い神を右手でかきあげていた。こんな仕草をするエッグをはじめてみた。顔はよく見えなかったが、長い神と清楚な顔立ちがチャンダヨンににていた。唯一の大阪出身だが東京にいると大阪弁はでないとのこと。MCでちょっと大阪弁でまこととかけあいをしたが、かなかんやみついみたいなやらしいというかねっちょりした関西弁ではんくはんなりとした関西弁で好印象。ただ大阪人とはおもえないほどクイズの答えるときの店舗が遅い、ななみんぐらい間があく。まだ声もはれていない。
・モギー(茂木)はMCで最近毎朝部屋の前進鏡の前でやってるという自己讃美フレーズを披露。「洋服よーし、髪型よーし、今日のみなみもきまってるーー」とリズムにあわせて唱えてるとのこと。なんかキャラがたってきた。
・りっちゃん(金子りえ)は歌もMCも元気、昔のよわよわしいりっちゃんではない最後のまことさんありがとうございましたも大きな声でいえていた。いままで能登有沙や是永や仙石や北原のだれよりもこのフレーズは元気があった。MCもよかった(かっていたみどり亀がいなくなった話?)。ただキャッキャキャッキャ感が足りないね。りっちゃんにはクイズで正解したときにに佳林に抱きついてとびはねるぐらいのキャッキャ感がほしい。それと髪の毛が肩までのびていてスマオーデのショートではなくなっていた。
・さゆべぇ(高木)の原色GALはすばらしい。声も安定していてよくとおるしよくはねる声。ななみん欠席で株が急上昇なのがさゆべぇだとおもう。行きの新幹線の中でリボーンDVDを見た私。そのコウノトリ役のさゆべぇの発生がすばらしい。歌の発声とはまたちがう舞台の発声。さすが子役あがり。クイズコーナーでも唯一アドリブみたいなことをいっていた。ユーティリティープレーヤーだな。ただいかんせん花というかアイドル性が足りない。
・みずき?(室田みずき?)事前にHPで出場者をチェックしていたのだが、この子の名前ってあったっけ?会場ではじめて聞いた名前だった。愛理ファンらしく、愛理の舞台をみてあんな女優さんになりたいとおもったのがきっかけとのこと、だけどまだ会ったことはないとのこと。
・つかぽん(大塚)もなんかMCできゃらがたってきた。ヲタの声援コールも佳林の次ぐらいだった。
・声たけちゃんみたいな声の子がいた。だれだろう。
・たぐっち?は芸達者小島よしおのそんなのかんけいねいのものまね。まえふりからしっかりできていてびっくりした。佳林、大塚のつぎにヲタから声援がおおかったのがいがいにこのたぐっちだった。たしかに一番ちっちゃくてかわいらしい。ちっちゃさは昔のゆうかりんのようであり、昔の佳林のようでもある。
・浜浦と小川と吉橋の3人の区別がつかない私。
・最前上手でさいごのピョコピョコで佳林をはじめて目で追えた。ぁまのじゃくはおそらく左から2番目で小数賀、宮本、大塚、高木のならび。大塚のかげで佳林がよく見えなかった。
・ピョコピョコのふりはあんなんなんだなとはじめて知った。MVとかももう今の私の目では視認できない。最前でステージ黒背景で白の衣装の佳林をみててはじめてピョコピョコのふりがわかった。なんかおもしろいふりがあり最後もなんかスペシウム光線ビビビビビーみたいなふりだった。
ナマタマゴShow(旧新人公演)は横浜BLITZじゃなくて三井ホールがいいな。階段上るのしんどいけど、椅子があるのはいい。クイズコーナーのときも着席するように夜公演ではまことがいっていたし。ただステージは段差や2段ステージと大画面がないのが残念だった。
佳林がデビューするまでいつまでだってガイドヘルパーにつれられて三井ホールに遠征してやるぞ!