今朝、絞り切った歯磨きチューブを交換した。元宝塚の美人MさんCM品で、途絶えないよう娘が購入を続けてくれるのは、ありがたい。ただ、家庭ごみ担当として包装箱に注文がある。1年ほど前から当市でも新聞&広告紙、段ボールなど有用資源ゴミに菓子箱などの”雑ガミ”類も加えてくれた。片づけが好きなオヂさんは、包装箱の糊付けを剥がし、なるべく一枚平面にと努力しておる。纏め易いからである。
しかしこの〇ステマの箱を展開するのは難儀である。小さい箱なのにベタベタと貼付された箇所が多いため、つい、紙を破いてしまう。多少の破れは資源量の問題にはならんハズが気分よく回収できない。牛乳の1L紙パックの空箱を手で展開するのが大好きであり、妻が鋏で開放するのは許せない?このチューブ箱に限らず、比較的に小さな商品の包装箱は念入りに糊付けされてあるようだ。理由はよく分からんが、もう少し単純な折込と糊付けでは駄目なのかしら・・・
と、具合よく?ティッシュが空になった。パリパリっと剥がして簡単に一枚モノにできることから、馬鹿なりに気がついた。老人の鈍くなった指先では小さな箱の開放展開も儘ならないのだな と。食卓で納豆のタレが入った袋を開封できず、妻に助けてもらうこともある。ま、そんな単純なことでパチリ写真を撮ったりして暇だなぁ。ただし、青い矢示のように何故に単純な方形を連ねた原紙でないのだろうか。わざわざ、楕円形の切込みを入れてあるのが??だ。暇だから、気がつけば考えてみよう。
午後は育苗ハウスの腰下ビニール張りである。こんなに大きなモノなのに巧く包装することができない。弛みと張り過ぎとが混じった作品になった。そして、十年以上も使っているビニールがついに劣化したようで、土中に埋める部分が少しの引張応力で破れてしまう。私の肺の線維化のようで張りあいない。もっとも、写真のこの部分は補修もしてあり、劣化が酷いのかもしれない。来年用に新調はないだろう・・・ハウスのパイプも片づけかな?