読む日々

テーマばらばらの読書日記

続・ノートの整理

2014-01-04 | 過去の記録
林 真理子「着物をめぐる物語」

11編の短編。越後上布にまつわる話あり


長嶋 有 「泣かない女はいない」

主人公が新しい職場に入ってからの淡々とした日常


パトリシア・コーンウェル「捜査官ガラーノ」

記憶なし


村山由佳「もう一度デジャ・ヴ」

現代の男子が戦国時代の前世を体験するラブファンタジー。かなり面白かった


夏樹静子「国境の女」

単身赴任の夫が海外で刺殺される。


平岩弓枝「女と味噌汁」

芸者が副業で開いた味噌汁屋が舞台の人情物語。長山藍子主演でのドラマ原作


吉村達也「別れてください」

フランス人形のような妻を持つ夫が浮気し、妻自殺未遂。お互い様な夫婦


今日はここまで。

続、ノートの整理

2013-12-31 | 過去の記録
作者ニキ リンコ「俺ルール!」

確か自閉症の説明っぽい本。本人なのか子供なのか忘れたけど。



作者 岸田衿子 岸田今日子「プリーベリーを摘んだ日々」

姉妹の子供時代。


作者 角田光代 「Present」

12編の短編。好きな作家だけどこれは今一つだった記憶。



作者 小林多喜二「蟹工船」

言わずと知れた本。難解。


作者 冨田忠雄「私のラベンダー物語」

富良野のラベンダー栽培の先駆者自伝。写真がキレイ。


作者 帚木蓬生「千日紅の恋人」

珍しくプレーンな恋愛小説


作者 吉原賢二 「夏戸城のロマン」

母の母方の先祖が治めてたお城。米沢に行ってなかった時点で傍系もいいところなんだろうけど(^-^;


今日はここまで。
今年1年読んでくださった方、ありがとうございました!
よいお年を~

大晦日なので

2013-12-31 | 過去の記録
会社にて机の掃除。
ダンナが転職し経済的に困窮し始めたことで、今までは買っていた本を一切やめ、せめて住民税分を図書館で借りて読んでやろうじゃないの!

と、ワケわからん決意をした平成20年。
読んだ金額!を調べるために書名だけ記録したノートが出てきた。

捨てたいので、ここに記録。ノートには、文庫とかハードカバーとか書いてある(笑)
ここでは省きますわ。


作者
ジェフリー・ディーヴァー

クリスマスプレゼント

ボーン・コレクター

コフィン・ダンサー

エンプティー・チェアー

石の猿

魔術師

12番目のカード

ウォッチ・メイカー

ミドル・セックス

…ボーン・コレクターからウォッチ・メイカーまではリンカーン・ライムとアメリア・サックスのシリーズ。四肢麻痺のライムの推理と、その指示に従って動くアメリアのコンビネーションに嵌まった。2人の関係の進展にもドキドキ。


作者ドロシー・ギルマン

キャノン姉妹の一年(自然相手に暮らし始めた姉妹の物語。大好き!)

メリッサの旅

クローゼットの中の修道女

アメリア・ジョーンズの冒険

キャラバン 砂漠の愛

ティル館の謎

カーニバルの少女

マーシーの夏

自由の鐘

一人で生きる勇気

バックスキンの少女

古城の迷路


私の好きな少女の成長物語が多い。ただ、キャノン姉妹の一年ほどの傑作は他には見つからなかった。


まとめて読んだ作家はこの2人。以下続く。たぶん。



小さな星の奇蹟

2012-08-20 | 過去の記録
平成16年8月18日

メアリ・H・クラーク「小さな星の奇蹟」

文庫本裏書より
7年前の12月、ソンドラは生んだばかりの娘を教会に置き去りにした。子は偶然この教会に忍び込んだ泥棒に、ベビーカーごと連れ出された。成功目前の新進ヴァイオリニストとしてNYに戻ったソンドラは、自責の念と娘に会いたい一心でリハーサルにも身が入らない。
ーーーーーー富くじで四千万ドルを当てた強運のアルヴァイラ夫妻が大活躍する、ハートウォーミングなクリスマス・サスペンス。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいろんな記事で絶賛されていたほど、ではないが、まあ面白かった。アニメ化されたら、いいかも。
登場人物が、描写が細やか過ぎてかえって頭に浮かんで来ないかんじ。誰か絵にしてみて、って事で。


いいたい放題書いてますが、もっかい読みたい気がします(^-^)

リメンバー・ミー

2011-12-31 | 過去の記録
平成16年8月16日

シャロン・サラ「リメンバー・ミー」

文庫裏書きより
 初めての結婚記念日の翌日、妻が忽然と姿を消した。早くに親を亡くし、施設で育ったフランキーにとって、この結婚は幸福そのものだったはず。自分から家を出るとは考えられない。事件に巻き込まれたのではないかと愛する妻を捜すクレイ。だが足取りどころか原因すらつかめない。失意の日々を送るうちに、クレイはいつしか妻の本当の気持ちまで見失っていた。そして2年後、突然フランキーが戻ってきた。記憶を失い、耳の後ろに不思議なタトゥーを入れて。
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<感想>
「あり得ない」という言葉が思わずでてくるほど短絡的なストーリー。現実としてのありえない、ではなく、サスペンスとしてあり得ない。もうちょっと、掘り下げろよ、という感じ。クラークを3冊読んだばかりだから余計そう感じるのか??



<追記>
そりゃあクラークは本格ミステリー作家、こっちはハーレクインですからね怒るなよ、自分。