『伊勢神宮の灯籠に刻まれた、菊の紋章と、ダビデの星の紋章の秘密とは?』
私は、『紋章』を研究するのが好きです。
前にも、日光東照宮には、徳川家の紋章と、明智光秀の紋章が、使われている『謎』に
ついて、書かせて頂きました。
今回は、『伊勢神宮の灯籠』に刻まれた『菊の紋章』と『ダビデの星』と言われる、
『ユダヤの紋章』が一緒に刻まれて居る事の謎解きです。
ユダヤの『12の部族』は、ダビデ王の時代に一つになり、『王国の一員』になりま
した。その後、王国は分裂し、多くのユダヤの民が捕われて、エジプトに連行されます。
…その後、『モーセ』と言う人物が現れ、この虐げられていたユダヤの民を『脱出』
させる事に成功します。
この旅の途中で、『モーセは、神様から、10の戒め』を受け取ります!
これが、有名な『モーセの10戒』なのです。
この10の戒めの内、最初の4つは、『神様から人間への命令』で、残り6つは、
『人間関係の戒め』になっています。
映画『モーセの10戒』では、神様が岩に、この10の戒めを刻むシーンが描かれ
ています。
…そして、この『10の戒め』は、10枚の石盤に分けて、小さな棺『アーク』に
納められたのです。
しかし、ある時代以降、この『アーク』は行方不明になり、今に至ります!
映画、『失われたアーク』の中では、インディージョーンズが、アークをナチスに
奪われまいと、活躍するお話が出て参ります。
あれは、お話の世界で、実際には、『どこにあるのかわかりません!』
しかし、イスラエルの歴史学者達は、『失われたアーク』は、日本の『伊勢神宮』に
あると、断言しています。
その証拠の一つが、伊勢神宮の灯籠に、一緒に刻まれた、『菊の紋章』と『ダビデの星』
です。
ここで、重要な事があります!
天皇家の紋章でもある『菊の紋章』は、実は、菊の花ではなく、『ハスの花』なのです!
皆さんも、一度、確認して下さい。あれは、菊の花では無い事が理解出来ます。
…実は、ここが重要なのです!
古代エジプトのファラオが居た時代に、頻繁に『ハスの花の紋章』が使われていました。
我々、日本人が、エジプトで天皇家の家紋が使われて居たと聞くと、非常に奇妙ですが、
これは、真実なのです。
…そして、ここから、本日の本題に入ります…
なぜ、伊勢神宮にあるはずのない、『ハスの花の紋章』と、『ダビデの星』が刻まれて
いるのか?
『エジプトに関連する紋章』と、『イスラエル王国のシンボル』が、なぜ、伊勢神宮に
あるのか?
…ここで、大胆な『仮説』を提示します!
『日本人の先祖は、モーセと共に、エジプトを脱出した人達』ではないのか??
そして、伊勢神宮に『失われたアーク』があるのではないのか??
実は、イスラエルの歴史家も、私と同じ意見を持って居る方が、居られるのです。
…日本では、『御神輿』をかつぎますが、実は、『失しなわれたアーク』も、御神輿の
様に、『棒を入れて、皆でかついで移動した』と言うのです。
更に、『イスラエル王国』をつくった『12の部族』の内、『10の部族』の行方が
分からないままです。
…これを、『失われた10支族』と言いますが、彼らが、中国大陸まで来た事は、確認
されています。
つまり、『イスラエル王国』をつくった人達が、『日本に来ていてもおかしくない
のです!』
…今も、森に囲まれた『伊勢神宮のどこかに』、『出エジプト』の際に、モーセが
シナイ山で、神様から授かった『10戒』があるかもしれません!