地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



清張さんの黒シリーズでありませんし、禁断草も植えておりませぬ。
先週からの畑と田圃作業では黒モノと付き合いが多いです。
黒マルチシートと籾殻燻炭です。

①タマネギ苗を植える畝とエンドウ(妻好みの莢エンドウ)種を蒔く畝に黒マルチシートを敷きました。
地温の保持にも好いらしいが私の狙いは専ら雑草除け。
2,3日前に土寄せした大根の隣にタマネギ用の穴あきマルチ、撮影側のさらに奥にはエンドウ用のベタマルチがあります。エンドウ種は今夕に撒きました。
タマネギの続きにはニンニクが黒マルチ穴から伸びだしておりますので、近いうちUPします。

  
 (余談)
今年の秋の長雨・大雨で精農・篤農さらにはごく普通の方も、畑モノがワヤ とおっしゃる。
この大根、実は蒔き直したもので、なんとか芯葉が元気に育ちだして車輪にも見える放射状の広がりと緑が嬉しい。
少し後に蒔いた別畦では1/3の双葉が根切り虫に喰われたように無くなりました。
ところで白菜、早蒔きしすぎたのか害虫の佳い食物になったようで、スケルトン状の葉が恨めしい。

②昨日より籾殻燻炭作りを始めました。稲作の臼摺で出た籾殻を”生焼き?”して炭状にしたのが燻炭で、詳細は(たぶん)昨年のブログとおり。
 今日も10時ころ燃やし始めたのですが、快晴無風の昨日と異なり曇り空ながら西風が強いためか1時間ほど出来が早い。ただ、出来映えは昨日のほうが◎です。
(つぎの2葉が昨日分)


注意することは燃えすぎて白い灰にしてしまわないことで、1~2hr毎チェックします。
時折は角スコップで上下外奥の籾殻を入れ替えて、まんべんなく黒い燻炭に仕上げようとします。
さらに注意することは、終わりに十分散水して完全に火を(熾火を)消化してしまうことです。
実は、今朝みますと延べた燻炭の一部がブスブスといぶり始めておりまして、慌てて散水。よかったです。


亡父は『カマスに入れた燻炭が燃え出して火事を出した家もあるのだ』と言っておりましたが、
愚息がまさか燻炭など作るとは思わんだでしょう・・・
西風で煙がなびいておりますし、風上側の黒化がすすんでおります。
延べて、十分以上に水を打ち、ハイ本日終了。おかげで夕刻散策に回れます。



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