先月末のブースター接種で38℃ちかく発熱、1日以上布団にくるまってボンヤリ寝て過ごした。なんとか昨日にはパジャマを脱いだものの、持病と重なりはっきりしない。せいぜい、芽出ししたジャガイモ種の大きなものを包丁で切り分け、日向で干し始めたのが精一杯の情けない身体になったもの。
ただここ数日暖かく、そうすると
春ドライブが欲ドライブをそそのかす。畑作とは別に、稲作に肝心要な苗作りの用意をしなけらばならん。その心を見計らったように雑用が湧いてくる。用をなさない神社会計から書類帳簿一式を引き取り、総代の私が代わって出納帳の記載から始めて自治会監査用に(我ら神社に自治会から補助金があるのです)収支報告書まで作成することとなった。帳面の収支残高と預かった通帳の残高とを検討すると、会計担当が手許金として渡してくれた金額が多すぎたので、お昼頃もう一人のA総代と会計宅を訪問、返金した。会計さんの脳内に花が咲き始めたようなので、念のため奥様に同席していいただきサインと受領の認め印をいただいた。
そのあと、発熱で控えていた散髪を済ませると陽は傾き、やる気傾斜度は緩くなる。夕方近くになり、ようやくプラ苗箱を降ろして明日以降に培土を詰めようとする。ただし軽い苗箱を持つだけで疲れてしまう身体が情けない。と、張りの無い一日を書いたが、ちゃんと、昼食前の1.5hrほどを鈴鹿川土手を目標の散策に過ごしておるのです。そのおかげで、風に乗った花粉にやられたようで床屋さんあたりから目頭が痒い。
写真は先月末の散策で気になってパチリしたもので、R1の橋桁に設けられた落橋防止の”仕組みor装置?”。脆いコンクリートに金属ボルトを据えるなんて、どんな設計思想なのかしら・・・(と、以前にも記した記憶が)
図書館でパチリした4冊はアイスランドが舞台の警察モノ。詳しくは別の機会に書きたいが、実は数年前には4冊とも借り出したハズなのです。今回も暗い北欧を新鮮に愉しめるのは我が脳内にも少し花が・・・