読む日々

テーマばらばらの読書日記

サイン本

2015-10-31 | 絵本
次の読み聞かせ資料、ネット検索したら激安だったので購入。
届いてびっくり。
著者のサイン入りでした!!






「クラウディアの祈り」以前、戦争がテーマのドキュメンタリーか何かで取り上げられていたようないないような・・・?読んでみたけど、もう一冊とともに
泣かないで読む練習をしなくちゃっっって。大感動本です!

川の上で

2015-10-30 | 絵本
「川の上で」ヘルマン・シュルツ作 渡辺広佐訳



1930年代アフリカ。ドイツ人宣教師のフリートリヒは熱病で妻を亡くし、一人娘もまた同じ病で瀕死の状態に。
どうしても信じられない現地の呪術師の指示に従い川を下って町の病院をめざす。

ところが川沿いの村へよる旅に、すべての部族の者たちが娘を看病してくれ、娘はどんどん生気を取り戻してく。
そしてプロテスタントでがちがちのフリートリヒの心にも変化が。

人種とは、人生とは生きるとは宗教とは。
児童書でありながらいろいろ考えさせられる一冊。
土地の週間や文化というのは大切に続けていかなければいけないものもたくさんあるよね。



我慢ならない女

2015-10-28 | 
桂 望実「我慢ならない女」

気むずかしい作家の女性と、彼女を助けて共に生きる姪が成功をつかむまで。

面白いけど、どう伝えていいかわからない。けど、時々出てくる作家の小説部分がこの人の生き様の遠因なのだということがわかるし、それで謎解き気分も味わえる。
結構読後感もスッキリでおすすめです。

満足度80

同級会

2015-10-28 | 雑感
先週の土曜日は小学校の同級会。卒業以来初めてみんな先生に会いました。
中学3年のクラスは何度か集まっているし、男子はメンバー大かぶりだったりしたけど(8名参加の中4名がそう)、女子10名もともと3年次のクラスメイトが1名しかいなかったので(そのせいで企画がなかなかすすまなかったんだけど)じっくり話すの久しぶりか初めてか、みたいなメンバーばかりで楽しかった。

とにかく先生が喜んでくださって。
早々に次回を企画したいと思いました!!


移動しやすい、を最大のテーマに選んだお店。実際よかった。料理後半はほとんど手付かず。みんな食べないで飲んで話してた。


二次会は同じ場所で延長かけて、三次会は11名でカラオケ。「昭和の歌」しばりで。楽しかった。

女子はここで解散。帰宅したら1時半。私は近かったけど地元から出てきたメンバーは2時過ぎたかもね。

男子はこのあと4次会へ行ったらしい。久々だし電車動かないなら何時でも一緒だもんね。


あー楽しかった&無事済んでよかった。

来月は中3のクラスの女子会。こんなのが楽しい年頃になったんだなあ・・。

2015-10-24 | 
U+9AD9橋治「雪」

大好きな「風の盆恋歌」の作者の本。風の盆恋歌が好きすぎて他のを読む気が今までしなかったんだけど、そろそろどうだろうと思って短めのからチャレンジ。


スチュワーデスがアムステルダムへ搭乗したついでにパリで恋人に会う約束をしていた日に関東がありえない大雪に見舞われる。

飛行機が飛ぶか飛ばないかまでの彼女の必死の行動を描いた1日が殆どだけど、終わりの方に何故そこまで必死なのかの理由と、作者ならではのラストが。

うーーーん。

心情は伝わってきたけどこのラストはどうなのさぁ(º ロ º )

ってことで満足度60です。
やっぱ他のはやめておこうかな…