欠陥建築バスターズ

土地・建物の調査研究が専門。日本の地震や災害に備えた建築や、不動産市場や世界経済の未来鳥瞰について述べています。

今、建売住宅がめっちゃ怪しい!!

2019年11月01日 11時20分23秒 | いい加減な施工業者

誰から依頼されたわけではないのですが…

 

欠陥建築バスターズでは、日本各地の建売住宅の建築現場を抜き打ち的に調査しています。

 

本日は、その調査で明らかになってきた、恐るべき新築の建売住宅の実態に迫ります。

 

 

2018年~2019年にかけて建築された新築建売住宅では、そのコストを安く抑えるために、地盤調査も、土地改良で行う杭入れもしない住宅が、非常に多く確認されました。

 

おそらく、このような安全性において「???」と言える建売住宅であっても、不動産屋は「ちゃんと地盤調査も行い、杭も入れてあります。」と嘘の説明をして、販売するのだろうと思われます。

 

欠陥建築バスターズが、抜き打ちで建築現場をチェックしているとも知らず、施工業者は、随分、大胆な粗い工事をしています。

 

はっきり申しまして、2018年~2019年に建築された建売住宅には、十分な注意が必要です。

 

建築に関して素人の皆さんは、「どの建売住宅ならば安心だろうか?」「どの建売住宅が危険だろうか?」という判断ができないと思います。

 

欠陥建築バスターズのアドバイスを受けながら、良い家選びをするのが最善です。

 

住宅を購入しようと物件を見て回る時など、欠陥建築バスターズの調査員が一緒に見学するサービス(1日8,000円)が好評です。

 

建物のほかに、地盤も重要ですので、周囲環境についてもアドバイスしています。

 

近年は、地震のほかに、台風(土砂災害や水害など)の心配もあります。

 

そのため、地盤についても、アドバイスしています。

 

1日で回れるのであれば、物件を何件巡っても、8,000円(税込)です。

*調査員の現地までの往復交通費は別途必要となります。

 

お問い合わせは、欠陥建築バスターズのホームページ(画面左上のサイドバーのリンク)から、お寄せ下さい~

 

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