地方公設試験研究職を勤めあげ?、70歳ころまで溶接技能検定にタッチすることができました。間質性肺炎に悩まさる欲張りです。
ゆうゆう職場



 何の場面かはもぉ忘れたが今日のこと。
 金を”おあし”と呼ぶ語源が気になってしまった。そしたら”アシ;足”が付く言葉が気になりだした。
 知恵ないゆえ、検索頼り。

 おあし= お金はあたかも足が生えているかのように行ったり来たりすることから、
     お金を「足」にたとえ、女房詞なので接頭語の「お」が付いて「お足」となった。

 足?がでる=①予定よりも出費が多くなって赤 ②隠し悪事がばれた

 足がつく=①犯罪の、特に犯人が明らかになる ②たちのわるい情夫がついてしまう

 足を洗う=悪い行いをやめる・・・(裸足で修行に歩いた僧は寺に帰り、泥足を洗うことで俗界の煩悩 を洗い清めて仏業に入ったことから)

 あまりよくなさそうな足、長い手がスリの手と同じことかいな・・・相手のポケットに手を突っ込む
 もなかったかな 手を染めるも悪そう。が、手を抜く・出す・入れる はちょいと微妙かな
 眼や耳と比べると、手足の用途は分が悪そう にみておく。

 さて、表題のこと。
 夕刻の散歩を、妻愛車で妻実家へお邪魔しての帰り道を独り歩くことにした。JR一駅分は十分に超え、かなりの距離。では、妻実家のことを少し。

 妻の家族は、戦後、朝鮮からの帰国で故郷に近い開拓地で苦労なさった。お祖父さんは、私たちが結婚前に亡くなられたが、元気いっぱいに働いたお父さんお母さんは90歳を過ぎた。ここ数年はややお元気がなくなり、お義母さんが認知症気味となり、妻は様子伺いに毎日のように通う。そのお母さんの上部にはたかられたことは、我が母も負けん気が強く働き者であったが(お母さん、おかげでボンクラな私も古希を超えました)、お義母と一緒に仕事をしての一日目に帰宅して”お義母さんは男勝り”と褒め?た。
 ところで、妻実家は(妻によれば)戦後の開拓地で球根、煙草の葉そして大根栽培と畑で色々苦労なさったらしい。特に佳い金にはなったらしいが、煙草の葉の出荷前の乾燥作業は大変だったらしく、お祖父さんは2晩は寝ずの火の番でゲッソリと痩せられたとか。我が家のような米農家と違い畑処は大変。
 そのようにモノ成りが好かった広大な畑、我が家の畑とは素性が違うほどに佳い土とみる。しかし今年の天候不順。以前は伊勢の沢庵屋さんに出荷していた大根なのに、お義母さんによるとまったく成長が止まってしまって、こんな年は初めて らしい。私の畑では、3度蒔きなおして今日になってようやく女子の腕ほどの太さにすることができた。異常天候としていいのだろうが、妻が脅して言うように今後も続くのかしらん・・・ともかく広大な畑(写真ブロック部分を挟んで1haほどあり、辛うじての緑の筋が成長しなかった大根葉)、お義父さんがトラクター乗らなくなったらどうしよう・・・



4:20頃、スタート。直線距離的に進むのは気が乗らず、なるべく旧東海道をとる。
スタート後1kmも進まないうちに老朽化したゴルフ練習場。上部アングルも垂れ下がりはじめ、ネットがない分は風の影響も少なく千葉の練習場のように倒壊は無さそうだが、観て気持ちはよくない。



野村一里塚を過ぎ、町に入ると市長さんのお家、高校先輩のお家の表札を見る。お城に近くなり、京口坂の掲示をパチリ。



その後、暗くなり始めた市街を過ぎ自宅が望めそうな隣町に来たが歩き足りない。ええぃ と、石上寺コースを取って帰宅が5:50頃。スタートしてしばらくして歩数を数えたが一万歩には足りなかった勘定==万歩計が欲しくなった!

出鱈目に前後するが
妻と出かける前にホウレン草を蒔いた。散水の後は黒い燻炭で覆って置く。
お隣のH君がここ一週間ほどかけて竹藪を切り開いておる。おかげで南方が見通せるようになった。しからば、私の隣接地を荒らしておくわけにはいかず、忙しくなること。 


 
昨日の遅い朝、ふとPC机から眼を移すと曇天に10個以上の気球がプカリ。
毎秋、気候が落ち着いた頃おそらく鈴鹿川河川敷から飛び立つようだ。
たまにはプロパンバーナーの音も煩く我が家の上を通過することもあるが、
今朝は500mほども南方を漂いながら、西方に進んでいる。
 早速、後輩(同僚)M君にメール写真したが夕方の回答は「ドローン画像もあるし、
ありがたみが・・・」とされてしまった。単純な私は、観れるものなら観てみたい 式で
静かな夕方の東方に飛行するモーターパラグライダーも羨ましい と、無いものねだりをしておく。



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