欠陥建築バスターズ

土地・建物の調査研究が専門。日本の地震や災害に備えた建築や、不動産市場や世界経済の未来鳥瞰について述べています。

本当の『バリアフリー』は皆無!!←『身体障害者地獄』

2014年07月18日 09時25分34秒 | デザイナーズ住宅の欠陥




『健常者の考えたバリアフリーは、本当のバリアフリーとは言えない!』



建築士の国家試験を受けた方ならわかると思いますが、『身体障害者』の受験者も、

相当数見かけます。



よく見ると、『片足』だったり『義足』だったりします!

この様な人達が、『バリアフリー住宅』を設計すると、良い住宅がつくれるでしょう。



…『健常者』が、バリアフリー住宅を設計すると、車椅子では開け閉め出来ないドア

を設置してしまったり、身体障害者が溺れる様な、風呂を設計してしまいます。



結局、『頭でわかっている』けれども、『体で経験していない』から、こんな事に、

なってしまうのです。



頭でっかちの役人、『官官頭(カンカン頭)』が揃っている『国土交通省』も、

結局、『バリアフリー』を知って居るけど、理解していないから、街に出ても、

『車椅子』では、どこにも行けない街を作ってしまうのです。



いっその事、法律を改正して…

『バリアフリー住宅、バリアフリーインフラは、身体障害しか設計出来ない!』

事にしたらどうでしょうか?



海外では、バリアフリー施設を、障害者も加わって設計するのは、当たり前の事

なのです。



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