4年ぶり
昨日の岩手県盛岡での宮本佳林をエースとするJuice=Juiceのライブ。昨日の夜、盛岡から新幹線ハヤブサとノゾミをのりついで名古屋へ。大坂に住んでいる私。大坂に帰ろうと思えばぎりぎり帰れたかな。 昨日は名古屋で一泊して、JRで20分の桑名駅へ。三重県の桑名。名古屋からこんなに近いのね、各駅でも30分でいけるのね。
朝10時に東横インを出て、東山線で名古屋へ。そこからJRにのりかえて桑名駅へ。はじめての駅。そして初めての会場。NTN 桑名シティーホール桑名市民会館。今日はモーニング娘。のコンサート。コンサートツアー2019 秋 心アンド体というコンサートツアータイトル。なかなかおもしろいコンサートツアータイトル名だね。なんかどことなくつんくっぽいね。
娘。コンは最近チケットがとりづらくなっている。今日の桑名のコンサートもキャパ1300ぐらいだけど、チケット完売。私は一般発売で買えなくて、ネット売買12000円もした。もうそろそろ地方でももうひとまわり大きなホールでしたほうがいいかもね。大坂のNHK大阪ホールはキャパがたしか1500ぐらい。常に完売。オリックス劇場でやればいいのにな。
今日の娘。コンサートは4年ぶりのモーニング娘。コンサート。道重さゆみが卒業して、どうなることかとおもってその次のコンサートツアーにいったっきり。どんな風にかわっているのか、かわっていないのかドキドキ。
桑名駅に11時すぎに到着。今日の開演は15時。まだまだ時間がある。どうしようどこかで時間をつぶさなきゃ。こういったとき視覚所具合者のの一人遠征はこまるね。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者。はじめての場所、時間をつぶす場所をみつけられない。手引きしてくれた駅員にこの近くにガストはありますか?と聞く。うーんこの近くではないです。
マクドナルドとかありますか?ロッテリアなら駅のすぐ近くにあります。マクドナルドはアキタにあります。 うん?アキタ?ここは三重県のはずなのに秋田?不思議がる私。よく聞いてみるとアキタではなく、アピカというショッピングモール。見えでは結構有名なショッピングセンターのようで、そこにはマクドナルドがありますとのこと。
でもちょっと遠いですとのこと。あきらめる私。絵金さんの親切にあまえて、改札をでて、ここは2階にある改札、1階におりて、南に下ってロッテリアの自動ドアの前まで手引きしてくれた。ありがたい。並ぶ。前の若い女性がチーズステックを注文していたので、気になって同じものを注文。それとサラダと、コーヒーとフルフルフライドポテトベビースター味。ベビースター味はそのパウダーがははいっているだけでなく、ちゃんとあのちぢれたかりかりのベビースターが申し訳程度に入っていた。合計900円。高いね。きっと店内飲食なので消費税が10パーセントなんだろうね。
このロッテリアは2階もあって、ゆっくりできるね。1階のおくのカウンターでまったり。テーブルのすぐ下に、荷物をおくたながあるので便利だね。まったりとした時間。13時すぎたころ、そろそろ店をでる。iPhoneの充電もばっちり、iPhoneの視覚障碍者ナビアプリ ブラインドスクエアを起動させて、NTN桑名シティーホールを検索して目的地に設定。するとiPhoneがしゃべりだす。580メートル1次方向。
自宅でボランティアで知り合いの人に事前に地図をみてもらっていて、駅が南北にのびていて、東口をでて、1時方向にあるということはわかっている。大きな道路をこえてさらに東へ。この事前情報とブラインドスクエアで視覚障碍者一人で行ってみる。
ロッテリアをでて、南へ、すると、右手に西桑名駅の改札がある。ローカル私鉄。JRではないよう。そこを左にむいて、つまりは東をむいて、500メートルぐらいあるく。途中、音響式の信号機が2つあって、スミキリもあるけど、東へ東へすすむ。でもここで何かが変。iPhoneのGPSがおかしいのか、さっきまで12時方向といっていたのに、今度は7時方向に桑名市民会館があると音声でしゃべってくる。うーんこれはあかん。ということで大きな横断歩道を渡る前に、様子をうかがう。人があまりとおっていない。 横断歩道を渡って、人の気配があったので、声をかけてみる。
すいませーん。
ワンテンポもツー店舗もあって、なに?とおばあさんの声。よく聞けばおばあさんの手押し車の友していたよう。
桑名市民会館までいきたいんですけど?わからないわね、あなた知ってる?と関係のない通行人の女性に話しかけるおばあさん。
なげかけられたその若い女性も迷惑な話だろうな。
私も市民会館に行くんdネス。もしよかったらご一緒しますと申し出てくれた。その人もこれから娘。コンサートにいく途中で、初めての場所なので、スマホを意味ながら、確認しもってあるいていたよう。
その交差点から200メートル東にはいると、右手にアピカのショッピングセンター、さらにすすんで右手に桑名市民会館があった。アピカと市民会館は隣通しなのね。もともとは市の敷地だったのかな?考えてみれば、桑名市民会館までは完全に点字ブロックが敷設されていた。これなら帰りは一人で帰れるね。
飯窪春菜みたいなおしゃれなしゃべり方の若い女性だった。私が誰がお気に入りですか・と聞くと。あゆみちゃんですとのこと。石田亜佑美はおとどしぐらいのあの男役の演技が抜群だったのできっとそれから女子ファンが増えたと予想の私。
道すがら、小田ちゃんが好きなんですか?むらさきを着てますもんね。たしかにオレンジのレインジャケットの下には紫ピンクのロングTシャツを着ている私。襟元の色でそう判断。女性はやっぱり見るところがちがうね。
いえいえ、佳林ちゃんですときっぱりの私。すると、私も名古屋の佳林ちゃんそろらいぶいったんですとのこと。うれしいね。聞くと娘。を中心に気になったハロのライブにいっているとのこと。
どういったライブが気になるのか、JJのライブには言ったことがあるのかとかいろいろ聞きたかったけど、私は、それと同時に帰りのために、今歩いている道の左右にどんな建物があるか、点字ブロックはあるかなどを矢次ばあやに聞かなくちゃいけない。
5分ぐらい歩いて会場前に到着。ヲタヲタしい派手なTシャツを着た人たちがいます。とのこと。ヲタヲタしいは私があとでつけくわえたフレーズ。今でも自作のカラーTシャツが主流のよう。こんだけ需要があるんならぜひ事務所はカラーメンバーTシャツつくってほしいんだけどな。
会場入り口のスタッフに渡井を引き渡してもらって、ありがとうございましたといい、Juice=JuiceのひとそれCDをプレゼント。娘のCDは買うけどほかはCDは買ってないとのことなのでちょうどよかった。ありがとうカードもあげたかったけど、そこには私の連絡先、ボランティア一緒にしませんかの宣伝文句と私の本名ものっているので、なんかやらしいのでやめておいた。それに、ひとそれCDは昨日やさし仙台のJJファンの人から12枚もらったのでまだ在庫はたっぷりだけど、ありがとうカードのほうはあと1枚しか在庫がない。JJのひとそれCDだけだけど喜んでくれてよかった。
あそうそう、この若い女性と意見が一致したのは、ここ数年で娘。のチケットがとれにくくなったという話。なぜここまで娘。のチケットがとりにくくなったのか、その答えはあとで出てくる。
14時すこし前に入場。スタッフに手引き。まずはトイレ、多目的トイレがあいていたのでそこを用をたす。ウォシュレットがあって、そこには点字がうってあったけど、流すには点字がなし。ぽっちがついていたボタンを何度かおしてみる。水はながれない。
しばらくして、ドンドンドンとトイレのドアを外からたたく音。大丈夫ですか!!と男女の声。
そう多目的トイレには必ずある緊急呼び出しボタンを私は推していた。
あとでわかったけど、流すボタンには点字がなく、なぜか丁寧に大の流すボタンと小の流すボタンがあった。2つのボタンをつくるぐらいなら、まず点字シールをはってよとおもった。私も2つボタンがあるなとさわってきづいたけど、この2つのボタンの意味がわからず。これこそが緊急呼び出しボタンかとおもった。家に変えてから桑名市民会館に点字うってくださいってお願いしないとな。
トイレ出て、スタッフに手引きされて、1階客席の中ほどの横通路の上手でパイプ椅子をだしてそこで見る。ここは諸車いすスペース。上手と下手にそれぞれある。私は3階の2列のチケットをもっていて、それはおきっとファミリー席だとおもったらそうじゃなかった。おかしいな、でも1列目は着席ななので、2列目はすわっていても音はちゃんと聞こえるはず。だからスタッフが車いすスペースをすすめてくるもはじめはかたくなに断ていた。 だって、3階の2列だですから。
いやちがいます、2列じゃないです、み列です。この会場はあから順番イン列に番号がふってある。数字の2じゃなくて、ひらがなのミなのね。聞き間違い聞き間違い。
開城後すぐに入場して、トイレをすませて車いすスペースへ。まだ客はほとんどいない。そしてすぐにどんどん客がはいってくる。それも女性ばかり。前もうしろも女性の話し声がどんどん聞こえる。4年ぶりの娘。コンサート。昔は、開場後すぐはほとんど客はいなくて、いたとしても一人ヲタがちらほら。だいたいヲタともがいる入場者は、ロビーとかでだべっている。開演の直前にどっと流れ込んでくるのが昔のハロプロスタイル。
でも今では、まず女子ファンがぺちゃぺちゃおしゃべりしながらはいってきて、椅座席にすわっていろいろおしゃべり。うわー近い!!という感歎の声。これは4年前もよく聞いたね。
15時2分前ぐらいから、オーバーチャーが流れあ出す。15時ぴったりに、コンサートはじまる。映像のメンバー紹介がながれたよう。メイちゃーんとかれいちゃーんとか、順番に叫んでいく客。うしろの男性組がメイちゃーんと叫んでいた。うれしいね。私も娘。の中だと、どこかたどたどしい、北海道出身の研修生あがりの山崎メイをおが好き。
デスペア的4年ぶりのモーニング娘。コンサートのポイント
1、変わったこと
目の見えない私は、メンバーのダンスやスタイル、表情とかはわからない。わかるのは歌声。
歌を聞いていておもったのは、4年前よりも歌声がしっかりしてきたこと。思えば今の主流のメンバーはみんな畑地をこえているのね。フクムラ、石田、佐藤、小田。みんな畑地をこえているのね。思えば4年前はみんなほぼ10代。そのころの歌声は、まるで研修生のような歌声だった。おさなさと子供独特のかなきり声みたいな歌声。それが今ではとてもしっかり落ち着いてきた。昔だと歌のうまい小田の歌声だけが別格だったけど、いまでは小田の歌声はまぎれいている。フクムラや石田がとってもしっかりりした歌声になっていた。砂糖も昔のちょとtは何かけた歌い越えはあまりしていないようだった。
歌声の次に気づいたのは、MCトークタイムの時のBGM。はじめのあいさつ、おわりの間奏あいさつ、中盤んのちょっとしたトークこーな。すべてになんとBGMがついていた。環境音みたいな音楽がずっとポップになっていて、メンバーのトークをおもしろく、店舗よく見せていた。こんな演出をしているのね。
これはぜひ、トークすべりんの我らが宮本佳林のMCトークに欲しいね。そろらいぶの時も、ちょっとトークは佳林佳林していたからね、BGMがあったら、ギターかキーボードの生引きBGMでもあったら、佳林そろらいぶもさらにトークもよかったと思う。
トークコーナーがあったぐらいで、昔よくあった、クイズコーナーとかゲームコーナーとかはなかった。娘もJuice=Juice同様、歌ダンス中心のコンサートになっていた。こぶしもそうだし、もうJuice=Juiceだけがパフォーマンス重視のライブとかいってられないね。
そして一番変わったことと言えば、女性客。終焉後、手引きしてくれた若いスタッフに客の男女比を聞くと、女性6割ぐらいです。多いです。2階席はみえないんですけど、1階席は女性6割ですとのこと。」年代も20代から30代ぐらいの女性ですとのこと。
これにはびっくり。せいぜい、3割ぐらいですねという答えを期待していた私。6割とはすごいね。そりゃ開演前も女性の話し声がよく聞こえたはずだね。
ちけっとがとりにくくなったといううのもおそらく、女性客のの増加によるものだとおもわれる。特に若い女性は友達をさそって一緒にくることがおおい、私のような男性、40代はほとんどが一人ヲタなので、1人はチケット1枚だけだけど、女性1人は友達の分もチケットを買うのね。そりゃチケットとりにくいよね。
そこで思う、これは事務所が5年ぐらい前からメンバーカラーTシャツの販売をやめてから、女性客が増えたのではないか。あのカラーTシャツは売り上げはかなり見込めるのになぜやめたのか。それは女性客の目線を意識してかな。おっさんがピンクや紫のTシャツ来てるのはやっぱりおしゃれじゃないもんな。
そしてここにきて、コンサートの開演前に必ずステージの大画面でながしているのが、フクムラと竹内のファンクラブ勧誘VTR。これは夏のハロコンからはじまったことで、娘。コンでも継続中。おそらく女子をファンクラブ会員にしようということだろうね。
事務所がどんどん手をうってきている。
そこで気づいたのが、先日公式発表された、来年1月から、コンサート、ライブ、イベント中のジャンプ行為は一切禁止とするという宣言。今までは、過度なジャンプは禁止だったけど、今回はすべてのジャンプを禁止。今日の娘。コンサートでも曲中フクムラがみんな飛ぶよーとあおって客はジャンプしていたけおd、これもあとすこしで禁止になるのね。 このジャンプ全面禁止の思惑は、やっぱり女性ファンの増加だとおもう。6割も女性ファンなら、女性限定エリアはつくれない。どうしても女性と男性がコ混在する。それや目の前の男性がジャンプしたら、女性はどんなにジャンプしようがステージはみえないだろうな。
事務所のカラーメンバーTシャツ廃止、いわゆるクールハロー路線。それがさらにおしすすめられて、クールクールハローとしての全面ジャンプ禁止なのね。娘に女性ファンが増えれば、ちょっとJJのライブにいってみようかという女性も増える。そうすればJJの集客もさらにのびる。これは喜ばしいことだね。 というのは、私が視覚障害者で、ジャンプ行為はまったく無関係だからかな。
2、トーク
羽賀朱音と野中美記がフリートークをしていた。今日が工藤遥の畑地の誕生日で羽賀朱音はずっとよろこんでいるという話。羽賀朱音は工藤遥のことが巣k知で工藤さまとか言っていた、自分の地元の長野でいま工藤さまがファンクラブバスツアーをしている、それだけで幸せ。今日10月27日は地上に天使が舞い降りた日なねす。この20年世界が平和なのは、区工藤さま、天使であり目が見であり工藤さまのおかげなんですとのこと。
娘。では、いまだにこういうメンバー間の好き好き関係が続行しているのね。これは、牧野真莉愛の道重さゆみスキスキからはじまったのかな。
昔の娘は、メンバーになれば今日からあなたも仲間でありライバルなんだよとスタッフからいわれていたけど、今の娘。ではそれがないのね。でもそれが女性ファンにうけているんだろうな。
あそうそう、女性ファンが増えた要因がはっきりわかったのが、最後の感想MC。加賀と石田のあいさつがまさに、宝塚的男役のそれだった。特に加賀は、えっそんなしゃべり方だっけ?っていう具合に男前のしゃべり方になっていた。
えー本日はおこしくださりありがとうございますというような、宝塚のトップスターが終演後のアフタートークでしゃべるようなあのしゃべりかただった。びっくり。そういえば、羽賀朱音と工藤さまトークの時に、新メンバーの北川も加賀ちゃんのこと言ってるのこんな感じなんだよと野中が北川にいっていた。どうやら北川は加賀が好きなのね。
ボーイッシュのしょーとかっとのビヨンズのヒライミヨの女性人気が高いらしい。そう考えると、Juice=Juiceに必要なのはボーイッシュ担当、宝塚的男役だね。段原がすらっとしていて、その要素もあるんだけど、ふにゃんふやしているしゃべり方だから男役はできないね。だれか一人ボーイッシュがJJにはいってくれたらな。
なお、女性ファンが増えたけど、女性は特にオイオイとかコールはしていないようだった。アンコールもほとんどコールしていなかった。松田聖子のコンサートまでいってほしいな。
そのほかのトークとしては、牧野がここ見えには子供のころナボナの里とか来ていた。長嶋スパーランドは小学校の卒業旅行で来た。山崎メイはパンダさnパワーをちゃんと言っていた。これはいつまでもつづけてほしいね。アンコールがミずきコールだったので、フクムラはそれにふれていた。もうすぐ誕生日かな。
石田は、客席の間があいていてその空間ささえももどかしいとのこと。もっと近くに行きたい、もっとまえに来てっということらしい。生田は、去年の見えのコンサートでは終演後スタッフさんからほめられたので今回もほめられたいです。横山は私かわいいですか?と客にコールしていた。
4、その他
エースであるはずの佐藤優樹と森戸知沙希は歌もトークもそれほど目立っていなかった。というか、だれかがエースでセンターということが娘。ではなくなったようだった。客の曲中のコールから判別すると、ソロパートがおおかったのは、フクムラ、石田だったかな。あいりーというコールがよおく聞こえてきて誰だろうとおもたら、あゆみーだった。
新人3人15期は新人恒例の好きな先輩を3人で歌っていた。北川はおおちついた低い声。それよりもすこし高い歌声が山崎、一番研修生っぽいすこしこどもこどもした鼻声歌唱が岡村だった。3人の中で一番人気らしいね。ビヨンズでいうと、岡村南とか江口みたいな歌い方だった。話かわるけどビヨンズの西田の歌声はいいね。おさなさとういういしさがあるけれども、しっかりしている。もじもじが歌声にでているんだけども芯が強いのもわかる。都営大江戸線の六本木駅で抱きしめては西田の声がよく似合うね おすすめ。
セットリストは、EDM以降のいわゆる鞘師以降の娘。曲と、高橋、ジュンリン、小春時代のプラチナ期の曲がおおかった。プラチナ気といってもクールな曲ではなく、その時代でもちょっとコミカルナほうの楽曲がよく歌われていた。シングルカットされていないものばかり歌っていた。いわゆる黄金期のなっちごっちん時の曲は恋のダンスサイトぐらいかな。オールドファンでも楽しめる内容ではある。実に間口の広いコンサートだった。
久しぶりイン娘。のコンサートにはいってあらためておもったのは、娘。はなんでもありのオールマイティー、ごちゃまぜ感、ごった煮コンサート。ドッカーンもあれば、グルグルジャンプもあれば、びびっちゃいけないじゃんもあれば、そうかとおもうとピアノ弾き語りっぽい雨の降らない星では愛せないだろうを歌い上げる、ワンツースリーのやわがままきのままのEDMもある、そして恋のダンスサイトもある、実に様々な楽曲がたのしめる。思ったのは、Juice=Juiceは、絶対ドッカンやグルグルジャンプは歌わないだろうってこと、こぶしもワンツースリーは絶対歌わないだろうってこと、それぞれのグループにはそれぞれの色があって、その色をdどん洗練していっている。だけど娘。にはそれがない。ないからこそ、いろんな客をとりこめるのね。もしかしたら、娘。以降できあがったいろいろなグループはすべて、無娘。ののある一面をとりだして目立たせたものなのかもしれないね。つまりはハローのグループはすべて娘の亜種なのかもしれない。そうなると、どのグループも娘。を超えられないね。これが悲しい真実かもね。
といいつつ、今日の娘。のコンサートでは私の心は震えなかった、伝わってくるものがなかった。考えてみれば、なっちのソロコンサートでは涙をながしたこともあるし、あややあのディアレストやごっちんのスピンと涙でも涙がでてきた私。考えてみれば、今の一度も娘。のコンサートで涙を流したことがないね。いや一度だけあるか、それはみかん。Juice=Juiceやこぶしには強いメッセージ正があり、恋愛をテーマとしない曲が多い。一方、娘はそれらの曲がほとんど。若い女性が好む追うな楽曲がおおいのかもね。だとすると、宮本佳林のオリジナル新曲は氷点下をのぞいてそのほとんどが恋愛ではない曲。これはちょっと女性受けはしないのかもね。このよさに早く若い女性ファンもきづいてほしいな。だれだって落ちこぼれたくはないさーのあの泥臭いあ青臭い佳林新曲のよさを若い女性にもきづいてほしいの。
そして、娘。と区別化するにはやっぱり、ユニゾンの歌を減らすことだと思う。大人数の14人のモーニング無娘。、歌声として個性がなくなってしまう。真逆なのがこぶし。そしてかてのJuice=Juice。娘をこえるには、人数を減らすことがまずは必要だと思う。そうすることが娘出ないということの存在意義になるね。
2時間弱のコンサート。たっぷりの曲披露。コストパフォーマンスは実にいいね。
終演後、17時すぎ。もうまわりは暗いらしい。スタッフに手引きされて、北道をもどろうとするも、スタッフはこの地元のひとじゃないらしく、いまいち私が出たい歩道までつれていけない。そこで聞こえてくるのが、トントントントンという地面を小刻みにリズミカルにたたく音。なんと私以外にも視覚障碍者の人がいたよう。市民会館からでてきたとのこと。ただ、はたしてその人がコンサートからでてきたのか、ほかの会議室や小ホールからでてきたのかは不明。
白杖のたたきかたは、私のようにスライドさせるのではなく、トントンと地面をたたきながら進むスタイル。こういうたたき方は、小さいころから白杖訓練を受けてきた人か、一昔前までの白杖訓練をうけてきた人におおい。そしてこの近所の人のよう。あはじめての場所では、この先に段差があるかもしれない、溝があるかもしれないという不安から白杖の先端を地面からはなすことはこわい。スライドさせながら左右に白杖をふりながらすすむ。私がそう。でもこの白杖の人はトントントントンと地面から白杖の船体をうかしながら歩いていた。地元の人だろうね。 その白杖の人があるいていった点字ブロックのルートを見てもらう。そうか、私が行きたい歩道は、この会場の入り口の裏側なのね、その白杖の人も、開城の裏側にのびている点字ブロックをたどっていっているよう。その方向に私と手引きスタッフもついていく。ほんとです、こっちに道がつづいています。歩道に点字ブロックもありますとスタッフ。よかった。
にしても、あの白杖の人ははたして娘。コンサートに来た人かな。そうだとうれしいな。
開城の裏の歩道を西にすすむ、ひとりで白杖をスライドさせながら歩道の点字ブロックを丁寧にかくにんしながらあるく。iPhoneのナビをききながら、今度は正確に方角をおしえてくれた。こんどは20分ぐらいで駅前のロッテリアの前までたどりつけた。そこからはJRの駅まで、来るときはここまでは駅員に手引きしてもらっていたので、いまいち点字ブロックルートがくわしくはあたまにはいっていない、駅員は、ここは点字ブロックの上をあるいてきてくれたんだけども、ここを右です、こここを左ですと、点字ブロックの曲がる方向をおしえてくれる。 でもその点字ブロックが、右曲がり角なのか、正面と右方向の2方向にいける右分岐なのかまったく区別せず。それえをいってくれないと、帰りはこまる。帰り道、右曲がり角は、左曲がり角の点字ブロックになるけども、右分岐の点字ブロックは、帰り道はT字形の点字ブロックになる。つまりt字形の点字ブロックだと右か左に道がわかれている。これは大きな違い。
ということで、JR桑名駅に行く途中、壁にmぶつかる、点字ブロックが壁にぶつかる。どうやら工事中のフェンスにぶつかった。あたふたしていると、女性が声をかけてくれて、手引きしてくれた。私と同じ年ぐらいのおばさん。親切な人で、おそらく駅には用事はないんだろうけども、駅の改札まで手引きしてくれた。みどりの窓口でおわかれ、最後のありがとうカード1枚とそれとJuice=JuiceのひとそれCDをプレゼント。喜んでくれたよう。よかった。
これで、今回の遠征で、ひとそれCDとありがとうカード10枚配布達成。広がれJuice=Juice。広がれ宮本佳林。いつか娘。をこえてくれ!!
モーニング娘。の今後のコンサートスケジュール
11/02(土) 15:00[] 足利市民会館(栃木)
11/02(土) 18:30[] 足利市民会館(栃木)
11/03(日) 15:00[] 相模女子大学グリーンホール(神奈川)
11/03(日) 18:30[] 相模女子大学グリーンホール(神奈川)
11/09(土) 15:00[] レクザムホール(香川)
11/09(土) 18:30[] レクザムホール(香川)
11/16(土) 14:00[] アルモニーサンク 北九州ソレイユホール(福岡)
11/16(土) 17:30[] アルモニーサンク 北九州ソレイユホール(福岡)
11/17(日) 15:00[] 宇佐文化会館・ウサノピア(大分)
11/23(土) 15:00[] けんしん郡山文化センター(福島)
11/23(土) 18:30[] けんしん郡山文化センター(福島)
11/24(日) 15:00[] シェルターなんようホール 大ホール(山形)
11/24(日) 18:30[] シェルターなんようホール 大ホール(山形)
11/30(土) 14:30[] ベイシア文化ホール(群馬)
11/30(土) 18:00[] ベイシア文化ホール(群馬)
12/01(日) 15:00[] 新宿ReNY (東京)
12/01(日) 18:00[] 新宿ReNY (東京)
12/05(木) 18:30[] 国立代々木競技場第一体育館 (東京)
12/08(日) 15:00[] 札幌文化芸術会場 hitaru(北海道)
12/08(日) 18:30[] 札幌文化芸術会場 hitaru(北海道)
セットリスト