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次の日曜日午後、尾鷲での仕事を終えたら毎年一度の6度目のハズの熊野古道”八鬼山峠”登山を楽しむつもり。これまではジョギングシューズを履いていたが、底ゴムが剥がれてきた。せっかくだからトレッキングシューズでも自分に奢ろうかと思ったが、ふと、20年?30年?も昔々、前職場に居た同世代の山屋T氏のそそのかしに乗って、T氏と同じデザイン部門S氏ともども鈴鹿山脈(の、一部分の)1泊だけの縦走で、地下足袋を勧められたのを思い出した。あぁ~あれから山と言っても低山ばかりで、すべてジョギングシューズ登山であった。そんなで10枚コハゼの、しかもスパイクピン底の山林用地下足袋を買った、のが3日前。できれば尾鷲前に確かめてみたい。
前泊の仕事だらか休日とした今日が最後のチャンス。雨もよいでグズグズしていたら2時が過ぎた。いかん、が、出向くことのできる範囲は知れている。軽トラで明星ヶ岳、3時過ぎに虚蔵寺(こくぞう さん)スグ横の登山口をスタート。あえぐ直登30分余、電波塔を過ぎてすぐにあった明星ヶ岳の看板。ここかと引き返し始めて、まてよ西峰・東峰があるというのにアンテナ頂きの西方に明星さんなら東に…そんなもの、どこを観てもない。もう一度よく観ると先の看板の近くに西峰矢印がある。暗くなり始めの4時には引き返さないといけないが、ままよ と先を急ぐ。幸い、4時前に到着。パチリパチリと撮っていると4時のドンが。570mの極低山、眼下というより目の先にのぞめる新名神と棚田のある坂本の集落が無茶な登山疲れをいやしてくれる。
反省2件。
①せめて1時過ぎには登山口にあること。急ぐとろくなことにならんぞ
②せっかくのスパイク地下足袋、27cmサイズは大きすぎて足が動く。登りに辛い。26から27cmに飛んでしまうが、違うタイプを探してみて26.5cmのモノが欲しくなりつつ…物欲に弱いですわ。写真で大根葉っぱが踏みつけられているが、土間入り口でスパイクされて付いてきたもの。
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