『ダビンチコード』より面白い『龍馬コード（暗号）』の謎！！

『坂本龍馬は、明智光秀の子孫である証拠とは！』



私は、『城』の研究家でもあります。

日本建築を学ぶ上で、『城郭』に関する知識は、必要不可欠な知識だからです。



…そんな、『城研究』をしていて、城の名前と築城した人物を整理していて、

おかしな事に気が付いたのです。



あの、『本能寺の変』を起こしたとされる、『明智光秀』の築城した城の名前で

気になる事がありました。



明智光秀は、琵琶湖畔に『坂本城』を築きましたし、京都の亀岡には『亀岡城」

を築いています。



…ここで、何か連想しませんか？？


『坂本』『亀』…から、何か思い出しませんでしょうか…

『坂本龍馬』が長崎で旗揚げした、日本で一番古いとされる会社『亀山社中』

は、別に、長崎の亀山にある訳ではありません。そもそも、長崎にはそんな

地名はないのです。では、この『亀』とは、どこの亀さんでしょうか？



…坂本龍馬の家系は、『お金で武士の身分を買った』のです。

そして、その時より、坂本家を名乗っています。



そして、武士でありながら、『造り酒屋』も経営している家系です。

だから、お酒の四角い升を二つ重ねた中に『桔梗』の家紋を使っています。



…『桔梗の家紋』と言えば、明智光秀公の家紋ですね。

そして、この家紋は、『裏切りの家紋』と言われて、普通の武士なら、絶対に

使用しない家紋なのです。



では、なぜ、坂本家は、こんな縁起の悪い家紋を、家のシンボルとしたのでしょ

うか？



…やはり、先祖である『明智光秀公』への想いから、明智光秀公の築城した、

『坂本城』から、坂本の姓を名乗り、先祖と同じ、『桔梗の家紋』を使用した

と、考えるのが普通ではないでしょうか。



そして、その仮説を決定づける証拠が、『坂本龍馬の亀山社中』です！



この『亀山社中』は、後に『海援隊』と名前を改め、幕末の歴史に名前を残す

事になります。




…俳優であり、歌手でもある、武田鉄矢さんは、坂本龍馬が大好きで、歌の

グループ名を『海援隊』と名乗った事は有名です。