内閣の支持率が、マイナンバーカードの失策のお陰で、ダダ下がりです。
「政府を信用できないから」と、マイナンバーカードを返納する人が増えています。
このように、マイナンバーカードを歓迎する国民はいないのですが、政府与党は、意地でも、保険証を廃止して、マイナンバーカードに統一したいのです。
悪巧みである政治家と官僚が考えた、自分たちが楽して儲けたい政策と、仕事ができない下請けの人材がタッグを組み、マイナンバーカードを作っています。
なので、結果的に、想像を絶するヘマをやらかしています。
わざと、お笑いにしているのでしょうか??
入力情報を間違えたり、写真を間違えたり、10割負担で払わされたり、常識では、考えられないアホっぷりです。
ちなみにこれまでの『保険証』では、そんな間違いはありませんでした。
「だから、これまで通りの保険証でいいじゃない」
その通り。
国民は、保険証を廃止するのはなく、マイナンバーカードの方を廃止しろと思っています。
マイナンバーカードが、今の日本政治を反映しているのでしょう。
信用性がない、役に立たない、国民を苦しめる…
トップが無能だと、国は混乱し、混沌としてきました。
利権がからんでいるから、意地でもマイナンバーカードをやめるわけにはいかない政府。
国民のためではありません。
日本の政治家と官僚は、いつも自分たちのために、マイナンバーカードや増税などの政策を立てます。
マイナンバーカードにこだわるのは、自分たちに都合がいいからです。
国民の意見なんて、どうでもいいんです。
これはまるで、中国の共産党みたいです。
日本は、民主主義ではなく、共産主義国になってました。
よく、会社経営をしている経営者が、一つのことに固執して、そのどうでもいい固執が原因で、会社が潰れることが多いのですが、今の自民党も似てますね。
柔軟に臨機応変に決断できないトップ、人の意見を無視して暴走するトップががいると、その組織は、必ず終わるんです。
だから、自民党も終焉が近いのだと思われます。
漫画『鬼滅の刃』が人気です。
人々に悪事を働く鬼を倒すために戦う、竈門炭治郎と禰󠄀豆子をはじめ、鬼殺隊たちの決死の様子が描かれた話です。
人々を守ろうと、例え劣勢でも決して諦めず、命がけで戦う鬼殺隊の隊員たちに心を打たれ、多くの読者や視聴者が、『鬼滅の刃』に感動しています。
今の日本の政治家や官僚とは、真反対ですな。
己のために、人々を利用し、苦しめ、殺し、鬼舞辻󠄀無惨のような者は、結果的にどうなるのか、今の日本の政府に照らすと、面白いかもしれません。